あると便利なブーツドライヤー [グッズ]
一日中、スキーやスノーボードをやっているとブーツのインナーは蒸れます。
そうしたブーツを乾燥させるための「ブーツドライヤー」という便利なグッズがあります。
私は、
ブーツドライヤー
宿に泊まるときは、壁のコンセントから電源をもらいますが、車中泊の際にもこれが使えます。
写真のように、電源は、サブバッテリー供給のACコンセントから取ります。
こういう利用法を想定して、オグショーさんで架装してもらったものです。
私のブーツインソールは、フォーミング成形なので、熱は好ましくないため、クールモードで乾燥させています。
インバーターは600Wにしておいたので、クールモードにして2台同時に使ってもトラブルはありませんでした。
タイマーで2時間セットしておけば、適度に乾燥し翌日、快適に履けます。
電源はサブバッテリーなので、タイマーをかけた状態で車から離れ、日帰り温泉で温まったり、夕食をとったりできるので時間が有効に使えます。
また、日帰りの際にも、帰路に車内で乾燥作業をフィニッシュできてしまいます。
あると便利なブーツドライヤーとサブバッテリーでした。
そうしたブーツを乾燥させるための「ブーツドライヤー」という便利なグッズがあります。
私は、
ブーツドライヤー
宿に泊まるときは、壁のコンセントから電源をもらいますが、車中泊の際にもこれが使えます。
写真のように、電源は、サブバッテリー供給のACコンセントから取ります。
こういう利用法を想定して、オグショーさんで架装してもらったものです。
私のブーツインソールは、フォーミング成形なので、熱は好ましくないため、クールモードで乾燥させています。
インバーターは600Wにしておいたので、クールモードにして2台同時に使ってもトラブルはありませんでした。
タイマーで2時間セットしておけば、適度に乾燥し翌日、快適に履けます。
電源はサブバッテリーなので、タイマーをかけた状態で車から離れ、日帰り温泉で温まったり、夕食をとったりできるので時間が有効に使えます。
また、日帰りの際にも、帰路に車内で乾燥作業をフィニッシュできてしまいます。
あると便利なブーツドライヤーとサブバッテリーでした。
雪道走行映像(菅平編) [足回りパーツ]
群馬県のパルコール嬬恋スキー場から長野県さのさかスキー場まで、夜間の移動。
菅平から須坂への下り坂は滑りやすく事故が多い場所です。
若い頃は、FRのスターレットやFFのアルトでわざと尻をスライドさせて遊んだりしましたが、さすがにこのでっかいボディでそういう遊びはリスクが高すぎますね。・・・・そーいう車じゃないし・・・・
前が見にくいほどの雪が降っているうえ、私のほかに車は皆無。こんなところでスリップして谷底に落ちたら最後です。
4WD&LSD&スタッドレスタイヤ&慎重運転のお陰で無事、通過することができましたが、みなさん、くれぐれも雪道ドライブは安全にいきましょう。
菅平から須坂への下り坂は滑りやすく事故が多い場所です。
若い頃は、FRのスターレットやFFのアルトでわざと尻をスライドさせて遊んだりしましたが、さすがにこのでっかいボディでそういう遊びはリスクが高すぎますね。・・・・そーいう車じゃないし・・・・
前が見にくいほどの雪が降っているうえ、私のほかに車は皆無。こんなところでスリップして谷底に落ちたら最後です。
4WD&LSD&スタッドレスタイヤ&慎重運転のお陰で無事、通過することができましたが、みなさん、くれぐれも雪道ドライブは安全にいきましょう。
チェーン付け予行練習 [グッズ]
トヨタレジアスエース マシントラブル!!!【排出ガス浄化装置】その1 [トラブル]
雪の降りしきる松之山。車を発進しようとすると「ピー」という高音の連続音が車内に響き渡りました。
聞き慣れない音なので、(ちょうど無線のPTTスイッチを入れっぱなしにしているときのような警告音)何事かと思いましたが、しばらくすると音は止みました。
「?????」と思いながらフロアコンソールを見ると、なにやら見慣れない警告ランプがついているではありませんか?
