ないと困るもの・・・自動車緊急グッズその2【ブースターケーブル】 [グッズ]
自動車緊急グッズとは「なくてもいいが、ないと困る」というグッズ。
緊急グッズその2) ブースターケーブル
バッテリーが上がった経験がない方は「ブースターブル」と言われても「何じゃそりゃ?」でしょう。
「ブースターケーブル」とは、ヘッドライトのつけっぱなしや、エンジンを止めた状態でヒーターをつけっぱなしにする・・・・とかして、バッテリーの元気がなくなり、うんともすんとも言わなくなってエンジン始動が不可能なときに他の車から電気を分けてもらうために使う道具です。
ブースターケーブル
ブースターケーブルの使い方などについて、Wikipediaでは次のように解説しています。
Wikipediaより抜粋 **********************************************************************************************
バッテリーが上がってしまった車(故障車)をブースターケーブルによって始動することをジャンピングという。 これを行う場合は、まず救援車を探すことから始める。 救援車の排気量は、バッテリーが上がってしまった車と同じ程度もしくはやや大きいくらいがよい。 救援車のドライバーに救援を依頼した後、お互いの車のボンネットを開き、バッテリーの端子を露出させる。救援車は、ブースターケーブルの長さを考慮して、両車のバッテリーが接続可能な位置に駐車する必要がある。
以下にブースターケーブルの安全かつ一般的な取り付けと最適な救援の手順を示す。
あらかじめ救援される側の電装品のスイッチを切る。代表的にはヘッドライト、ワイパー、エアコン、カーオーディオ、リア熱線デフォッガー、ドアミラーヒーター、ハザードランプなど。
赤いケーブルのクリップを、故障車のバッテリーのプラス (+) 端子に接続する。この際、他端のクリップはエンジンを含む車体の金属部分に触れていてはいけない。
赤いケーブルの反対側のクリップを、救援車のバッテリーのプラス (+) 端子に接続する。
黒いケーブルのクリップを、救援車のバッテリーのマイナス (-) 端子に接続する。
救援車のエンジンを始動する。
黒いケーブルの反対側のクリップを、故障車のエンジン本体の金属部分に留める。始動の際エンジンが大きく振動することを考慮し、外れないよう確実に接続する。この瞬間から救援される側のバッテリーへ充電が始まるため接続する際にスパークが生じる場合があるが、慌てず確実に接続する。このスパークによってバッテリーから発生する水素ガスへの引火、爆発を防止するためにバッテリーからは離れた位置に接続する。最適な部位はエンジンハンガーとされる。
救援車のエンジン回転を上げる。タコメーターを装備している車両の場合、2000回転から3000回転を目安とする。故障車のエンジン始動が完了するまで維持する。
救援される側のエンジン始動を試みる。マニュアルトランスミッション車の場合、クラッチスタートシステムが装備されていなくても、始動負荷軽減のためクラッチペダルを踏み込んだ状態でエンジン始動を試みる。
*********************************************************************************************************************
使った経験のある方なら、この文章を読めば現場の状況がはっきりと思い浮かべることができるでしょう。
山の中の道路でバッテリーがあがっても、これを積んであれば運良く止まってくれる車がいれば助かります。
また、自分がバッテリーあがりを起こしたときだけでなく、よそさんがバッテリーあがりで困っているときに助けてあげることもできます。人助けをして感謝されるのは、何度やっても気持ちがよいものです。
これを使うときに気をつけなくてはならないのが、つなぐ順序。
上記Wikipediaの文章のとおりの順序にしていれば問題ないのですが、順番をまちがえるとバチッと火花が散ってビックリすることになります。
【バッテリーあがりにまつわる武勇伝】
どーでもいい話かもしれませんが、バッテリー上がりに関わる吾輩の経験談をお話します。
時間のある方はおつきあい下さい。
【エピソード01】
18歳の頃(もう30年前の話でんな~)、警備会社でバイトをしていました。
その頃は免許をとって日も浅く、車もメカとか、トラブルとかは初心者でした。
冬のある晩、交通整理の勤務(つまり、棒振り)を終えた私は、朝までバイト先の軽自動車の中で仮眠することになりました。
とても寒い夜でした。
軽自動車特有の甲高いエンジン音がうるさいので、私は、ヒーターをつけたままエンジンを止めて眠りにつきました。
