トランポ活用法 [トランポ施工]
本来、車中泊のためにある片面折りたたみ式ベッドですが、こんな使い方もあります。
名付けて「人間トランスポーター」
護送車のような怪しい雰囲気です。
宿からスキー場駐車場までの移動限定の使い方ですが、かなり活躍しました。
セカンドシートも使えば、8人はトランポできることになりますが、これは法的には定員オーバーとなりますね(笑)
今回はセカンドシートをたたんで荷物をおいていたため、ベッドを使ってトランポしましたが、5人分のスキーやボードはベッド下スペースに入れてしまえばOK。
なお、あくまでも1キロにも満たない距離の移動手段としての使い方なので、安全上はあまりお勧めしません。
・・・・まあ、こういう使い方もできる・・・・ということで。
雪まみれのスキーブーツで乗車するため、当然フロアは雪だらけとなります。
しかし、床がカーペットではなくポンリューム。しかも写真のようにきっちりとシール加工されているので、びしょびしょに濡れても軽く拭くだけでOK。
床面のシール処理
水濡れに神経質にならなくて済むということは、乗せる側にとっても、乗せてもらう側にとっても気を遣わずに済みます。
私のような使い方を予定している方は、この防水床貼り加工をお勧めします。
名付けて「人間トランスポーター」
護送車のような怪しい雰囲気です。
宿からスキー場駐車場までの移動限定の使い方ですが、かなり活躍しました。
セカンドシートも使えば、8人はトランポできることになりますが、これは法的には定員オーバーとなりますね(笑)
今回はセカンドシートをたたんで荷物をおいていたため、ベッドを使ってトランポしましたが、5人分のスキーやボードはベッド下スペースに入れてしまえばOK。
なお、あくまでも1キロにも満たない距離の移動手段としての使い方なので、安全上はあまりお勧めしません。
・・・・まあ、こういう使い方もできる・・・・ということで。
雪まみれのスキーブーツで乗車するため、当然フロアは雪だらけとなります。
しかし、床がカーペットではなくポンリューム。しかも写真のようにきっちりとシール加工されているので、びしょびしょに濡れても軽く拭くだけでOK。
床面のシール処理
水濡れに神経質にならなくて済むということは、乗せる側にとっても、乗せてもらう側にとっても気を遣わずに済みます。
私のような使い方を予定している方は、この防水床貼り加工をお勧めします。
初洗車 [トランポ施工]
購入して、オーナー自らの手による初めての洗車です。
私自身は、あまり洗車とかするのは好きではないのですが、(めんどくさいので)・・・ボンゴフレンディはスキーから帰ってきてもろくな洗車もせず、ほったらかしにしていたため融雪剤で穴が空き、まだ走れるのに退役させてしまった・・・・・という反省から、今度はきちんと定期的に洗おうと思っています。
しかし、ガラスコーティングをした場合、機械洗車は好ましくないということなので、「手洗い」です。
でっかい図体だから、全部洗うのはかなり覚悟がいりますね。
さて、今回は、オグショーさんで取付けてもらっった「高圧ポンプシャワーキット」を使って洗車してみました。(なお、写真のシャワーヘッドとホースは私が別途購入し、特注でこれが使える仕様にしてもらったものです。・・・こういう注文にも応えてくれるのがオグショーさんのいいところです)
シャワーキット
私自身は、あまり洗車とかするのは好きではないのですが、(めんどくさいので)・・・ボンゴフレンディはスキーから帰ってきてもろくな洗車もせず、ほったらかしにしていたため融雪剤で穴が空き、まだ走れるのに退役させてしまった・・・・・という反省から、今度はきちんと定期的に洗おうと思っています。
しかし、ガラスコーティングをした場合、機械洗車は好ましくないということなので、「手洗い」です。
でっかい図体だから、全部洗うのはかなり覚悟がいりますね。
さて、今回は、オグショーさんで取付けてもらっった「高圧ポンプシャワーキット」を使って洗車してみました。(なお、写真のシャワーヘッドとホースは私が別途購入し、特注でこれが使える仕様にしてもらったものです。・・・こういう注文にも応えてくれるのがオグショーさんのいいところです)