なんじゃこりゃ?
気持ちが悪いので、取説を見ると右上の警告灯は『エンジン警告灯』。
このランプは、排出ガス浄化装置(1KD-FTVエンジン搭載車)に異常があると点灯すると書かれています。
右下の警告灯は、まさしくその『排出ガス浄化装置警告灯』です。
「排出ガス浄化装置」とは、ススが一定以上堆積したときに燃焼させるという装置です。
この写真では点灯していませんが、『充電警告灯』も点いたり消えたりしています。
ちなみに、これはエンジン回転中、充電系統に異常があると点灯するそうです。
なんだかよくわかりませんが、こんな豪雪の松之山ですから、ディーラーエンジニアを呼ぶわけにもいきません。
「こんな大雪の中でトラブルかよ~!」と不安になりながらも、とりあえず、しばらく走っていたところ、なにやらアクセルレスポンスがおかしい・・・・・・踏んでも、ダイレクトにパワーがでないという感じです。
さらに走ると、症状は明らかになってきました。
一般道の上り坂でベタ踏みしても、時速30キロしかでないのです。
何でもなければ、70キロは楽に出る程度の坂です。・・・・・さあ、困りました。果たして家まで帰れるのか?
こんな調子で高速道路もベタ踏み最高速度80キロ(笑)・・・・・安全運転・・・絶対にスピード違反にはなりませんね。
・・・・ってなわけで、ごまかしながらも何とか帰宅することはできました。
後日、トヨタに点検してもらったところ、どうやらディーゼルのすすを燃やす装置が適切に作動しない・・・処理が追いつかない・・・ため、排気管にすすがたまり、結果としてターボが聞かずパワーが出なかくなってしまった・・・・・とのこと。
点検後は、もとどおり復活して調子がいいが、根本原因をなんとかしてもらわんことには、下手に遠出もできなくなってしまう。
頼みますよトヨタさん!
聞き慣れない音なので、(ちょうど無線のPTTスイッチを入れっぱなしにしているときのような警告音)何事かと思いましたが、しばらくすると音は止みました。
「?????」と思いながらフロアコンソールを見ると、なにやら見慣れない警告ランプがついているではありませんか?
なんじゃこりゃ?
気持ちが悪いので、取説を見ると右上の警告灯は『エンジン警告灯』。
このランプは、排出ガス浄化装置(1KD-FTVエンジン搭載車)に異常があると点灯すると書かれています。
右下の警告灯は、まさしくその『排出ガス浄化装置警告灯』です。
「排出ガス浄化装置」とは、ススが一定以上堆積したときに燃焼させるという装置です。
この写真では点灯していませんが、『充電警告灯』も点いたり消えたりしています。
ちなみに、これはエンジン回転中、充電系統に異常があると点灯するそうです。
なんだかよくわかりませんが、こんな豪雪の松之山ですから、ディーラーエンジニアを呼ぶわけにもいきません。
「こんな大雪の中でトラブルかよ~!」と不安になりながらも、とりあえず、しばらく走っていたところ、なにやらアクセルレスポンスがおかしい・・・・・・踏んでも、ダイレクトにパワーがでないという感じです。
さらに走ると、症状は明らかになってきました。
一般道の上り坂でベタ踏みしても、時速30キロしかでないのです。
何でもなければ、70キロは楽に出る程度の坂です。・・・・・さあ、困りました。果たして家まで帰れるのか?
こんな調子で高速道路もベタ踏み最高速度80キロ(笑)・・・・・安全運転・・・絶対にスピード違反にはなりませんね。
・・・・ってなわけで、ごまかしながらも何とか帰宅することはできました。
後日、トヨタに点検してもらったところ、どうやらディーゼルのすすを燃やす装置が適切に作動しない・・・処理が追いつかない・・・ため、排気管にすすがたまり、結果としてターボが聞かずパワーが出なかくなってしまった・・・・・とのこと。
点検後は、もとどおり復活して調子がいいが、根本原因をなんとかしてもらわんことには、下手に遠出もできなくなってしまう。
頼みますよトヨタさん!