数時間後、何か、すごく寒くなってきて夢から覚めた私は、「ううっ、寒い」とばかりにエンジンをかけようとしました。
しかし、普通ならば「ブルルン」とかかるはずのエンジンがウンともスンとも言いません。
・・・・・バッテリー上がりでした。
そんなわけで、朝まで歯をガタガタさせながら寒さに耐えた私は、1キロほど車を押して近くのガソリンスタンドまで行き、バッテリーチャージをしてもらいました。
【エピソード02】
同じ警備会社のバイトをしていました。
今度は、消したと思っていたヘッドライトがつけっぱなしで・・・・またまたバッテリーが力尽きてしまいました。
前回、車をガソリンスタンドまで運び、疲れたので、今回は車載工具を使ってバッテリーをはずしてガソリンスタンドに持って行き、チャージしてもらいました。
その時にスタンドの店員さんからこう言われました。
店員「ブースターケーブルとか無かったんですか?」
吾輩「?????????????????????・・・なんですかそれ?」
店員「(現物を見せながら)これです。これがあれば他の車から電気をもらえるから、わざわざここまで来なくてもエンジン始動できるんですよ」
吾輩「・・・・・そんな便利なものがこの世に存在したのか・・・・じゃあ、車を押したり、外してもってきたりした俺はいったい何をやっていたんだ。・・・・だいたいこんなこと教習所では教えてくれなかったぞ・・・」
そういわれてから警備会社のトランクを見ると、ブースターケーブルがちゃんとありました。
・・・・・・・こういう、アホのような体験をくぐりぬけて、初めて『ブースターケーブル』に巡り逢うことができたのです。
皆さん、アホな私と同じ轍を踏む前に、いざというときの為に車に積んでおきましょう。
緊急グッズその2) ブースターケーブル
バッテリーが上がった経験がない方は「ブースターブル」と言われても「何じゃそりゃ?」でしょう。
「ブースターケーブル」とは、ヘッドライトのつけっぱなしや、エンジンを止めた状態でヒーターをつけっぱなしにする・・・・とかして、バッテリーの元気がなくなり、うんともすんとも言わなくなってエンジン始動が不可能なときに他の車から電気を分けてもらうために使う道具です。
ブースターケーブル
ブースターケーブルの使い方などについて、Wikipediaでは次のように解説しています。
Wikipediaより抜粋 **********************************************************************************************
バッテリーが上がってしまった車(故障車)をブースターケーブルによって始動することをジャンピングという。 これを行う場合は、まず救援車を探すことから始める。 救援車の排気量は、バッテリーが上がってしまった車と同じ程度もしくはやや大きいくらいがよい。 救援車のドライバーに救援を依頼した後、お互いの車のボンネットを開き、バッテリーの端子を露出させる。救援車は、ブースターケーブルの長さを考慮して、両車のバッテリーが接続可能な位置に駐車する必要がある。
以下にブースターケーブルの安全かつ一般的な取り付けと最適な救援の手順を示す。
あらかじめ救援される側の電装品のスイッチを切る。代表的にはヘッドライト、ワイパー、エアコン、カーオーディオ、リア熱線デフォッガー、ドアミラーヒーター、ハザードランプなど。
赤いケーブルのクリップを、故障車のバッテリーのプラス (+) 端子に接続する。この際、他端のクリップはエンジンを含む車体の金属部分に触れていてはいけない。
赤いケーブルの反対側のクリップを、救援車のバッテリーのプラス (+) 端子に接続する。
黒いケーブルのクリップを、救援車のバッテリーのマイナス (-) 端子に接続する。
救援車のエンジンを始動する。
黒いケーブルの反対側のクリップを、故障車のエンジン本体の金属部分に留める。始動の際エンジンが大きく振動することを考慮し、外れないよう確実に接続する。この瞬間から救援される側のバッテリーへ充電が始まるため接続する際にスパークが生じる場合があるが、慌てず確実に接続する。このスパークによってバッテリーから発生する水素ガスへの引火、爆発を防止するためにバッテリーからは離れた位置に接続する。最適な部位はエンジンハンガーとされる。
救援車のエンジン回転を上げる。タコメーターを装備している車両の場合、2000回転から3000回転を目安とする。故障車のエンジン始動が完了するまで維持する。
救援される側のエンジン始動を試みる。マニュアルトランスミッション車の場合、クラッチスタートシステムが装備されていなくても、始動負荷軽減のためクラッチペダルを踏み込んだ状態でエンジン始動を試みる。