シャワーキット
オグショー架装事例 No.73 [トランポ施工]
今回のオグショーさんでの架装内容が同社のHPに架装事例としてアップされました。
→ http://ogushow.co.jp/top/2009/10/no73254.html
我輩が下手な紹介するよりもいいですね(笑)
それにしても、ジャンルが『スキー&スノーボード&キャンプ&登山&釣り&サーフィン&バイク(など)~』となっているのは笑えました。
・・・でも、その通りですから・・・・
多趣味の我輩の理想のトランポが出来て万々歳♪ これからの人生が楽しくなりそうです。
→ http://ogushow.co.jp/top/2009/10/no73254.html
我輩が下手な紹介するよりもいいですね(笑)
それにしても、ジャンルが『スキー&スノーボード&キャンプ&登山&釣り&サーフィン&バイク(など)~』となっているのは笑えました。
・・・でも、その通りですから・・・・
多趣味の我輩の理想のトランポが出来て万々歳♪ これからの人生が楽しくなりそうです。
右側サイドステップ下は収納庫♪ [トランポ施工]
※全ての掲載写真はクリックすると拡大して閲覧できます。
9月28日のオグショーさんのセールスブログに、吾輩のレジアスエースの右側サイドステップ加工の施工記事がアップされていた。
右側サイドステップオーダー加工
参考:オグショーセールスブログ(2009.9.28)→ http://www.do-blog.jp/ogushow/daily/20090928
全面を覆ってしまう以上、もはやサイドステップとしての役目は無理。
だったら、せっかくの空間を無駄にしたくない。
そこで「こんな風にネットで物を収納できるようにできへん?」と依頼したわけだが、期待以上によい出来で喜ばしい限り。さすがプロである。
依頼というにはひどいイメージ図
ネットの材料は、東急ハンズやホームセンターで売っているゴルフネットだ。
ゴルフネット
ここに何を収納するかというと、牽引ロープやらブースターケーブルといった普段使うことがない緊急用品だ。
緊急用品の大事さについては、今後のブログでお話したいと思う。
ボンゴフレンディでは、これらをセカンドシートの下に収納していた為、長尺ものを床にいれるときに、制約があった。
レジアスエースはせっかく広大な荷室があるのだから、床の上は基本的にクリアにしておきたい。
・・・・・というのが、このオーダー加工を依頼した理由だ。
で、実際に使ってみたが、これが予想以上によく入る♪
緊急用品を収納した状態
具体的にどんなものを収納したかが下の写真だ。
こんなにいっぱい・・・・
注:画像をクリックすると拡大、収納物がよくわかります。
【収納品】
● 三角停止表示板
● 牽引ロープ
● ブースターケーブル
● 車載工具
● ドライバーセット
● タイヤストッパー
● 折りたたみスコップ
● 傘
● ガムテープ
● 懐中電灯(電池不要)
● ラジオ&ガラス割(電池不要)
これらのグッズは、トラブった時以外はめったに使うことはないものだが、ないと途方にくれるものである。
一度でもそういうトラブルに遭遇した人なら、これらの重要さありがたさがよくおわかりのことだろう。
ネットの上部は固定され、下だけ4カ所ホック留めされているので、下の写真のように出し入れも楽だ。
丈夫なホックはがっちり留まる
ネットは張りすぎず、弛み過ぎずの適度なテンションで張られているため、中の収納物が暴れることはない。
さらに、ネット張りのため、外から何が入っているかを確認できるので便利だ。
セカンドシートに人を乗せる機会もあまりないが、乗せるときでも右サイドから乗り込むことはほとんどないので、普段は人目に触れることさえない場所だ。
デッドスペースとなるところが、格好の収納場所と化すことができてバンザイである。
アイデアというものは、実際に製品にしないと意味がないものであるが、吾輩が自作したらこんなに使いやすいいものはできなかったであろう。
オグショーさん、いいもの作ってくれて感謝です!