タイダウンベルトの活用法 [グッズ]
オグショーさんで架装時に『タイダウンベルト』を購入し、常備車載しています。
→ オグショーの商品掲載ページはここをクリック
本来は、バイクを荷室に固定するために使うために購入した『タイダウンベルト』ですが、アイデア次第でもっと多用な使い道があります。
これは「もの干しロープ」として使った例です。
左右のリングにフックを引っかけ、テンションをかければ、かなりの重い衣類をかけても大丈夫です。
濡れたスキーウエアや手袋などの小物を帰り道に乾かすときに便利です。
こんなに吊るしても大丈夫!
使わないときは、小さく丸めて車内の片隅に、使うときは素早くセットできるので、キャリアや横渡の棒のように常駐することがないということもメリットです。
・・・・そういう私は、ボードの数が多いときには、ボードキャリアを取り付けますが・・・
ほかにも、アイデア次第でいろいろと使えそうな便利なタイダウンベルトでした。
→ オグショーの商品掲載ページはここをクリック
本来は、バイクを荷室に固定するために使うために購入した『タイダウンベルト』ですが、アイデア次第でもっと多用な使い道があります。
これは「もの干しロープ」として使った例です。
左右のリングにフックを引っかけ、テンションをかければ、かなりの重い衣類をかけても大丈夫です。
濡れたスキーウエアや手袋などの小物を帰り道に乾かすときに便利です。
こんなに吊るしても大丈夫!
使わないときは、小さく丸めて車内の片隅に、使うときは素早くセットできるので、キャリアや横渡の棒のように常駐することがないということもメリットです。
・・・・そういう私は、ボードの数が多いときには、ボードキャリアを取り付けますが・・・
ほかにも、アイデア次第でいろいろと使えそうな便利なタイダウンベルトでした。
雪の松之山 [足回りパーツ]
県連の仕事で豪雪の松之山温泉のモーグル大会に役員としていってきました。
とんでもない大雪のため、あちこちが通行止めとなる非常事態でした。
そんな状態で大丈夫?・・・と家内は心配(私ではなく車を)しましたが、雪道仕様のくろべえはガンガン走ってくれました。
左右は雪の壁、雪上ラリー気分で楽しかったですね♪
とんでもない大雪のため、あちこちが通行止めとなる非常事態でした。
そんな状態で大丈夫?・・・と家内は心配(私ではなく車を)しましたが、雪道仕様のくろべえはガンガン走ってくれました。
左右は雪の壁、雪上ラリー気分で楽しかったですね♪
RVボックス・・・カートランクCK-85 [グッズ]
スキー&ボードシーズン中は、主要な荷物は入れっぱなし・・・・という状況が多くなります。
また、いくら広い荷室といっても、車内に濡れたスキー靴を転がしておくことは避けたいもの。
・・・・・こうした思いから、私には、くろべえをオグショーさんで架装する時点で収納方法のプランがありました。
それはこういうものです。
1) 雪が着いたスキーブーツを立てた状態で収納する
2) 折りたたみベッドの下に収納できる。
3) 帰り道に(または車中泊時)にインナーを乾燥させる
果たして、この条件を満たすRVボックスの高さ(外寸)は39センチという商品になりました。
この高さがあれば、たいていのスキー靴もスノーボードシューズも立てたまま収納可能です。
このBOXを収納するために、オグショーさんでベッドの施工をお願いする際に、片面折りたたみベッドの下の寸法を特注で40㎝にしてもらいました。(オグショーさん、途中で変更してゴメンナサイ)
ベッド下を後ろからとった写真
奥に入れた場合
さて、この39センチ前後の寸法のBOXをWEBで探すと、次のようなものがありました。(いづれもアイリスオーヤマ製品)
● カートランク CK-85
外寸 幅85 × 奥行45 × 高さ39
内寸 幅73×奥行31.5×高さ32.5
容量:85L
価格: 6,800円
● HD BOX 800D
外寸 幅80×奥行37.5×高さ38
内寸 幅69×奥行28×高さ33
容量:?
