カーナビ(CYBERNAVI AVIC-VH9900) & PC [オーディオ]
カーナビの進歩はは日進月歩で目を見張るものがある。
(星座の説明機能とかいうどーでもいい機能がついたナビも存在したが・・・・)
昔は、海の中を平気で走っていたのに(笑)
我輩は、これまでCD-ROMナビ→DVD-ROMナビと、ずっとアルパイン製品を愛用してきた。
しかし、不満があったわけではないが、今回は浮気してパイオニアさんの『CYBERNAVI AVIC-VH9900』というハードディスクタイプの最新モデルにした。
AVIC-VH9900
この他にも車のダッシュボードにすっきり納まる『CYBERNAVI AVIC-ZH9900』というモデルもあるが、個人的に、(安全上の理由から)モニターをみるために視線を下に移動するのが嫌いなので、開閉式のモデルにした。
我輩がカーナビに求めるものは、なんと言ってもナビゲーション能力だが、そのほかにも新しく出来た道路などに対するアップデートがしやすいかどうかなども重要な要素だ。
DVD-ROMタイプでは、新しい道路があちこちに出来ているのに、対応ディスクがメーカーから出なければ、古いまま使うしかなかった。
それが不満で、過去にもHDタイプにしようと思ったことがあった。
しかし、そのときは、本体を車から取り外してメーカーに送ってアップデートしてもらうとか、携帯電話につないでアップデートするというモデルしかなかった。
自分では外せないからカーショップでやってもらわなくてはならない・・・・これは面倒。
また、携帯はどれだけの通信料金がかかるかわかったものではない・・・・これもパス。
というわけで、HDナビは見送りにしたものだった。
しかし、今回のAVIC-VH9900は、『ブレインユニット』と呼ばれるHDを『リビングキット』という付属部品にドッキングさせ、PCとUSBケーブルで接続するだけで、地図更新もバージョンアップもできる。
車内の本体からブレインユニットをワンタッチで外して・・・・
・・・PCにつないだリビングキットにセットするだけ!
パソコンに付属の『NAVI STUDIO』というソフトをインストールするだけですぐに使える。
リビングキットにセットしたブレインユニットを外付けHDとして認識するというしくみ。
注:最初にインターネットでユーザー登録しないと使用できないので、ネット接続可能な環境にしておくことが必要。
なお、このブレインキットをセットしない状態で、ソフトだけでPCで使おうとしても地点登録やアップデートはできません。
ガーミン社のナビゲーションのように、専用ソフトでPC上で地点登録をし、USBで接続したナビと同期をとるという方式だと、パソコンだけでも使えるのだが・・・・
NAVI STUDIOメイン画面
ナビは使っている人は多いだろうが、こういう付属のキットを使っていない人が案外多いのではなかろうか?
これは宝の持ち腐れ。
使い方は至って簡単(マニュアルとかないけど何の問題もなく使えました)是非、活用してみていただきたい。
【お気に入り地点登録】
なんといっても今回、我輩がその重宝さを感じたのは、地点登録。
よくいく場所、親族、知人友人の家、うまい店・・・・・などなどいわゆるお気に入り地点だが、今までは車の中でしこしこと根気よくやっていた。
名称登録もリモコンで行うので面倒だし、漢字変換も音読みでしか変換しないなど、かなりストレスのたまる作業だった。
しかしNAVI STUDIOを使うと、PCのキーボードでブラインドタッチでさくさく入力できる。当然、漢字変換などは使い慣れた日本語変換ソフトなので(我輩はATOK)快適に変換。
車を架装している期間(つまり車が手元にないということ)を有効に使って地点登録できるので、いざ車に乗ったときには、すぐに使えることになる。
仕事の合間などのちょっとした時間を使って登録しているが、すでに100箇所以上の地点登録が完了した。
地点登録画面
【地図アップデート】
PCが光ファイバーなどで常時接続の状態になっていれば、地図更新の通信費もかからない。
これも経済的に嬉しい。
最新の更新を確認すると、九州の有料道路が新しくできたとかでサーバーの地図データが更新されていたので、早速、ダウンロードして更新した。
サーバー → PC → ブレインユニット という順番で更新される。
データの量によっても差があるだろうが、あっという間に更新は完了した。
NAVI STUDIOのアップデート画面
とても便利なリビングキットだが、これを活用するための必要条件は次のとおり。
1)パソコンを持っていること (Windowsのみ・・・不憫なMacちゃん)
2)パソコンにUSB端子がついていること
3)OSは、Windows XPまたVista ・・・だったと思う。
4)インターネットに接続できる環境(光ファイバー常時接続推奨)
5)ユーザー登録をする
6)使ってみようと思う好奇心
さらに快適に使うための条件としては・・・・・
1)早くタイピングできること・・・・時間が死ぬほどある人は遅くてもノープロブレム
2)住所録ソフト&地図ソフトを併用しながらの登録
※ 住所録ソフト=筆まめ、筆王などの年賀状ソフト・・・要するに住所がわかるものならなんでもいい。
※ 地図ソフト=Map Fanやgoogle など、ピンスポット検索できるもの
2)についての補足説明・・・・やり方
たとえば、友人のAさんの家を登録しようとする場合、NAVI STUDIOの検索だけでは、ピンスポットに地図が表示されないケースがある。そんたときはあきらめずに次のような手順を踏む。