9月28日のオグショーさんのセールスブログに、吾輩のレジアスエースの右側サイドステップ加工の施工記事がアップされていた。
右側サイドステップオーダー加工
参考:オグショーセールスブログ(2009.9.28)→ http://www.do-blog.jp/ogushow/daily/20090928
全面を覆ってしまう以上、もはやサイドステップとしての役目は無理。
だったら、せっかくの空間を無駄にしたくない。
そこで「こんな風にネットで物を収納できるようにできへん?」と依頼したわけだが、期待以上によい出来で喜ばしい限り。さすがプロである。
依頼というにはひどいイメージ図
ネットの材料は、東急ハンズやホームセンターで売っているゴルフネットだ。
ゴルフネット
ここに何を収納するかというと、牽引ロープやらブースターケーブルといった普段使うことがない緊急用品だ。
緊急用品の大事さについては、今後のブログでお話したいと思う。
ボンゴフレンディでは、これらをセカンドシートの下に収納していた為、長尺ものを床にいれるときに、制約があった。
レジアスエースはせっかく広大な荷室があるのだから、床の上は基本的にクリアにしておきたい。
・・・・・というのが、このオーダー加工を依頼した理由だ。
で、実際に使ってみたが、これが予想以上によく入る♪
緊急用品を収納した状態
具体的にどんなものを収納したかが下の写真だ。
こんなにいっぱい・・・・
注:画像をクリックすると拡大、収納物がよくわかります。
【収納品】
● 三角停止表示板
● 牽引ロープ
● ブースターケーブル
● 車載工具
● ドライバーセット
● タイヤストッパー
● 折りたたみスコップ
● 傘
● ガムテープ
● 懐中電灯(電池不要)
● ラジオ&ガラス割(電池不要)
これらのグッズは、トラブった時以外はめったに使うことはないものだが、ないと途方にくれるものである。
一度でもそういうトラブルに遭遇した人なら、これらの重要さありがたさがよくおわかりのことだろう。
ネットの上部は固定され、下だけ4カ所ホック留めされているので、下の写真のように出し入れも楽だ。
丈夫なホックはがっちり留まる
ネットは張りすぎず、弛み過ぎずの適度なテンションで張られているため、中の収納物が暴れることはない。
さらに、ネット張りのため、外から何が入っているかを確認できるので便利だ。
セカンドシートに人を乗せる機会もあまりないが、乗せるときでも右サイドから乗り込むことはほとんどないので、普段は人目に触れることさえない場所だ。
デッドスペースとなるところが、格好の収納場所と化すことができてバンザイである。
アイデアというものは、実際に製品にしないと意味がないものであるが、吾輩が自作したらこんなに使いやすいいものはできなかったであろう。
オグショーさん、いいもの作ってくれて感謝です!
オグショー流 トランポ仕様完成 [トランポ施工]
今回のレジアスエース、トランポ化のメインの架装が工期どおり完了しました。
一ヶ月の入院・・・・長いようであっという間でしたねえ。
結城社長と一緒に、新幹線で浜松へ。
浜松駅構内は、さすがに自動車や楽器メーカーの町だけあって、YAMAHAやSUZUKIの製品が陳列されていました。
YAMAHAのピアノ
SUZUKI 鈴鹿8時間耐久優勝マシン
ローカル線で浜松から一つめの天竜川駅に着くと、営業の関さんがマイカーで迎えに来てくれていました。
彼女自身もハイエースに乗り、スノーボードで車中泊をするというユーザーなので、実際のユーザーの視線でのアドバイスなど、若いながらも、今回のトランポ架装の頼もしいコンサルタントでありました。
関さんには、5月から今日までの約5ヶ月間、あれもつけたいこれもつけたい、これに変更、これは止め・・・など吾輩のわがままな注文につきあっていただき、「ええ加減にせえよ~」と本心では思っていたであろうに(笑)、いつも笑顔とはずんだ声で明るく対応していただき心より感謝したい。
完成記念写真
完成したレジアスエーストランポ仕様。
FFヒーターや温水シャワーなどの使い方の説明を一通りうけました。
たくさんいじりすぎて、簡単にはご紹介できないので、今後、実際に使いながらレポートしていきたいと思います。
当初の予算を大幅に上回る施工料金となってしまいましたが、仕上がりを見ると、その200万近い投資が決して無駄ではなかったというのが素直な感想です。
工場スタッフも「この商品はノーマルではこうだが、こうしたほうが見た目もかっこよいし使い勝手もよくなる」というようにユーザーのことを考えた施工をしてくれたようで、喜ばしい限り。
オグショーさんの仕事ですが、一言でいうと「ていねい」です。
見えないところや、細部にわたり、繊細な施工がされており、さすが「匠の技」と感動しました。