価格: 2,980円
● 密閉RV-BOX 700
外寸 幅70.2×奥行37×高さ38.9
価格: 3,480円
この密閉RV-BOXは、パッキンと鍵穴つきなので、部屋や物置におさまりきらず、野外に長期収納する場合などに向いています。
いずれも、なんとかぎりぎりベッド下に入る高さです。この中でもっとも容量が大きいのが、「CK-85」だったので、これを価格がネックでしたが、長く使うことを考えて採用しました。
実際に使用してみると、スキーブーツは2セットなら余裕。ちょっと工夫すると3セットは何とか入りました。
スキーブーツなどを収納
BOXの蓋を閉めて、ベッドの天板を乗せれば、快適なベッドモードにチェンジ。
渋滞していて仮眠をするときも、車中泊するときも超快適です。
天板をかぶせれば、ベッドに!
また、片面折りたたみ式ベッドは、蓋を開け閉めだけで、荷物をとりだせるので、車内から一歩もでないで着替えたいときなどにも大変重宝します。
こんな使い方をしてみようと思う方は、トランポ施工の前に、具体的な寸法等をイメージ&設計してから依頼されることをお薦めします。
また、いくら広い荷室といっても、車内に濡れたスキー靴を転がしておくことは避けたいもの。
・・・・・こうした思いから、私には、くろべえをオグショーさんで架装する時点で収納方法のプランがありました。
それはこういうものです。
1) 雪が着いたスキーブーツを立てた状態で収納する
2) 折りたたみベッドの下に収納できる。
3) 帰り道に(または車中泊時)にインナーを乾燥させる
果たして、この条件を満たすRVボックスの高さ(外寸)は39センチという商品になりました。
この高さがあれば、たいていのスキー靴もスノーボードシューズも立てたまま収納可能です。
このBOXを収納するために、オグショーさんでベッドの施工をお願いする際に、片面折りたたみベッドの下の寸法を特注で40㎝にしてもらいました。(オグショーさん、途中で変更してゴメンナサイ)
ベッド下を後ろからとった写真
奥に入れた場合
さて、この39センチ前後の寸法のBOXをWEBで探すと、次のようなものがありました。(いづれもアイリスオーヤマ製品)
● カートランク CK-85
外寸 幅85 × 奥行45 × 高さ39
内寸 幅73×奥行31.5×高さ32.5
容量:85L
価格: 6,800円
● HD BOX 800D
外寸 幅80×奥行37.5×高さ38
内寸 幅69×奥行28×高さ33
容量:?
価格: 2,980円
● 密閉RV-BOX 700
外寸 幅70.2×奥行37×高さ38.9
価格: 3,480円
この密閉RV-BOXは、パッキンと鍵穴つきなので、部屋や物置におさまりきらず、野外に長期収納する場合などに向いています。
いずれも、なんとかぎりぎりベッド下に入る高さです。この中でもっとも容量が大きいのが、「CK-85」だったので、これを価格がネックでしたが、長く使うことを考えて採用しました。
実際に使用してみると、スキーブーツは2セットなら余裕。ちょっと工夫すると3セットは何とか入りました。
スキーブーツなどを収納
BOXの蓋を閉めて、ベッドの天板を乗せれば、快適なベッドモードにチェンジ。
渋滞していて仮眠をするときも、車中泊するときも超快適です。
天板をかぶせれば、ベッドに!