①住所録ソフト(筆まめなどの年賀状ソフトのこと)でAさんのデータを出す。
②住所データ(○○町△番×号)をNAVI STUDIOの検索画面上に、カット&ペースト。
③NAVI STUDIOで検索をかける・・・・・結果、「ピンスポットデータがありません」となる。
④そこで、住所データ(○○町△番×号)を地図ソフト上の検索画面に、カット&ペースト。
⑤地図ソフトで検索をかけ、正確なピンスポットの位置情報を確認する。
⑥NAVI STUDIOの地図と地図ソフトの地図を比較して、地点を微調整し登録する。
こうして文章にすると、なんだか面倒な感じがするが、我輩がやった限りでは、こうしてピンスポットがすぐに出ない場合でも、3分とかからずに登録できるからノープロブレムだろう。トライしてみてください。
なお、製品についての詳しい内容は、メーカーのHPをご参照ください。
http://pioneer.jp/carrozzeria/cybernavi/lineup/vh9900.html
(星座の説明機能とかいうどーでもいい機能がついたナビも存在したが・・・・)
昔は、海の中を平気で走っていたのに(笑)
我輩は、これまでCD-ROMナビ→DVD-ROMナビと、ずっとアルパイン製品を愛用してきた。
しかし、不満があったわけではないが、今回は浮気してパイオニアさんの『CYBERNAVI AVIC-VH9900』というハードディスクタイプの最新モデルにした。
AVIC-VH9900
この他にも車のダッシュボードにすっきり納まる『CYBERNAVI AVIC-ZH9900』というモデルもあるが、個人的に、(安全上の理由から)モニターをみるために視線を下に移動するのが嫌いなので、開閉式のモデルにした。
我輩がカーナビに求めるものは、なんと言ってもナビゲーション能力だが、そのほかにも新しく出来た道路などに対するアップデートがしやすいかどうかなども重要な要素だ。
DVD-ROMタイプでは、新しい道路があちこちに出来ているのに、対応ディスクがメーカーから出なければ、古いまま使うしかなかった。
それが不満で、過去にもHDタイプにしようと思ったことがあった。
しかし、そのときは、本体を車から取り外してメーカーに送ってアップデートしてもらうとか、携帯電話につないでアップデートするというモデルしかなかった。
自分では外せないからカーショップでやってもらわなくてはならない・・・・これは面倒。
また、携帯はどれだけの通信料金がかかるかわかったものではない・・・・これもパス。
というわけで、HDナビは見送りにしたものだった。
しかし、今回のAVIC-VH9900は、『ブレインユニット』と呼ばれるHDを『リビングキット』という付属部品にドッキングさせ、PCとUSBケーブルで接続するだけで、地図更新もバージョンアップもできる。
車内の本体からブレインユニットをワンタッチで外して・・・・
・・・PCにつないだリビングキットにセットするだけ!
パソコンに付属の『NAVI STUDIO』というソフトをインストールするだけですぐに使える。
リビングキットにセットしたブレインユニットを外付けHDとして認識するというしくみ。
注:最初にインターネットでユーザー登録しないと使用できないので、ネット接続可能な環境にしておくことが必要。
なお、このブレインキットをセットしない状態で、ソフトだけでPCで使おうとしても地点登録やアップデートはできません。
ガーミン社のナビゲーションのように、専用ソフトでPC上で地点登録をし、USBで接続したナビと同期をとるという方式だと、パソコンだけでも使えるのだが・・・・
NAVI STUDIOメイン画面
ナビは使っている人は多いだろうが、こういう付属のキットを使っていない人が案外多いのではなかろうか?
これは宝の持ち腐れ。
使い方は至って簡単(マニュアルとかないけど何の問題もなく使えました)是非、活用してみていただきたい。
【お気に入り地点登録】
なんといっても今回、我輩がその重宝さを感じたのは、地点登録。
よくいく場所、親族、知人友人の家、うまい店・・・・・などなどいわゆるお気に入り地点だが、今までは車の中でしこしこと根気よくやっていた。
名称登録もリモコンで行うので面倒だし、漢字変換も音読みでしか変換しないなど、かなりストレスのたまる作業だった。
しかしNAVI STUDIOを使うと、PCのキーボードでブラインドタッチでさくさく入力できる。当然、漢字変換などは使い慣れた日本語変換ソフトなので(我輩はATOK)快適に変換。
車を架装している期間(つまり車が手元にないということ)を有効に使って地点登録できるので、いざ車に乗ったときには、すぐに使えることになる。
仕事の合間などのちょっとした時間を使って登録しているが、すでに100箇所以上の地点登録が完了した。
地点登録画面
【地図アップデート】
PCが光ファイバーなどで常時接続の状態になっていれば、地図更新の通信費もかからない。
これも経済的に嬉しい。
最新の更新を確認すると、九州の有料道路が新しくできたとかでサーバーの地図データが更新されていたので、早速、ダウンロードして更新した。
サーバー → PC → ブレインユニット という順番で更新される。
データの量によっても差があるだろうが、あっという間に更新は完了した。
NAVI STUDIOのアップデート画面
とても便利なリビングキットだが、これを活用するための必要条件は次のとおり。