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使った経験のある方なら、この文章を読めば現場の状況がはっきりと思い浮かべることができるでしょう。
山の中の道路でバッテリーがあがっても、これを積んであれば運良く止まってくれる車がいれば助かります。
また、自分がバッテリーあがりを起こしたときだけでなく、よそさんがバッテリーあがりで困っているときに助けてあげることもできます。人助けをして感謝されるのは、何度やっても気持ちがよいものです。
これを使うときに気をつけなくてはならないのが、つなぐ順序。
上記Wikipediaの文章のとおりの順序にしていれば問題ないのですが、順番をまちがえるとバチッと火花が散ってビックリすることになります。
【バッテリーあがりにまつわる武勇伝】
どーでもいい話かもしれませんが、バッテリー上がりに関わる吾輩の経験談をお話します。
時間のある方はおつきあい下さい。
【エピソード01】
18歳の頃(もう30年前の話でんな~)、警備会社でバイトをしていました。
その頃は免許をとって日も浅く、車もメカとか、トラブルとかは初心者でした。
冬のある晩、交通整理の勤務(つまり、棒振り)を終えた私は、朝までバイト先の軽自動車の中で仮眠することになりました。
とても寒い夜でした。
軽自動車特有の甲高いエンジン音がうるさいので、私は、ヒーターをつけたままエンジンを止めて眠りにつきました。
数時間後、何か、すごく寒くなってきて夢から覚めた私は、「ううっ、寒い」とばかりにエンジンをかけようとしました。
しかし、普通ならば「ブルルン」とかかるはずのエンジンがウンともスンとも言いません。
・・・・・バッテリー上がりでした。
そんなわけで、朝まで歯をガタガタさせながら寒さに耐えた私は、1キロほど車を押して近くのガソリンスタンドまで行き、バッテリーチャージをしてもらいました。
【エピソード02】
同じ警備会社のバイトをしていました。
今度は、消したと思っていたヘッドライトがつけっぱなしで・・・・またまたバッテリーが力尽きてしまいました。
前回、車をガソリンスタンドまで運び、疲れたので、今回は車載工具を使ってバッテリーをはずしてガソリンスタンドに持って行き、チャージしてもらいました。
その時にスタンドの店員さんからこう言われました。
店員「ブースターケーブルとか無かったんですか?」
吾輩「?????????????????????・・・なんですかそれ?」
店員「(現物を見せながら)これです。これがあれば他の車から電気をもらえるから、わざわざここまで来なくてもエンジン始動できるんですよ」
吾輩「・・・・・そんな便利なものがこの世に存在したのか・・・・じゃあ、車を押したり、外してもってきたりした俺はいったい何をやっていたんだ。・・・・だいたいこんなこと教習所では教えてくれなかったぞ・・・」
そういわれてから警備会社のトランクを見ると、ブースターケーブルがちゃんとありました。
・・・・・・・こういう、アホのような体験をくぐりぬけて、初めて『ブースターケーブル』に巡り逢うことができたのです。
皆さん、アホな私と同じ轍を踏む前に、いざというときの為に車に積んでおきましょう。
ないと困るもの・・・自動車緊急グッズその1【三角停止表示板】 [グッズ]
10月2日はガンジーの誕生日だそうな・・・
今の世界中でおきている紛争を彼はどうみているのだろうか?
10月1日の記事で緊急グッズに触れたので、参考までに補足・・・・・・
自動車緊急グッズとは「なくてもいいが、ないと困る」というもの。
緊急グッズその1) 三角停止表示板
私は反射ベストもセットになったエーモン製のものを常備しています
これは、ご存じのとおり、高速道路上で故障や事故で車を停止せざるを得ないときに使うものです。
しかし、高速を利用するにもかかわらず、これを車に積んでいない人は案外多いようです。
あなたは積んでいますか?
私は、これを積んでいたにもかかわらず、違反切符を切られたことがあります。
20年ほど昔に、深夜の関越自動車道をスキー場に向かって走っていた時のことです。
車は当時乗っていたスバルサンバー。
9月19日のブログにも書きましたが、追い越し車線を走行中に突然、エンジンがピタッと止まってくれちゃったのです。
前後、左右に車がいなかったので、サイドブレーキと路面抵抗とでなんとか無事、路肩に寄せることができました。(混雑していたら新聞に載るような大事故になっていたかもしれません・・・)
「いったい何がおこったのか?」・・・とりあえず、どこか異常がないかを確かめるべくボンネットを開けてみました。
オーバーヒートとか・・・素人目ですぐにわかるような異常は見られません。
「いったい何が原因だ?」と友人と話していると、そこに偶然、パトカーが登場しました。
・・・・停止してから3分もたっていないでしょうか?