また、片面折りたたみ式ベッドは、蓋を開け閉めだけで、荷物をとりだせるので、車内から一歩もでないで着替えたいときなどにも大変重宝します。
こんな使い方をしてみようと思う方は、トランポ施工の前に、具体的な寸法等をイメージ&設計してから依頼されることをお薦めします。
頼もしい4WD&LSD&スタッドレス [足回りパーツ]
今年は年末から凄い雪です。
新潟県の妙高高原も31日から3日まで降り続き、4日だけ晴れて、また5日から豪雪・・・という状態。
ホテルの駐車場は、雪のオブジェ状態・・・
車高2メートル20センチのくろべえといえども一晩でこんな具合です。
帰り道も「もういいよ」というくらいの降雪。
ナビで帰り道をセットし、ルート案内に従って走っていたところ・・「あれ・・・なんかおかしい、妙に雪が深い・・・本当に道?・・・でもナビ上では間違っていない・・・????」と思うまもなく、とてもこれ以上は危険・・・という状態の悪路(雪路)になってしまいました。
「しまった~」と思ったときには、すでに手遅れに限りなく近い、スタック状態となってしまいました。
しかし、とりあえずやるだけトライしてみようと、こきざみな前進、後退を駆使して無事バックで窮地から脱出することができました。
ランクルのような本格的な4WD車ではないものの、LSDや食いつきのよいスタッドレスタイヤの相乗効果でなんとかなったという極めてラッキーなシーンでした。
経験上、4WD(4輪駆動)、LSD、スタッドレス・・・・このどれが欠けても、ダメだったと思われます。
やはり雪道には、これらの装備は頼もしい限りです。
さて、この脱出劇、ナビが間違ったわけではありません。こんなに雪が降ってなければ裏道といえども、県道につながるれっきとした生活道路です。
しかし、除雪機で雪を集め、道路としての機能を犠牲にしていたことによりこのようなことになったわけです。
あと少し、無理して走っていれば、JAFのお世話になったかもしれないことを考えると、ナビルートも状況によって盲信してはいかんものです。・・・・いい教訓でした。
最後に「4WD」とか「LSD」と言っても、なんのことやらわからない方のために、解説をつけておきました。
※ 用語解説
● 4WD(four-wheel drive)・・・・Wikipediaより引用
四輪が駆動力を発揮するため、牽引力は大きく向上する。特に、駆動力がタイヤのグリップ力(路面と の摩擦力)を上回り、空転が発生しやすい摩擦係数μの低い路面では、各タイヤの接地面にかかる駆 動力を分散させることができる。このため、空転を抑え悪路での脱出性や高速走行性に優れるという 利点がある。
● LSD(Limited Slip Defferential Gear(差動制限デフ装置)・・・・はてなより引用
自動車は旋回時に内側の車輪と外側の車輪の軌跡の長さに差(内輪差)が生じるが,吸収するため Defferential Gear(デファレンシャルギア、俗称デフ)と呼ばれる差動ギアを装備している。デフの働きに より,内側よりも軌跡の長い外側の駆動輪に駆動力を多く配分することで,スムーズな旋回を実現して いる。しかしながら,自動車競技でのコーナリング操作や悪路走行時などで一方の駆動輪が宙に浮い てしまうと,デフの働きにより,接地している方の駆動輪よりも宙に浮いている方の駆動輪に駆動力が 配分されてしまう.その結果,浮いた駆動輪が空転するばかりで接地輪が回転しないので前に進まな いという現象が発生し,コーナリング速度が低下したり悪路でスタックしたりなどの悪影響が生じてしま うことがある.このような現象を改善するため,デフの動作を制限して駆動輪の空転を抑止したものが LSDである.