1)パソコンを持っていること (Windowsのみ・・・不憫なMacちゃん)
2)パソコンにUSB端子がついていること
3)OSは、Windows XPまたVista ・・・だったと思う。
4)インターネットに接続できる環境(光ファイバー常時接続推奨)
5)ユーザー登録をする
6)使ってみようと思う好奇心
さらに快適に使うための条件としては・・・・・
1)早くタイピングできること・・・・時間が死ぬほどある人は遅くてもノープロブレム
2)住所録ソフト&地図ソフトを併用しながらの登録
※ 住所録ソフト=筆まめ、筆王などの年賀状ソフト・・・要するに住所がわかるものならなんでもいい。
※ 地図ソフト=Map Fanやgoogle など、ピンスポット検索できるもの
2)についての補足説明・・・・やり方
たとえば、友人のAさんの家を登録しようとする場合、NAVI STUDIOの検索だけでは、ピンスポットに地図が表示されないケースがある。そんたときはあきらめずに次のような手順を踏む。
①住所録ソフト(筆まめなどの年賀状ソフトのこと)でAさんのデータを出す。
②住所データ(○○町△番×号)をNAVI STUDIOの検索画面上に、カット&ペースト。
③NAVI STUDIOで検索をかける・・・・・結果、「ピンスポットデータがありません」となる。
④そこで、住所データ(○○町△番×号)を地図ソフト上の検索画面に、カット&ペースト。
⑤地図ソフトで検索をかけ、正確なピンスポットの位置情報を確認する。
⑥NAVI STUDIOの地図と地図ソフトの地図を比較して、地点を微調整し登録する。
こうして文章にすると、なんだか面倒な感じがするが、我輩がやった限りでは、こうしてピンスポットがすぐに出ない場合でも、3分とかからずに登録できるからノープロブレムだろう。トライしてみてください。
なお、製品についての詳しい内容は、メーカーのHPをご参照ください。
http://pioneer.jp/carrozzeria/cybernavi/lineup/vh9900.html
床貼り加工・・・・その3 (リアエンドの処理) [トランポ施工]
床貼り加工では細かい部分もトランポ仕様になっているのでありがたい。
今回は、リアエンドの処理についてご紹介。
純正でのフロアのリアエンドは次の写真のとおりだ。
純正のフロアエンド
この部分は、バイクを載せる際に架けるラダーなどで傷つきやすい場所だ。
それ以外にも、車内に乗り込んで荷物を積載する場合に、たくさん踏みつけられる。
この部分が滑りにくいノンスリップのアルミで仕上げられている。
(写真で黄色く見えるのは、保護用のフィルムが貼られている状態だからだろう。)
注:シルバーのレールはオプションのワンタッチレール
トランスポーターとしてガンガン使い倒したい我輩としては、こういうかゆいところに手が届くという部分を標準として施工してもらえるのが嬉しい。
このあたりが、自らモトクロッサーを積んで転戦してきた小栗氏のトランスポーターとしてのこだわりだろう。
参考資料:オグショーHPより転載
車種によりますが、リヤエンドはこのように直角に折り込むのがオグショー流。腐食に強いアルミノンスリップで仕上げます
今回は、リアエンドの処理についてご紹介。
純正でのフロアのリアエンドは次の写真のとおりだ。
純正のフロアエンド
この部分は、バイクを載せる際に架けるラダーなどで傷つきやすい場所だ。
それ以外にも、車内に乗り込んで荷物を積載する場合に、たくさん踏みつけられる。
この部分が滑りにくいノンスリップのアルミで仕上げられている。
(写真で黄色く見えるのは、保護用のフィルムが貼られている状態だからだろう。)
注:シルバーのレールはオプションのワンタッチレール
トランスポーターとしてガンガン使い倒したい我輩としては、こういうかゆいところに手が届くという部分を標準として施工してもらえるのが嬉しい。
このあたりが、自らモトクロッサーを積んで転戦してきた小栗氏のトランスポーターとしてのこだわりだろう。
参考資料:オグショーHPより転載
車種によりますが、リヤエンドはこのように直角に折り込むのがオグショー流。腐食に強いアルミノンスリップで仕上げます
しまった!・・・ベッド下スペースの変更 [ベッドキット]
施工に入ってからだというのに、トランポとしてチェックしておくべき大きな問題に気が付いた。それはベッド下の空間の高さである。
オグショーHPの写真を見て(ボンゴフレンディに比べ)十分スペースに余裕があると勝手に思い込んでいたのだが、なにげに確認してみたところ31㎝しかないという。(折りたたみ式ベッドの場合)
参考:オグショーHPより転載
【ベッド下空間確保の必要性】
31㎝という高さ・・・これは、【標準ルーフ】という天井の低いスーパーGLでもある程度、天井までの快適な空間を確保するための経験値に基づく推奨サイズなのであろう。 なかには、もっと低くしてほしいというオーダーもあるという。
しかし、吾輩の場合、RVボックスや大容量のバッグとかをベッド下に積載したいので30㎝ではちょっと狭すぎる。理想的には60㎝くらいはほしいところだがそれは無理な注文(笑)
簡単にいえば、ベッドも使えて、荷物もベッド下に収納したいというわけである。
『たくさん遊びたい、でも仕事はしたくない』といっているのと同じで、まあどちらもゆうゆうというのは標準ルーフではどだい無理な注文だ。
しかし、それでも妥協点をみつけなんとかしたいのである。
誰よりも『渋滞』というものが嫌いな吾輩は、遠出の際に家を発つのはたいてい深夜。