やはりプロに頼んで良かったとつくづく思います。
・・・・それに比べると、ロクな仕事してないなあ・・・俺は・・・
とりあえず、オグショーの皆さんお疲れ様でした。
補足::オグショーさんのブログにこの日の記事がアップされていました。
http://www.do-blog.jp/ogushow/article/571
一ヶ月の入院・・・・長いようであっという間でしたねえ。
結城社長と一緒に、新幹線で浜松へ。
浜松駅構内は、さすがに自動車や楽器メーカーの町だけあって、YAMAHAやSUZUKIの製品が陳列されていました。
YAMAHAのピアノ
SUZUKI 鈴鹿8時間耐久優勝マシン
ローカル線で浜松から一つめの天竜川駅に着くと、営業の関さんがマイカーで迎えに来てくれていました。
彼女自身もハイエースに乗り、スノーボードで車中泊をするというユーザーなので、実際のユーザーの視線でのアドバイスなど、若いながらも、今回のトランポ架装の頼もしいコンサルタントでありました。
関さんには、5月から今日までの約5ヶ月間、あれもつけたいこれもつけたい、これに変更、これは止め・・・など吾輩のわがままな注文につきあっていただき、「ええ加減にせえよ~」と本心では思っていたであろうに(笑)、いつも笑顔とはずんだ声で明るく対応していただき心より感謝したい。
完成記念写真
完成したレジアスエーストランポ仕様。
FFヒーターや温水シャワーなどの使い方の説明を一通りうけました。
たくさんいじりすぎて、簡単にはご紹介できないので、今後、実際に使いながらレポートしていきたいと思います。
当初の予算を大幅に上回る施工料金となってしまいましたが、仕上がりを見ると、その200万近い投資が決して無駄ではなかったというのが素直な感想です。
工場スタッフも「この商品はノーマルではこうだが、こうしたほうが見た目もかっこよいし使い勝手もよくなる」というようにユーザーのことを考えた施工をしてくれたようで、喜ばしい限り。
オグショーさんの仕事ですが、一言でいうと「ていねい」です。
見えないところや、細部にわたり、繊細な施工がされており、さすが「匠の技」と感動しました。
やはりプロに頼んで良かったとつくづく思います。
・・・・それに比べると、ロクな仕事してないなあ・・・俺は・・・
とりあえず、オグショーの皆さんお疲れ様でした。
補足::オグショーさんのブログにこの日の記事がアップされていました。
http://www.do-blog.jp/ogushow/article/571
床貼り加工・・・・その4 (ステップオーバー加工) [トランポ施工]
床貼り加工のオプションでサイドのステップ部分についても2種類のメニューがある。
全てを覆うフルカバードタイプと好みの長さに調整して覆うタイプだ。
オグショー参考URL→http://ogushow.co.jp/top/2008/12/post-2.html
我輩は、右サイドをフルカバード、左サイドをハーフカバード?にお願いした。
【右側サイドステップ】・・・フルカバード
今まで乗っていたボンゴフレンディが右サイドのスライドドアはなかったため、右から乗り降りするということはできなかった。
レジアスエースでは右にもスライドドアがあるので大変ありがたい。
しかし、セカンドシートに人を乗せるのはたまにしかないし、あったとしてもリスクの高い車道側で乗り降りすることは薦められない。
というわけで、右側については、乗り降りのしやすさは無視して積載面積を増やすという意味でフルカバードにした。
純正状態の右側サイドステップ
↓
ABSのカバーなどを取り外した状態の右側サイドステップ
↓
フルカバードされた右サイドステップ
↓
フルカバードすることによって上の写真のようにちょっとした収納スペースが生まれる。
ここに、めったに使わない(使う機会に会いたくない)ブースターケーブルや牽引ロープ、停止表示板、懐中電灯・・・その他を収納すべく特注でネット加工をしてもらった。
(ネットはゴルフネットなどホームセンターにて丈夫そうなものを自分で購入後、オグショーに郵送)
↓
落下防止用のネットを張った状態の右サイドステップ
ネットの加工はお任せだったが、写真で見る限りいい感じに仕上がっている。
ネットも我輩の依頼どおり、強度をアップすべく二重に折返してある・・・・嬉しいねえ!
【左側サイドステップ】・・・ハーフカバード
左側はさすがに乗り降りするので、フルカバードするわけにはいかない(笑)
そこでFFヒーターを取付ける部分だけカバーし、その他はノーマルのステップを活かすことにした。
純正のサイドステップ
↓
加工中の左サイドステップ部分
↓
完成した左サイドステップ
右下に見えるのが、FFヒーターの吐き出し口。
曲面処理など、とても美しく仕上がっている。流石、プロは違う!