警官「どうかしましたか?」
私「突然、エンジンが止まってしまったので・・・」
警官「それは大変ですね・・・ところで停止表示板はありますか?」
私「あります。どうやらJAFを呼ぶしかないようなので、立てますね」
警官「いや~、停止表示板は止まるときはすぐに立てないと違反なんですよ」
私&友人「??????」
警官「とりあえず違反なので、運転手さんパトカーに入ってもらえますか?」
私&友人「・・・・・・・・・・・」
こうして、きっちりと違反切符をきられてしまったのでした。
今、思い返しても腹立たしい体験でありますが、法的には道交法違反であることには間違いありません。
まあ、私が警官なら、「危険ですから、すぐに停止表示板あるなら立ててください」と注意しておしまいにするんですけどね・・・・警察官も天下りOBのためのノルマ達成に必死なんでしょうね。
道路交通法 第75条の11「故障等の場合の措置」には次のように記載されています。
自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道若しくはこれに接する加速車線、減速車線若しくは登坂車線(以下「本線車道等」という。)又はこれらに接する路肩若しくは路側帯において当該自動車を運転することができなくなつたときは、政令で定めるところにより、当該自動車が故障その他の理由により停止しているものであることを表示しなければならない。
この条文でいう『表示しなければならない』というのが三角停止表示板または発煙筒です。
従って、故障して止むをえず路肩に停車する場合であっても、三角停止表示板を立てて後続車に表示しないと道路交通法違反となってしまうのです。
あなた、知ってました?
ちなみに、三角停止表示板を立てる位置ですが、車の近くにおいても意味がありません・・・高速道路ですから・・・
恐くても、高速道路を歩いてきちんと設置しましょう。
最低でも故障した車の後方(つまり今来た方向)50メートル以上の間隔をあけて置くとよいでしょう。
当たり前の話ですが、きちんと三角の形が後方の車に見えるように置かなければなりません。
(実際に、横向きに置いている人を目撃したことがあります)
後続のドライバーは、前を見ているようで意外とボサッ~としているものです。
ですから、きちんとドライバーが気がつくような位置に置かなければ意味がないのです。
私は、こうしてきちんと置いたのにボサッとしたトラックに三角停止表示板を踏みつぶされたことがあります(笑)
三角停止表示板は、税込みで1,000円でおつりがきます。
そして、折りたたみ式なので、通常は下の写真のようにコンパクトですから、車載といってもたいして邪魔にもなりません。
故障や事故はいつ起こるかわかりません。
高速道路を走る機会があるのであれば、是非とも車に積んでおきましょう。
今の世界中でおきている紛争を彼はどうみているのだろうか?
10月1日の記事で緊急グッズに触れたので、参考までに補足・・・・・・
自動車緊急グッズとは「なくてもいいが、ないと困る」というもの。
緊急グッズその1) 三角停止表示板
私は反射ベストもセットになったエーモン製のものを常備しています
これは、ご存じのとおり、高速道路上で故障や事故で車を停止せざるを得ないときに使うものです。
しかし、高速を利用するにもかかわらず、これを車に積んでいない人は案外多いようです。
あなたは積んでいますか?
私は、これを積んでいたにもかかわらず、違反切符を切られたことがあります。
20年ほど昔に、深夜の関越自動車道をスキー場に向かって走っていた時のことです。
車は当時乗っていたスバルサンバー。
9月19日のブログにも書きましたが、追い越し車線を走行中に突然、エンジンがピタッと止まってくれちゃったのです。
前後、左右に車がいなかったので、サイドブレーキと路面抵抗とでなんとか無事、路肩に寄せることができました。(混雑していたら新聞に載るような大事故になっていたかもしれません・・・)
「いったい何がおこったのか?」・・・とりあえず、どこか異常がないかを確かめるべくボンネットを開けてみました。
オーバーヒートとか・・・素人目ですぐにわかるような異常は見られません。
「いったい何が原因だ?」と友人と話していると、そこに偶然、パトカーが登場しました。
・・・・停止してから3分もたっていないでしょうか?