(高速道路なら深夜割引50%が適用されるという経済的メリットもある。)
そうなると道路はガラガラなのでストレスなく走れるが、その分たいていは夜明け前に現地に到着することになる。・・・で行動開始まで数時間仮眠。
仮眠の場合、今までのボンゴフレンディの場合、オートフリートップを使って寝るか、シートをフルフラット状態にして寝るか・・・のいずれかであった。
冬場以外は、オートフリートップは快適なのだが、さすがに厳冬期のスキー場駐車場での仮眠は厳しいものがある。(まあ、耐寒性-30度などの寝袋に入れば大丈夫だが・・・)
かといって、エンジンをかけっぱなしにしての仮眠などは環境上、経済上、寝苦しさなどの理由からも避けたい。結果、シートフルフラットの上に寝ることになる。(電動カーテンを閉めると十分暖かかった)
さて、この場合問題になるのが、積荷の処理だ。
ちなみにボンゴフレンディのシートをフルフラット状態にするとベッド下の空間距離は15㎝ほどしかない。なんとかスキー板が差し込める程度である。要するに荷室空間としてはほとんど役に立たないということである。(そのぶんベッドから天井までの空間はあるのだが・・・・)
その為、シートをフルフラットベッド化した上で、その上にバッグやボードなどの荷物を積むしかない。(人との仕切りはない)
やってみればわかるが、これは結構圧迫感がある。
そればかりか積み方をきちんとしないと、荷物が崩れてきてしまう。
また、荷物が多い場合、寝るスペースを確保するために、荷物を運転席や助手席に移動したり整理したりしなければならないので、これがけっこうめんどくさい。
・・・・・こういう手間がなんとかならないものからかねてより思っていた。
こうした経緯があるため、今回の架装ではフルフラットベッド状態でありながらも、荷物をベッド下に収納できる・・・・そんな理想的な車にしたいのである。
(荷室高を考えればかなり無理な希望ではあるが・・・・)
オグショーさんには無理をいって、なんとか対応していただけることになった。
変更OKをいただいたところで、次はベッド下スペースを何センチにするかである。
【ベッド下の高さを何センチにするか?】
スーパーGL標準ルーフの荷室高はカタログ値で1320㎜である。約1メートル30センチだ。
今回依頼している片面折りたたみベッドの場合、既に次のとおりの空間を消費されている。
1)床貼り加工のための板の厚み 約2センチ
2)ボックスの板とベッド天板の厚み 約3センチ
3)ベッドマットの厚み 約10センチ
となると残されているのは117センチ、余裕をみると約115㎝となる。
従って、床下の空間距離と天井からベッド面までの空間距離との関係は次のようになる。
床下40㎝の場合 → 天井からベッド面 75㎝
床下45㎝の場合 → 同 上 70㎝
床下50㎝の場合 → 同 上 65㎝
ちなみに、吾輩が床にあぐらをかいたときに頭上に余裕をとると約98㎝必要であった。
これが、もしもハイルーフであったなら室内高150㎝以上あるので、床下を40㎝にしたところでゆったりできるのだが、悲しいかな標準ルーフではそういうわけにはいかない。
荷物をとって圧迫感を我慢するか、余裕を優先して荷物を我慢するか・・・のいづれかの選択しかない。
数値だけではなんともいえないので、写真のように、実際に壁にガムテープでマーキングして圧迫感とか起きあがったときに頭がぶつかるかどうか・・・などをかみさんに実験台になってもらいチェックしてみた。
自宅の壁にマーキング
その結果、最低でも天井からベッド面までの高さが75㎝はないとアカンということが判明した。
これでもかなりぎりぎりなのだが、これ以上スペースを増やすと、ベッド下を有効活用できなくなってしまうので妥協案である。
数値だけではわからないものです。
【ツライチは犠牲に】
もともと、セカンドシートを倒したときの座面とベッドがツライチ(面位置)になるように設計されていた。
全部ひろげると広大なベッドスペースが確保できることになる。
今回の変更で、ツライチは犠牲になることになるが、それでもベッドだけでも180センチの長さがあるので、身体を伸ばして寝ることは可能なので問題はない。
むしろ、セカンドシートは一番前までスライドさせて、作った空間に大きい荷物などを置くことを予定しているので荷物がベッドに倒れる可能性が低くなるのではないかと思う。
まあ、このへんは、ツライチをとるか積載性をとるかの好みの問題だと思うが・・・
下の写真のように、すでに床下30センチ規格で架装が進んでいたのですが、オグショーさんに無理いって急遽、変更を呑んでいてだきました。オグショーさん感謝します。
(あたりまえの話ですが、変更の分の料金は追加で負担しました。念のため)
ここまで進んでいたのに・・・・・申し訳ございません。
【ステンレスルームキャリア】
なお、今回の施工では、サーフボードなどを乗せるための『ステンレスルームキャリア』を取りつけることになっている。(工具なしでとりはずし可能)
これを装着した日には、さらに30㎝ほど天井からの距離が消費されるので、もはやベッドとしては使えなくなるだろう。
しかし、泊まりがけでサーフィンにいくことはないだろうから、そこまで計算にいれることはやめることにした。
さて、あとは、実際の使い勝手がどうなるかは『蓋をあけてのお楽しみ』である。
オグショーHPの写真を見て(ボンゴフレンディに比べ)十分スペースに余裕があると勝手に思い込んでいたのだが、なにげに確認してみたところ31㎝しかないという。(折りたたみ式ベッドの場合)
