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デッドニング [オーディオ]

『デッドニング』とは、車内におけるノイズの主な発生源である振動を吸収・遮断し、カーオーディオシステム本来のサウンドを引き出す方法です・・・とある(エーモンのサイトより引用)
エーモンURL  http://www.amon.co.jp/diy/diy_guest/deadening01.php

高級セダンならともかく、ハイエースみたいな空間の広い貨物車にいいアンプやスピーカーを組んでも無駄だと当初は思っていた。

しかし、『デッドニング』という処理をすることにより、快適な音響空間にすることも夢ではないと知った。

かくしてゼロビットさんでデッドニング処理を依頼したわけであるが、果たしてその効果はいかなるものか?


今回処理を依頼したのは、次のとおりである。

1)フロントドアデッドニング(Type-C)
デッドニング-フロントドア TYPE-C.jpg

2)サイドパネルデッドニング (レアルシルト匠使用)
デッドニング-サイド内張.jpg

3)エンジンフード遮音
デッドニング-シート下.jpg

4)運転席&助手席下+足下防振加工
デッドニング-足下.jpg



我輩は、音響の専門家ではないので、詳しいことはわからない・・・要は実感として「おおっ!」と思えばそれでOKなのであり、詳細なレビューは期待しないでいただきたい(笑)。


まず、はっきりと実感できたのは、シート下の防音処理による「ガラガラ」というディーゼル特有のエンジン音がかなり静かになったということ。


次に、一般道での走り・・・・何も音楽やTVをつけない状態で走ったところ「・・・・?」という感がちょっとあった。
アクセルを踏み込んだときの「ガラガラ」というディーゼル音がそんなに静粛になったとは思えなかったからである。

しかし、i Podにつないで音楽を聴いた途端にその不安はいっぺんで払拭された。

「音がいい(^0^) ♪」


またまた、詳しいことはわからないが、人間の耳はメインの音(音楽)に耳を傾けると、それ以外のノイズが相対的に聞こえなくなるのかもしれない。

とにかく、結論的に今回のデッドニングは大正解であった。



ボンゴフレンディでは、何も処理をしていなかったので、ロックやポップスはともかくジャズやクラシックとなるとノイズで台無しになり『こういうジャンルは車の中で聞くものではない』と諦めていた。

ところが(スピーカーのお陰も多分にあると思うが)いままでボンゴフレンディの時には聞こえなかったジャック・ディジョネットの繊細なブラシ音やエディ・ゴメスのフレットをこする音まで鮮明に聞こえるではないか!感激!

センタースピーカーの効果で、地デジ放送の台詞もすごくメリハリがあって聞き取りやすい。


今回のデッドニングでの唯一の残念なところは、防錆処理をしたままだと、油分のためレアルシルトなどが貼り付けられないために、貼る箇所の防錆剤を落とさねばならなかったことだ。
 まあ、もったいない話だが「いい音を手に入れる」ために背に腹は替えられないというところか・・・



高速道路でのレビューはまだ未経験なのでできないが、一般道においては期待をずっと上回る満足度である。


うーん、ゼロビットさん、いい仕事してますなあ!





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