警官「どうかしましたか?」
私「突然、エンジンが止まってしまったので・・・」
警官「それは大変ですね・・・ところで停止表示板はありますか?」
私「あります。どうやらJAFを呼ぶしかないようなので、立てますね」
警官「いや~、停止表示板は止まるときはすぐに立てないと違反なんですよ」
私&友人「??????」
警官「とりあえず違反なので、運転手さんパトカーに入ってもらえますか?」
私&友人「・・・・・・・・・・・」
こうして、きっちりと違反切符をきられてしまったのでした。
今、思い返しても腹立たしい体験でありますが、法的には道交法違反であることには間違いありません。
まあ、私が警官なら、「危険ですから、すぐに停止表示板あるなら立ててください」と注意しておしまいにするんですけどね・・・・警察官も天下りOBのためのノルマ達成に必死なんでしょうね。
道路交通法 第75条の11「故障等の場合の措置」には次のように記載されています。
自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道若しくはこれに接する加速車線、減速車線若しくは登坂車線(以下「本線車道等」という。)又はこれらに接する路肩若しくは路側帯において当該自動車を運転することができなくなつたときは、政令で定めるところにより、当該自動車が故障その他の理由により停止しているものであることを表示しなければならない。
この条文でいう『表示しなければならない』というのが三角停止表示板または発煙筒です。
従って、故障して止むをえず路肩に停車する場合であっても、三角停止表示板を立てて後続車に表示しないと道路交通法違反となってしまうのです。
あなた、知ってました?
ちなみに、三角停止表示板を立てる位置ですが、車の近くにおいても意味がありません・・・高速道路ですから・・・
恐くても、高速道路を歩いてきちんと設置しましょう。
最低でも故障した車の後方(つまり今来た方向)50メートル以上の間隔をあけて置くとよいでしょう。
当たり前の話ですが、きちんと三角の形が後方の車に見えるように置かなければなりません。
(実際に、横向きに置いている人を目撃したことがあります)
後続のドライバーは、前を見ているようで意外とボサッ~としているものです。
ですから、きちんとドライバーが気がつくような位置に置かなければ意味がないのです。
私は、こうしてきちんと置いたのにボサッとしたトラックに三角停止表示板を踏みつぶされたことがあります(笑)
三角停止表示板は、税込みで1,000円でおつりがきます。
そして、折りたたみ式なので、通常は下の写真のようにコンパクトですから、車載といってもたいして邪魔にもなりません。
故障や事故はいつ起こるかわかりません。
高速道路を走る機会があるのであれば、是非とも車に積んでおきましょう。
革靴は滑る! [グッズ]
近くの役所まで行く用事があったので、早速ブレーブボード片手に嬉々として会社を出た。
・・・・しかし、結果はNG。
革靴の底が滑ってしまい、乗れん。
同じようにスーツ姿で移動に使っているTボードやスケボーは表面に滑り止めみたいな処理がしてあるから革靴でも滑ることがないのだが、このブレイブボードはそういう処理は施されていない。
さらに、Tボード、スケボーは地面を蹴って推進力を得るため、まっすぐ進むだけなら、ボードが左右に傾くことはない・・・・・・だから、靴がつるっと滑ることもないのだ。
しかし、ブレイブボードはその機構上、ボードにバンク角がつく。
だから、ゴム底のスニーカーとかなら何の問題もないが、革靴だと傾けた瞬間にずるっと滑って落車してしまうのだ。
・・・・・残念!
・・・・しかし、結果はNG。
革靴の底が滑ってしまい、乗れん。
同じようにスーツ姿で移動に使っているTボードやスケボーは表面に滑り止めみたいな処理がしてあるから革靴でも滑ることがないのだが、このブレイブボードはそういう処理は施されていない。
さらに、Tボード、スケボーは地面を蹴って推進力を得るため、まっすぐ進むだけなら、ボードが左右に傾くことはない・・・・・・だから、靴がつるっと滑ることもないのだ。
しかし、ブレイブボードはその機構上、ボードにバンク角がつく。
だから、ゴム底のスニーカーとかなら何の問題もないが、革靴だと傾けた瞬間にずるっと滑って落車してしまうのだ。
・・・・・残念!
これもトランポ?・・・ブレイブボード リップスティック [グッズ]
自分をトランポ(移動)してくれる面白い道具をゲットした。
その名も『ブレイブボード リップスティック G』
(直訳すると、勇気の板、口紅・・・なんだかわからん!)