参考:オグショーHPより転載
【ベッド下空間確保の必要性】
31㎝という高さ・・・これは、【標準ルーフ】という天井の低いスーパーGLでもある程度、天井までの快適な空間を確保するための経験値に基づく推奨サイズなのであろう。 なかには、もっと低くしてほしいというオーダーもあるという。
しかし、吾輩の場合、RVボックスや大容量のバッグとかをベッド下に積載したいので30㎝ではちょっと狭すぎる。理想的には60㎝くらいはほしいところだがそれは無理な注文(笑)
簡単にいえば、ベッドも使えて、荷物もベッド下に収納したいというわけである。
『たくさん遊びたい、でも仕事はしたくない』といっているのと同じで、まあどちらもゆうゆうというのは標準ルーフではどだい無理な注文だ。
しかし、それでも妥協点をみつけなんとかしたいのである。
誰よりも『渋滞』というものが嫌いな吾輩は、遠出の際に家を発つのはたいてい深夜。
(高速道路なら深夜割引50%が適用されるという経済的メリットもある。)
そうなると道路はガラガラなのでストレスなく走れるが、その分たいていは夜明け前に現地に到着することになる。・・・で行動開始まで数時間仮眠。
仮眠の場合、今までのボンゴフレンディの場合、オートフリートップを使って寝るか、シートをフルフラット状態にして寝るか・・・のいずれかであった。
冬場以外は、オートフリートップは快適なのだが、さすがに厳冬期のスキー場駐車場での仮眠は厳しいものがある。(まあ、耐寒性-30度などの寝袋に入れば大丈夫だが・・・)
かといって、エンジンをかけっぱなしにしての仮眠などは環境上、経済上、寝苦しさなどの理由からも避けたい。結果、シートフルフラットの上に寝ることになる。(電動カーテンを閉めると十分暖かかった)
さて、この場合問題になるのが、積荷の処理だ。
ちなみにボンゴフレンディのシートをフルフラット状態にするとベッド下の空間距離は15㎝ほどしかない。なんとかスキー板が差し込める程度である。要するに荷室空間としてはほとんど役に立たないということである。(そのぶんベッドから天井までの空間はあるのだが・・・・)
その為、シートをフルフラットベッド化した上で、その上にバッグやボードなどの荷物を積むしかない。(人との仕切りはない)
やってみればわかるが、これは結構圧迫感がある。
そればかりか積み方をきちんとしないと、荷物が崩れてきてしまう。
また、荷物が多い場合、寝るスペースを確保するために、荷物を運転席や助手席に移動したり整理したりしなければならないので、これがけっこうめんどくさい。
・・・・・こういう手間がなんとかならないものからかねてより思っていた。
こうした経緯があるため、今回の架装ではフルフラットベッド状態でありながらも、荷物をベッド下に収納できる・・・・そんな理想的な車にしたいのである。
(荷室高を考えればかなり無理な希望ではあるが・・・・)
オグショーさんには無理をいって、なんとか対応していただけることになった。
変更OKをいただいたところで、次はベッド下スペースを何センチにするかである。
【ベッド下の高さを何センチにするか?】
スーパーGL標準ルーフの荷室高はカタログ値で1320㎜である。約1メートル30センチだ。
今回依頼している片面折りたたみベッドの場合、既に次のとおりの空間を消費されている。
1)床貼り加工のための板の厚み 約2センチ
2)ボックスの板とベッド天板の厚み 約3センチ
3)ベッドマットの厚み 約10センチ
となると残されているのは117センチ、余裕をみると約115㎝となる。
従って、床下の空間距離と天井からベッド面までの空間距離との関係は次のようになる。
床下40㎝の場合 → 天井からベッド面 75㎝
床下45㎝の場合 → 同 上 70㎝
床下50㎝の場合 → 同 上 65㎝
ちなみに、吾輩が床にあぐらをかいたときに頭上に余裕をとると約98㎝必要であった。
これが、もしもハイルーフであったなら室内高150㎝以上あるので、床下を40㎝にしたところでゆったりできるのだが、悲しいかな標準ルーフではそういうわけにはいかない。
荷物をとって圧迫感を我慢するか、余裕を優先して荷物を我慢するか・・・のいづれかの選択しかない。
数値だけではなんともいえないので、写真のように、実際に壁にガムテープでマーキングして圧迫感とか起きあがったときに頭がぶつかるかどうか・・・などをかみさんに実験台になってもらいチェックしてみた。
自宅の壁にマーキング
その結果、最低でも天井からベッド面までの高さが75㎝はないとアカンということが判明した。
これでもかなりぎりぎりなのだが、これ以上スペースを増やすと、ベッド下を有効活用できなくなってしまうので妥協案である。
数値だけではわからないものです。
【ツライチは犠牲に】
もともと、セカンドシートを倒したときの座面とベッドがツライチ(面位置)になるように設計されていた。
全部ひろげると広大なベッドスペースが確保できることになる。
今回の変更で、ツライチは犠牲になることになるが、それでもベッドだけでも180センチの長さがあるので、身体を伸ばして寝ることは可能なので問題はない。
むしろ、セカンドシートは一番前までスライドさせて、作った空間に大きい荷物などを置くことを予定しているので荷物がベッドに倒れる可能性が低くなるのではないかと思う。
まあ、このへんは、ツライチをとるか積載性をとるかの好みの問題だと思うが・・・
下の写真のように、すでに床下30センチ規格で架装が進んでいたのですが、オグショーさんに無理いって急遽、変更を呑んでいてだきました。オグショーさん感謝します。
