ハンモックキャンプのすすめ ~ ヘネシーハンモック [アウトトアグッズ]
このブログのタイトルは『気まぐれトランポレポート』である。
・・・が、吾輩にとっては、別に【トランポ=自動車】という枠でくくるつもりはない(自動車だけではネタがもたんし・・・(^_^;)
※ ATOKで『かおもじあせ』・・・と入力して変換すると汗の顔文字ができるんだ~初めて知った。
というわけで、トランポで遊べるアウトドア全般という大枠で、関連することをレポートします。
前置きはこのくらいにして、今回はネットで見つけて即買いしてしまった『ヘネシーハンモック』
ヘネシーハンモック
注:このフライシートの張り方は変則的であり、よろしくない張り方です。
ヘネシーハンモックとは、写真をご覧のとおり、要するにハンモックタイプのテントだ。
だいぶ昔に、姉貴からもらったハンモック用を吊すためのロープを探してネットサーフィンしていたら、たまたまこんな代物があると知ったのだが、好奇心旺盛でアウトドア野郎の吾輩が購入を決意するまで5分とかからなかった(^o^)
実際に使ってみてこのハンモックテントのメリットとデメリット、強み、弱みなどを通常のテントと比較しての感想をレポートしてみたい。
【メリット】
1)地面に触れていない
一般のテント(以後、テントといいます)は、接地しているため、接地場所を選ばざるを得ません。
例えば、地面が濡れていたり、ぬかるんでいたり、でこぼこだったり、斜面だったり、木の根っこがあったり・・・・これでは、快適な睡眠スペースとはなりにくいです。
しかし、ヘネシーハンモックは、ハンモックなので地面の状態はまったく関係ないので、とても快適。
2)マットもいらない
テントだと、地面の状況によっては、エアマットなどを敷かないと心地よくないことが少なくありません。
しかし、ヘネシーハンモックは地面と触れていないのでマットは不要です。
このことは、荷物を少なくすることにもつながります。
3)適当な木があれば場所を選ばない
例えば、登山をしてビバークしなければならない・・・・というとき、急な斜面でテントをはれるスペースもない・・・・こんなとき、テントであればなす術はありませんが、ヘネシーハンモックなら適度な太さの木があり、設営可能な間隔さえあれば設営が可能です。当然、地面の状態も関係ありません。
4)設営、撤収がスピーディー
場所さえ確保できれば、設営も撤収もスピーディーにできます。
別売の『スネークスキン』を使えば、さらにスマートに設営、撤収できます。
特にテントで寝るのは楽しいですが、最大の欠点は翌朝、雨が降っていることです。
雨が降る中の撤収ほど、憂鬱なものはありません。
吾輩は、それが嫌でテントを張らず、野宿をしたほどです。
その点ヘネシーハンモックは、(雨の中の作業ということは同じですが)骨もないので、急ぐのであれば、フライシートを外側にしてくるくる丸めて袋にぶち込んでしまえば、短時間で撤収も完了です。
スネークスキンを使ったスピーディな設営
5)蚊などから身を守れる
虫が侵入できない蚊帳つきなので、蚊やアブに悩まされることなく快適に睡眠できます。
6)軽くてコンパクト
吾輩の購入したのは「ウルトラライト」というタイプなのでとても軽くてコンパクトです。
車の場合は、重要なファクターではないですが、バイク、自転車、登山などでは、この差は重要です。
7)チェアにもなる。
適度な高さに設営すれば、椅子としても使えます。
8)目立つ
「あれ、何~?」と注目されます。これが結構、快感・・・・と思うのは吾輩だけ?