ブレイブボードG
キックボードとかを作っているアメリカのRASER社の自信作とのこと。
普通のスケボーやTボードが推進力を得るためには「地面を蹴る」というアクションが必要だ。(下り坂を除き)
しかし、このブレイブボードは脚を交互に(前後に)動かすことで地面を蹴ることなくライドを続けることができるという優れものだ。
まあ、細かいことはメーカーのサイトをご覧になっていただきたい。
商品掲載URL http://www.braveboard.jp/
スケボーと違って、ホイールは前後に一つずつの計2個。Tボードと同じだ。
・・・・で、会社で仕事が一段落した深夜の3時、会社の周りで初乗りにチャレンジしてみた。
果たして、まともに乗ることができるのだろうか?・・・・
Tボードやスケボーのときは、何もつけずにスーツ姿とかで乗っているわが輩だが、初めての乗り物は何がおこるかわからないので、ヘルメットに肘、膝、手首のプロテクタという完全防備で臨んだ。
緊張の一瞬!
スケボーのようにキックしてテイクオフ?
でもって、そのままプロモーションビデオのライドをイメージして、脚を動かしてみる。
・・・・ありゃ、乗れちゃった。
やったー!5秒で乗れたぜ!
しかし、脚の動かし方が悪いようで、加速せずに数メートルで止まってしまう。
・・・・・これでは、スケボーやTボードと同じになってしまう。まずい!
・・・なわけで、腰を振ったり、腕でタイミングをとったりと試行錯誤すること約10分
「ギューン」と加速するフィーリングをついに感じた。
左右にツイストするみたいにしたら、ぐんぐん加速し数百メートル乗ったままで進む。
これは面白い!
ゆっくり大きく加速したり、せこせこと加速したりとボディアクションも大きくしたり、小さくしたりとあれこれ試しているうちに、少し様になってきた。
しかし、その頃には、かなり疲労も蓄積してきたので・・・・そりゃ、50近いオッサンが徹夜でこんなことやりゃ疲れるわな・・・・満足したところで切り上げ。
楽しいだけでなく、かなりの筋力も使うので、スノーボードやサーフィンのトレーニングにも最適だ。
明日は、早速、これを仕事で使ってみよう。
その名も『ブレイブボード リップスティック G』
(直訳すると、勇気の板、口紅・・・なんだかわからん!)
ブレイブボードG
キックボードとかを作っているアメリカのRASER社の自信作とのこと。
普通のスケボーやTボードが推進力を得るためには「地面を蹴る」というアクションが必要だ。(下り坂を除き)
しかし、このブレイブボードは脚を交互に(前後に)動かすことで地面を蹴ることなくライドを続けることができるという優れものだ。
まあ、細かいことはメーカーのサイトをご覧になっていただきたい。
商品掲載URL http://www.braveboard.jp/
スケボーと違って、ホイールは前後に一つずつの計2個。Tボードと同じだ。
・・・・で、会社で仕事が一段落した深夜の3時、会社の周りで初乗りにチャレンジしてみた。
果たして、まともに乗ることができるのだろうか?・・・・
Tボードやスケボーのときは、何もつけずにスーツ姿とかで乗っているわが輩だが、初めての乗り物は何がおこるかわからないので、ヘルメットに肘、膝、手首のプロテクタという完全防備で臨んだ。
緊張の一瞬!
スケボーのようにキックしてテイクオフ?
でもって、そのままプロモーションビデオのライドをイメージして、脚を動かしてみる。
・・・・ありゃ、乗れちゃった。
やったー!5秒で乗れたぜ!
しかし、脚の動かし方が悪いようで、加速せずに数メートルで止まってしまう。
・・・・・これでは、スケボーやTボードと同じになってしまう。まずい!
・・・なわけで、腰を振ったり、腕でタイミングをとったりと試行錯誤すること約10分
「ギューン」と加速するフィーリングをついに感じた。
左右にツイストするみたいにしたら、ぐんぐん加速し数百メートル乗ったままで進む。
これは面白い!
ゆっくり大きく加速したり、せこせこと加速したりとボディアクションも大きくしたり、小さくしたりとあれこれ試しているうちに、少し様になってきた。
しかし、その頃には、かなり疲労も蓄積してきたので・・・・そりゃ、50近いオッサンが徹夜でこんなことやりゃ疲れるわな・・・・満足したところで切り上げ。
楽しいだけでなく、かなりの筋力も使うので、スノーボードやサーフィンのトレーニングにも最適だ。
明日は、早速、これを仕事で使ってみよう。