(あたりまえの話ですが、変更の分の料金は追加で負担しました。念のため)
ここまで進んでいたのに・・・・・申し訳ございません。
【ステンレスルームキャリア】
なお、今回の施工では、サーフボードなどを乗せるための『ステンレスルームキャリア』を取りつけることになっている。(工具なしでとりはずし可能)
これを装着した日には、さらに30㎝ほど天井からの距離が消費されるので、もはやベッドとしては使えなくなるだろう。
しかし、泊まりがけでサーフィンにいくことはないだろうから、そこまで計算にいれることはやめることにした。
さて、あとは、実際の使い勝手がどうなるかは『蓋をあけてのお楽しみ』である。
床貼り加工・・・・その2 [トランポ施工]
本文にはまったく関係ないが、今日(9月3日)はドラえもんの誕生日だそうだ(笑)
床貼り加工が完了したので、施工過程の一部をご紹介したい。
建築用コンパネやポンリューム(フロア材)の座りをよくするための下地処理
建築用コンパネでフラット面をつくる。
セカンドシートがあった部分をみると、凹を埋め、調整するための工夫がなされている。
ポンリュームというクッションフロア材で美しくフラットに仕上げられたフロア(黒石目調)
参考(純正状態のフロア)
写真ではフラットに見えるが、これはカーペット。
今回、我輩がオグショーさんに依頼したのは、同社施工メニュー中の『フルオーダー床貼り加工』というもの。
オグショーHPの関連URL → http://ogushow.co.jp/top/2008/12/post-1.html
http://www.ogushow.co.jp/frame-R/tranpo/hi-mount-R.html
床貼り加工が完了したので、施工過程の一部をご紹介したい。
建築用コンパネやポンリューム(フロア材)の座りをよくするための下地処理
建築用コンパネでフラット面をつくる。
セカンドシートがあった部分をみると、凹を埋め、調整するための工夫がなされている。
ポンリュームというクッションフロア材で美しくフラットに仕上げられたフロア(黒石目調)
参考(純正状態のフロア)
写真ではフラットに見えるが、これはカーペット。
今回、我輩がオグショーさんに依頼したのは、同社施工メニュー中の『フルオーダー床貼り加工』というもの。
オグショーHPの関連URL → http://ogushow.co.jp/top/2008/12/post-1.html
http://www.ogushow.co.jp/frame-R/tranpo/hi-mount-R.html
床貼り加工・・・・その1 [トランポ施工]
今回のトランポ用架装のメイン、床貼り加工が始まった。
オグショー営業の関さんから、メールで送られてきた写真にて進捗報告を・・・・。
(インターネット普及前なら、プリントアウトした写真を郵送してもらうというタイムラグと手間がかかったであろうが、便利な時代になったものだ。)
レジアスエースはノーマル状態では、フロアカーペットをはずすと、下の写真のように鉄板凸凹状態だ。
カーペットを剥かれスッポンポンにされた我がレジアスエース
(注:写真では、純正の状態から既に床面を安定させるためのシートが貼られている。)
そして、これをトランポ仕様にするのが、床貼り加工だ。
オグショーさんのブログより転載
【なぜ床貼り加工をするか?】
床貼り加工と聞いてもピンとこないかもしれない。
もしも、貨物車として建築資材等の荷物を積むのがメインなら、ノーマルで何の支障もないだろうし、わざわざ手間かけて、こんなところに金を投資することもないだろう。
しかし、吾輩の目的は荷台であると同時に、次の機能を要求しているのである。
★ トランスポーター(バイク、自転車、スノーボードその他もろもろ・・・)
★ 移動寝室
★ 移動居住空間(暮らすわけではないが・・・・)
場合によっては車内でノートPCで仕事を片付けることもあるので移動オフィスでもある。
こうなると、ノーマル状態のままでは何かと問題が出てくるのだ。
1)防水&汚れの問題
泥だらけのバイクや自転車、びしょびしょのサーフボードやスノーボード、ウェットスーツなどをカーペットの上に積載すればどういうことになるか・・・・考えるまでもないだろう。
その点、きっちりシールド加工された床貼りだと無造作に積載できるし、汚れや濡れは拭けばよい。
また、スノーボードやスキーでは、スキー場から宿までの移動の間、セカンドシートの同乗者がブーツを履いていることが多い。(当然、雪や泥がついている)
ノーマル状態の場合、溶けた雪でカーペットが水浸し、または泥だらけになってしまう。
それを避けるために、カー用品店などで購入したゴムマットなどを敷くことで対処する。
しかし、セカンドシートをスライドするときには、そのマットが邪魔になったり、折れ曲がってへんな癖がついてしまい、いざ敷こうと思っても、カールしてしまってよろしくない・・・・という経験がある。
あと、いかにも同乗者に「よごすなよ」と言っているような感があり、同乗者も気をつかう。
その点、防水の床貼り加工がしてあれば、マットを敷いたりする必要もなく、お気軽である。
そもそも、吾輩は、車で『土足厳禁』というのが大嫌いだ。
2)安定度の問題
濡れや泥の問題だけなら、手間ひまかけて床貼りなんかしなくても、フロアカーペットをとっぱらってしまえば済むだろう。
しかし、そんな凸凹の鉄板のうえで、果たしてベッドや積み荷が安定するだろうか?