【デメリット】
1) 木がなくてはどうしようもない。
ヘネシーハンモックは、名前のとおり、ハンモックです。
テントであれば、平らでテントの床面積を確保できる地面があれば、とりあえずどこでも張ることができますが、こればかりは、木がないところでは張りようがありません。
また、木と木の間隔が広すぎても狭すぎても設営不可能です。特に狭い場合は・・・
まあ、丈夫なロープを使って、連結すれば、間隔がひろい場合でも設営は可能かもしれませんが、そんな丈夫な長いロープを持って行くこと自体が、主旨から外れていると思います。
2) フライシートの張り方に注意
今回、フライシートをきちんと張るスペースがなかったので、写真のように変則的な張り方をした。
その結果、本体とフライシートが接触し、ネットを通して水が侵入するということになってしまった。
これは不快であり、安眠からはほど遠いものとなる。
フライシートの張り方は要注意である。
3) 寒いときは厳しい
そもそも、雪山でハンモックをはる事はないと思うが・・・・・寒いときには厳しいでしょう。
本体は、床部以外は、防虫ネットで風通しがよく作られています。
そう・・・風通しがいいんですよ。・・・・だから、寒い風が吹きすさぶ中ではどういうことになるか・・・
語るまでもありませんよね。
まあ、一回使った限りの感想ですが、個人的には嵌りました。
気になる寝心地ですが、かなり爆睡でき、疲れも残りませんでした。はっきりいって快適です。
(あくまでも主観なので、使って不快とかいうクレームはご遠慮ねがいます(^0^))
寝袋に入ると蓑虫のようだ
テントの中には、真ん中に入っているスリットから写真のように入る。
このスリットには、ベルクロ処理がなされていて、中に入ると自動的に締るので、落ちることはないし、虫の侵入も許さないという優れもの。
出入り用のスリット
身体をテントのセンターラインに対して対角線上に斜めに寝ると、底がフラット気味になり、首が疲れることはなく、かなり快適♪
テント内部に寝た図
内部には写真のような、小さいポケットやフックがついているので、財布や携帯などの貴重品や車やバイクのキーを収納するのに便利。
LEDの小型ランタンをフックにつるせば、夜間は重宝するだろう。
バーナー式のランタンは御法度である。
収納ポケット
2個のフック
ヘネシーハンモックについての詳しい内容は下記サイトをご覧あれ
公式サイト?
http://www12.ocn.ne.jp/~nature1/hen.htm
ハンモックキャンピングのススメ
http://www12.ocn.ne.jp/~nature1/susume.htm
ハンモックキャンピングが200倍よく分かる
http://www12.ocn.ne.jp/~nature1/200.htm
・・・が、吾輩にとっては、別に【トランポ=自動車】という枠でくくるつもりはない(自動車だけではネタがもたんし・・・(^_^;)
※ ATOKで『かおもじあせ』・・・と入力して変換すると汗の顔文字ができるんだ~初めて知った。
というわけで、トランポで遊べるアウトドア全般という大枠で、関連することをレポートします。
前置きはこのくらいにして、今回はネットで見つけて即買いしてしまった『ヘネシーハンモック』
ヘネシーハンモック
注:このフライシートの張り方は変則的であり、よろしくない張り方です。
ヘネシーハンモックとは、写真をご覧のとおり、要するにハンモックタイプのテントだ。
だいぶ昔に、姉貴からもらったハンモック用を吊すためのロープを探してネットサーフィンしていたら、たまたまこんな代物があると知ったのだが、好奇心旺盛でアウトドア野郎の吾輩が購入を決意するまで5分とかからなかった(^o^)
実際に使ってみてこのハンモックテントのメリットとデメリット、強み、弱みなどを通常のテントと比較しての感想をレポートしてみたい。
【メリット】
1)地面に触れていない
一般のテント(以後、テントといいます)は、接地しているため、接地場所を選ばざるを得ません。
例えば、地面が濡れていたり、ぬかるんでいたり、でこぼこだったり、斜面だったり、木の根っこがあったり・・・・これでは、快適な睡眠スペースとはなりにくいです。
しかし、ヘネシーハンモックは、ハンモックなので地面の状態はまったく関係ないので、とても快適。
2)マットもいらない
テントだと、地面の状況によっては、エアマットなどを敷かないと心地よくないことが少なくありません。