新潟県の妙高高原も31日から3日まで降り続き、4日だけ晴れて、また5日から豪雪・・・という状態。
ホテルの駐車場は、雪のオブジェ状態・・・
車高2メートル20センチのくろべえといえども一晩でこんな具合です。
帰り道も「もういいよ」というくらいの降雪。
ナビで帰り道をセットし、ルート案内に従って走っていたところ・・「あれ・・・なんかおかしい、妙に雪が深い・・・本当に道?・・・でもナビ上では間違っていない・・・????」と思うまもなく、とてもこれ以上は危険・・・という状態の悪路(雪路)になってしまいました。
「しまった~」と思ったときには、すでに手遅れに限りなく近い、スタック状態となってしまいました。
しかし、とりあえずやるだけトライしてみようと、こきざみな前進、後退を駆使して無事バックで窮地から脱出することができました。
ランクルのような本格的な4WD車ではないものの、LSDや食いつきのよいスタッドレスタイヤの相乗効果でなんとかなったという極めてラッキーなシーンでした。
経験上、4WD(4輪駆動)、LSD、スタッドレス・・・・このどれが欠けても、ダメだったと思われます。
やはり雪道には、これらの装備は頼もしい限りです。
さて、この脱出劇、ナビが間違ったわけではありません。こんなに雪が降ってなければ裏道といえども、県道につながるれっきとした生活道路です。
しかし、除雪機で雪を集め、道路としての機能を犠牲にしていたことによりこのようなことになったわけです。
あと少し、無理して走っていれば、JAFのお世話になったかもしれないことを考えると、ナビルートも状況によって盲信してはいかんものです。・・・・いい教訓でした。
最後に「4WD」とか「LSD」と言っても、なんのことやらわからない方のために、解説をつけておきました。
※ 用語解説
● 4WD(four-wheel drive)・・・・Wikipediaより引用
四輪が駆動力を発揮するため、牽引力は大きく向上する。特に、駆動力がタイヤのグリップ力(路面と の摩擦力)を上回り、空転が発生しやすい摩擦係数μの低い路面では、各タイヤの接地面にかかる駆 動力を分散させることができる。このため、空転を抑え悪路での脱出性や高速走行性に優れるという 利点がある。
● LSD(Limited Slip Defferential Gear(差動制限デフ装置)・・・・はてなより引用
自動車は旋回時に内側の車輪と外側の車輪の軌跡の長さに差(内輪差)が生じるが,吸収するため Defferential Gear(デファレンシャルギア、俗称デフ)と呼ばれる差動ギアを装備している。デフの働きに より,内側よりも軌跡の長い外側の駆動輪に駆動力を多く配分することで,スムーズな旋回を実現して いる。しかしながら,自動車競技でのコーナリング操作や悪路走行時などで一方の駆動輪が宙に浮い てしまうと,デフの働きにより,接地している方の駆動輪よりも宙に浮いている方の駆動輪に駆動力が 配分されてしまう.その結果,浮いた駆動輪が空転するばかりで接地輪が回転しないので前に進まな いという現象が発生し,コーナリング速度が低下したり悪路でスタックしたりなどの悪影響が生じてしま うことがある.このような現象を改善するため,デフの動作を制限して駆動輪の空転を抑止したものが LSDである.
バックドアオーニング [内装パーツ]
オグショーさんで購入した「バックドアオーニング」
写真のように、バックドアの両サイドに装着して横からの雨・風・雪の侵入を軽減するというアイデアグッズです。
(当たり前の話ですが、シャットアウトというわけではありません)
今回は雪の降りしきる中、早速活躍しました。
バックドアオーニング
こんな観光ペナント・・・今の若い人は知らないか?・・・のような三角形の布ですが、これを装着するかしないかは雲泥の差。
装着は、ひっかけるだけなので時間にしたら「ヨーイドン」で30秒もあればOK。
この手のグッズは、装着すること自体が億劫なものだと、結局は遣わずじまいになってしまうものですが、これなら十分実用的です。
オグショーさんのブログで実際の装着動画がアップされています。
営業の関さん、ちょっともたつき気味で装着していますが(笑)、それでも1分でミッションを完了してますね
→ 装着動画はこちらをクリック
実際、これをつけるとうっとおしい車内への雪の侵入が面白いくらいに沈静化し、かなり快適です。
雪の降る中、ひさしの下に入ったような安堵感があります。