答えは「ノー」である。
椅子を野原に置くのと、室内に置くのとでは、どちらが安定するか?・・・・・考えるまでもないことだが、同じ理屈である。
しかも、激しく揺れ動く車という過酷な環境である。
床がフラットであることと、凸凹であること・・・・安定度は全然ちがうのである。
オグショーさんのファクトリーブログに床貼り加工のメリットがアップされていたので引用したいと思う。
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床貼りをすることで
■ 汚れ物や水汚れからボディを守る
■ 走行中のロードノイズを軽減する防音性
■ 搭載されたベッドなどを長持ちさせる
■ ボディの剛性をアップ
といった数々のメリットがあるのです。
一見、地味に見えますが、家を建てる前の基礎工事と同じくらい重要なので、この作業こそ職人の熟練した技術が光ると思っています
(2009年06月12日工場ブログより抜粋)
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このブログにあるように、2次的なメリットとして、『ロードノイズの低減』というのがあるのは嬉しい限りである。
ゼロビットさんでのデッドニングとの相乗効果でさらなる快適な音響空間になることを期待したい。
なお、ゼロビットさんでの施工では、床については何もしていません。
というのも、同ショップの施工メニューにはロードノイズ減少を目的とした『ダイナマットエクストリームライナー』などを使ったフロアの防音処理があるのだが、これをしてしまうと、床貼り加工の作業と干渉してしまうということです。
床貼り加工のつづきは、後日に・・・
オグショー営業の関さんから、メールで送られてきた写真にて進捗報告を・・・・。
(インターネット普及前なら、プリントアウトした写真を郵送してもらうというタイムラグと手間がかかったであろうが、便利な時代になったものだ。)
レジアスエースはノーマル状態では、フロアカーペットをはずすと、下の写真のように鉄板凸凹状態だ。
カーペットを剥かれスッポンポンにされた我がレジアスエース
(注:写真では、純正の状態から既に床面を安定させるためのシートが貼られている。)
そして、これをトランポ仕様にするのが、床貼り加工だ。
オグショーさんのブログより転載
【なぜ床貼り加工をするか?】
床貼り加工と聞いてもピンとこないかもしれない。
もしも、貨物車として建築資材等の荷物を積むのがメインなら、ノーマルで何の支障もないだろうし、わざわざ手間かけて、こんなところに金を投資することもないだろう。
しかし、吾輩の目的は荷台であると同時に、次の機能を要求しているのである。
★ トランスポーター(バイク、自転車、スノーボードその他もろもろ・・・)
★ 移動寝室
★ 移動居住空間(暮らすわけではないが・・・・)
場合によっては車内でノートPCで仕事を片付けることもあるので移動オフィスでもある。
こうなると、ノーマル状態のままでは何かと問題が出てくるのだ。
1)防水&汚れの問題
泥だらけのバイクや自転車、びしょびしょのサーフボードやスノーボード、ウェットスーツなどをカーペットの上に積載すればどういうことになるか・・・・考えるまでもないだろう。
その点、きっちりシールド加工された床貼りだと無造作に積載できるし、汚れや濡れは拭けばよい。
また、スノーボードやスキーでは、スキー場から宿までの移動の間、セカンドシートの同乗者がブーツを履いていることが多い。(当然、雪や泥がついている)
ノーマル状態の場合、溶けた雪でカーペットが水浸し、または泥だらけになってしまう。
それを避けるために、カー用品店などで購入したゴムマットなどを敷くことで対処する。
しかし、セカンドシートをスライドするときには、そのマットが邪魔になったり、折れ曲がってへんな癖がついてしまい、いざ敷こうと思っても、カールしてしまってよろしくない・・・・という経験がある。
あと、いかにも同乗者に「よごすなよ」と言っているような感があり、同乗者も気をつかう。
その点、防水の床貼り加工がしてあれば、マットを敷いたりする必要もなく、お気軽である。
そもそも、吾輩は、車で『土足厳禁』というのが大嫌いだ。
2)安定度の問題
濡れや泥の問題だけなら、手間ひまかけて床貼りなんかしなくても、フロアカーペットをとっぱらってしまえば済むだろう。
しかし、そんな凸凹の鉄板のうえで、果たしてベッドや積み荷が安定するだろうか?