しかし、ヘネシーハンモックは地面と触れていないのでマットは不要です。
このことは、荷物を少なくすることにもつながります。
3)適当な木があれば場所を選ばない
例えば、登山をしてビバークしなければならない・・・・というとき、急な斜面でテントをはれるスペースもない・・・・こんなとき、テントであればなす術はありませんが、ヘネシーハンモックなら適度な太さの木があり、設営可能な間隔さえあれば設営が可能です。当然、地面の状態も関係ありません。
4)設営、撤収がスピーディー
場所さえ確保できれば、設営も撤収もスピーディーにできます。
別売の『スネークスキン』を使えば、さらにスマートに設営、撤収できます。
特にテントで寝るのは楽しいですが、最大の欠点は翌朝、雨が降っていることです。
雨が降る中の撤収ほど、憂鬱なものはありません。
吾輩は、それが嫌でテントを張らず、野宿をしたほどです。
その点ヘネシーハンモックは、(雨の中の作業ということは同じですが)骨もないので、急ぐのであれば、フライシートを外側にしてくるくる丸めて袋にぶち込んでしまえば、短時間で撤収も完了です。
スネークスキンを使ったスピーディな設営
5)蚊などから身を守れる
虫が侵入できない蚊帳つきなので、蚊やアブに悩まされることなく快適に睡眠できます。
6)軽くてコンパクト
吾輩の購入したのは「ウルトラライト」というタイプなのでとても軽くてコンパクトです。
車の場合は、重要なファクターではないですが、バイク、自転車、登山などでは、この差は重要です。
7)チェアにもなる。
適度な高さに設営すれば、椅子としても使えます。
8)目立つ
「あれ、何~?」と注目されます。これが結構、快感・・・・と思うのは吾輩だけ?
【デメリット】
1) 木がなくてはどうしようもない。
ヘネシーハンモックは、名前のとおり、ハンモックです。
テントであれば、平らでテントの床面積を確保できる地面があれば、とりあえずどこでも張ることができますが、こればかりは、木がないところでは張りようがありません。
また、木と木の間隔が広すぎても狭すぎても設営不可能です。特に狭い場合は・・・
まあ、丈夫なロープを使って、連結すれば、間隔がひろい場合でも設営は可能かもしれませんが、そんな丈夫な長いロープを持って行くこと自体が、主旨から外れていると思います。
2) フライシートの張り方に注意
今回、フライシートをきちんと張るスペースがなかったので、写真のように変則的な張り方をした。
その結果、本体とフライシートが接触し、ネットを通して水が侵入するということになってしまった。
これは不快であり、安眠からはほど遠いものとなる。
フライシートの張り方は要注意である。
3) 寒いときは厳しい
そもそも、雪山でハンモックをはる事はないと思うが・・・・・寒いときには厳しいでしょう。
本体は、床部以外は、防虫ネットで風通しがよく作られています。
そう・・・風通しがいいんですよ。・・・・だから、寒い風が吹きすさぶ中ではどういうことになるか・・・
語るまでもありませんよね。
まあ、一回使った限りの感想ですが、個人的には嵌りました。
気になる寝心地ですが、かなり爆睡でき、疲れも残りませんでした。はっきりいって快適です。
(あくまでも主観なので、使って不快とかいうクレームはご遠慮ねがいます(^0^))
寝袋に入ると蓑虫のようだ
テントの中には、真ん中に入っているスリットから写真のように入る。
このスリットには、ベルクロ処理がなされていて、中に入ると自動的に締るので、落ちることはないし、虫の侵入も許さないという優れもの。
出入り用のスリット
身体をテントのセンターラインに対して対角線上に斜めに寝ると、底がフラット気味になり、首が疲れることはなく、かなり快適♪
テント内部に寝た図
内部には写真のような、小さいポケットやフックがついているので、財布や携帯などの貴重品や車やバイクのキーを収納するのに便利。
LEDの小型ランタンをフックにつるせば、夜間は重宝するだろう。
バーナー式のランタンは御法度である。
収納ポケット
2個のフック
ヘネシーハンモックについての詳しい内容は下記サイトをご覧あれ
公式サイト?
http://www12.ocn.ne.jp/~nature1/hen.htm
ハンモックキャンピングのススメ
http://www12.ocn.ne.jp/~nature1/susume.htm
ハンモックキャンピングが200倍よく分かる
http://www12.ocn.ne.jp/~nature1/200.htm