あえて、この状態(バックドア開けっ放し)にしてしばらく様子を見ましたが、かなりの長時間でも効果は持続します。・・・・・ただし、当然寒いです。
中から見た図
スキー場の駐車場で着替えたり、荷物の積み卸しをする際にはとても便利。
丸めて車内の置いておけばよいだけなので、常備グッズとしておすすめデス。
参考:オグショーさんのブログでの同商品の紹介記事
→ http://www.do-blog.jp/ogushow/article/506
写真のように、バックドアの両サイドに装着して横からの雨・風・雪の侵入を軽減するというアイデアグッズです。
(当たり前の話ですが、シャットアウトというわけではありません)
今回は雪の降りしきる中、早速活躍しました。
バックドアオーニング
こんな観光ペナント・・・今の若い人は知らないか?・・・のような三角形の布ですが、これを装着するかしないかは雲泥の差。
装着は、ひっかけるだけなので時間にしたら「ヨーイドン」で30秒もあればOK。
この手のグッズは、装着すること自体が億劫なものだと、結局は遣わずじまいになってしまうものですが、これなら十分実用的です。
オグショーさんのブログで実際の装着動画がアップされています。
営業の関さん、ちょっともたつき気味で装着していますが(笑)、それでも1分でミッションを完了してますね
→ 装着動画はこちらをクリック
実際、これをつけるとうっとおしい車内への雪の侵入が面白いくらいに沈静化し、かなり快適です。
雪の降る中、ひさしの下に入ったような安堵感があります。
あえて、この状態(バックドア開けっ放し)にしてしばらく様子を見ましたが、かなりの長時間でも効果は持続します。・・・・・ただし、当然寒いです。
中から見た図
スキー場の駐車場で着替えたり、荷物の積み卸しをする際にはとても便利。
丸めて車内の置いておけばよいだけなので、常備グッズとしておすすめデス。
参考:オグショーさんのブログでの同商品の紹介記事
→ http://www.do-blog.jp/ogushow/article/506
トランポ活用法 [トランポ施工]
本来、車中泊のためにある片面折りたたみ式ベッドですが、こんな使い方もあります。
名付けて「人間トランスポーター」
護送車のような怪しい雰囲気です。
宿からスキー場駐車場までの移動限定の使い方ですが、かなり活躍しました。
セカンドシートも使えば、8人はトランポできることになりますが、これは法的には定員オーバーとなりますね(笑)
今回はセカンドシートをたたんで荷物をおいていたため、ベッドを使ってトランポしましたが、5人分のスキーやボードはベッド下スペースに入れてしまえばOK。
なお、あくまでも1キロにも満たない距離の移動手段としての使い方なので、安全上はあまりお勧めしません。
・・・・まあ、こういう使い方もできる・・・・ということで。
雪まみれのスキーブーツで乗車するため、当然フロアは雪だらけとなります。
しかし、床がカーペットではなくポンリューム。しかも写真のようにきっちりとシール加工されているので、びしょびしょに濡れても軽く拭くだけでOK。
床面のシール処理
水濡れに神経質にならなくて済むということは、乗せる側にとっても、乗せてもらう側にとっても気を遣わずに済みます。
私のような使い方を予定している方は、この防水床貼り加工をお勧めします。
名付けて「人間トランスポーター」
護送車のような怪しい雰囲気です。
宿からスキー場駐車場までの移動限定の使い方ですが、かなり活躍しました。
セカンドシートも使えば、8人はトランポできることになりますが、これは法的には定員オーバーとなりますね(笑)
今回はセカンドシートをたたんで荷物をおいていたため、ベッドを使ってトランポしましたが、5人分のスキーやボードはベッド下スペースに入れてしまえばOK。
なお、あくまでも1キロにも満たない距離の移動手段としての使い方なので、安全上はあまりお勧めしません。
・・・・まあ、こういう使い方もできる・・・・ということで。
雪まみれのスキーブーツで乗車するため、当然フロアは雪だらけとなります。
しかし、床がカーペットではなくポンリューム。しかも写真のようにきっちりとシール加工されているので、びしょびしょに濡れても軽く拭くだけでOK。
床面のシール処理
水濡れに神経質にならなくて済むということは、乗せる側にとっても、乗せてもらう側にとっても気を遣わずに済みます。
私のような使い方を予定している方は、この防水床貼り加工をお勧めします。