答えは「ノー」である。
椅子を野原に置くのと、室内に置くのとでは、どちらが安定するか?・・・・・考えるまでもないことだが、同じ理屈である。
しかも、激しく揺れ動く車という過酷な環境である。
床がフラットであることと、凸凹であること・・・・安定度は全然ちがうのである。
オグショーさんのファクトリーブログに床貼り加工のメリットがアップされていたので引用したいと思う。
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床貼りをすることで
■ 汚れ物や水汚れからボディを守る
■ 走行中のロードノイズを軽減する防音性
■ 搭載されたベッドなどを長持ちさせる
■ ボディの剛性をアップ
といった数々のメリットがあるのです。
一見、地味に見えますが、家を建てる前の基礎工事と同じくらい重要なので、この作業こそ職人の熟練した技術が光ると思っています
(2009年06月12日工場ブログより抜粋)
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このブログにあるように、2次的なメリットとして、『ロードノイズの低減』というのがあるのは嬉しい限りである。
ゼロビットさんでのデッドニングとの相乗効果でさらなる快適な音響空間になることを期待したい。
なお、ゼロビットさんでの施工では、床については何もしていません。
というのも、同ショップの施工メニューにはロードノイズ減少を目的とした『ダイナマットエクストリームライナー』などを使ったフロアの防音処理があるのだが、これをしてしまうと、床貼り加工の作業と干渉してしまうということです。
床貼り加工のつづきは、後日に・・・
3点式シートベルト [内装パーツ]
オグショー営業の関さんが、架装経過報告のメールとともに吾輩の依頼どおり写真を添付してくれました。
現在は、足回り(スタビ、空力パーツなど)の処理と、3点式のシートベルトの装着が完了したとのこと。
3点式シートベルト
レジアスエース スーパーGL は、バン(貨物車)なのでセカンドシートには、シートベルトは存在しない。
しかし、吾輩の場合、仕事での使用がメインなため、セカンドシートには、お客様をはじめ大切な方々をお乗せすることもあるので、長時間乗っても疲労が少ないそれなりの座り心地のいいシートに交換すると同時に、安全性にも配慮する必要がある。
そこでセカンドシート交換に併わせて、3点式シートベルト(真ん中のみ2点式)の装着を依頼した。
(なお、架装及び下回りはディーラーでの施工という話でした)
オグショーさんでの架装では、3点式ではなく、セカンドシート3人分をすべて2点式にするという選択もある。
吾輩は、普段はセカンドシートはほとんど使わないので、シートベルトがごちゃごちゃしないように、両サイドを3点式にしたものである。
【貨物車はシートベルト不問?】
ところで・・・・・・ノーマル車では、シートベルトがないのに人を乗せても違反にならないのか?
そういう素朴な疑問を抱いた。
答えは・・・・・これが、違反にならないのだそうだ。
理由としては、もともと乗用車として装備してあるにもかかわらずシートベルトをしないのは、違反だが、貨物車のセカンドシートに人が乗ったとしてもシートベルトがないので違反にはならない???ということ。
・・・・・ん~、なんだかわかったようで、よくわからん理屈だ。
貨物車だから違反にならないで、乗用車だと違反になる・・・・なんかおかしくない?
貨物車だから『人を乗せてはならない』→『荷室に人を乗せたら違反』→『人を乗せないからシートベルトも不要』という論理展開なら話に一貫性があるのだが・・・・
まあ、もともと『シートベルトの装着義務化』というのも、大義名分は安全の為だが、本音は警視庁天下りのこづかい稼ぎのための苦肉の策だから、いい加減なところもあるだろう(笑)
まあ、是非はともかく、人の命には代えられないものだ。
現在は、足回り(スタビ、空力パーツなど)の処理と、3点式のシートベルトの装着が完了したとのこと。
3点式シートベルト
レジアスエース スーパーGL は、バン(貨物車)なのでセカンドシートには、シートベルトは存在しない。
しかし、吾輩の場合、仕事での使用がメインなため、セカンドシートには、お客様をはじめ大切な方々をお乗せすることもあるので、長時間乗っても疲労が少ないそれなりの座り心地のいいシートに交換すると同時に、安全性にも配慮する必要がある。
そこでセカンドシート交換に併わせて、3点式シートベルト(真ん中のみ2点式)の装着を依頼した。
(なお、架装及び下回りはディーラーでの施工という話でした)
オグショーさんでの架装では、3点式ではなく、セカンドシート3人分をすべて2点式にするという選択もある。
吾輩は、普段はセカンドシートはほとんど使わないので、シートベルトがごちゃごちゃしないように、両サイドを3点式にしたものである。
【貨物車はシートベルト不問?】
ところで・・・・・・ノーマル車では、シートベルトがないのに人を乗せても違反にならないのか?
そういう素朴な疑問を抱いた。
答えは・・・・・これが、違反にならないのだそうだ。
理由としては、もともと乗用車として装備してあるにもかかわらずシートベルトをしないのは、違反だが、貨物車のセカンドシートに人が乗ったとしてもシートベルトがないので違反にはならない???ということ。
・・・・・ん~、なんだかわかったようで、よくわからん理屈だ。
貨物車だから違反にならないで、乗用車だと違反になる・・・・なんかおかしくない?
貨物車だから『人を乗せてはならない』→『荷室に人を乗せたら違反』→『人を乗せないからシートベルトも不要』という論理展開なら話に一貫性があるのだが・・・・
まあ、もともと『シートベルトの装着義務化』というのも、大義名分は安全の為だが、本音は警視庁天下りのこづかい稼ぎのための苦肉の策だから、いい加減なところもあるだろう(笑)
まあ、是非はともかく、人の命には代えられないものだ。