全てを覆うフルカバードタイプと好みの長さに調整して覆うタイプだ。
オグショー参考URL→http://ogushow.co.jp/top/2008/12/post-2.html
我輩は、右サイドをフルカバード、左サイドをハーフカバード?にお願いした。
【右側サイドステップ】・・・フルカバード
今まで乗っていたボンゴフレンディが右サイドのスライドドアはなかったため、右から乗り降りするということはできなかった。
レジアスエースでは右にもスライドドアがあるので大変ありがたい。
しかし、セカンドシートに人を乗せるのはたまにしかないし、あったとしてもリスクの高い車道側で乗り降りすることは薦められない。
というわけで、右側については、乗り降りのしやすさは無視して積載面積を増やすという意味でフルカバードにした。
純正状態の右側サイドステップ
↓
ABSのカバーなどを取り外した状態の右側サイドステップ
↓
フルカバードされた右サイドステップ
↓
フルカバードすることによって上の写真のようにちょっとした収納スペースが生まれる。
ここに、めったに使わない(使う機会に会いたくない)ブースターケーブルや牽引ロープ、停止表示板、懐中電灯・・・その他を収納すべく特注でネット加工をしてもらった。
(ネットはゴルフネットなどホームセンターにて丈夫そうなものを自分で購入後、オグショーに郵送)
↓
落下防止用のネットを張った状態の右サイドステップ
ネットの加工はお任せだったが、写真で見る限りいい感じに仕上がっている。
ネットも我輩の依頼どおり、強度をアップすべく二重に折返してある・・・・嬉しいねえ!
【左側サイドステップ】・・・ハーフカバード
左側はさすがに乗り降りするので、フルカバードするわけにはいかない(笑)
そこでFFヒーターを取付ける部分だけカバーし、その他はノーマルのステップを活かすことにした。
純正のサイドステップ
↓
加工中の左サイドステップ部分
↓
完成した左サイドステップ
右下に見えるのが、FFヒーターの吐き出し口。
曲面処理など、とても美しく仕上がっている。流石、プロは違う!
床貼り加工・・・・その3 (リアエンドの処理) [トランポ施工]
床貼り加工では細かい部分もトランポ仕様になっているのでありがたい。
今回は、リアエンドの処理についてご紹介。
純正でのフロアのリアエンドは次の写真のとおりだ。
純正のフロアエンド
この部分は、バイクを載せる際に架けるラダーなどで傷つきやすい場所だ。
それ以外にも、車内に乗り込んで荷物を積載する場合に、たくさん踏みつけられる。
この部分が滑りにくいノンスリップのアルミで仕上げられている。
(写真で黄色く見えるのは、保護用のフィルムが貼られている状態だからだろう。)
注:シルバーのレールはオプションのワンタッチレール
トランスポーターとしてガンガン使い倒したい我輩としては、こういうかゆいところに手が届くという部分を標準として施工してもらえるのが嬉しい。
このあたりが、自らモトクロッサーを積んで転戦してきた小栗氏のトランスポーターとしてのこだわりだろう。
参考資料:オグショーHPより転載
車種によりますが、リヤエンドはこのように直角に折り込むのがオグショー流。腐食に強いアルミノンスリップで仕上げます
今回は、リアエンドの処理についてご紹介。
純正でのフロアのリアエンドは次の写真のとおりだ。
純正のフロアエンド
この部分は、バイクを載せる際に架けるラダーなどで傷つきやすい場所だ。
それ以外にも、車内に乗り込んで荷物を積載する場合に、たくさん踏みつけられる。
この部分が滑りにくいノンスリップのアルミで仕上げられている。
(写真で黄色く見えるのは、保護用のフィルムが貼られている状態だからだろう。)
注:シルバーのレールはオプションのワンタッチレール
トランスポーターとしてガンガン使い倒したい我輩としては、こういうかゆいところに手が届くという部分を標準として施工してもらえるのが嬉しい。
このあたりが、自らモトクロッサーを積んで転戦してきた小栗氏のトランスポーターとしてのこだわりだろう。
参考資料:オグショーHPより転載
車種によりますが、リヤエンドはこのように直角に折り込むのがオグショー流。腐食に強いアルミノンスリップで仕上げます
床貼り加工・・・・その2 [トランポ施工]
本文にはまったく関係ないが、今日(9月3日)はドラえもんの誕生日だそうだ(笑)
床貼り加工が完了したので、施工過程の一部をご紹介したい。
建築用コンパネやポンリューム(フロア材)の座りをよくするための下地処理
建築用コンパネでフラット面をつくる。
セカンドシートがあった部分をみると、凹を埋め、調整するための工夫がなされている。
ポンリュームというクッションフロア材で美しくフラットに仕上げられたフロア(黒石目調)
参考(純正状態のフロア)
写真ではフラットに見えるが、これはカーペット。
今回、我輩がオグショーさんに依頼したのは、同社施工メニュー中の『フルオーダー床貼り加工』というもの。
オグショーHPの関連URL → http://ogushow.co.jp/top/2008/12/post-1.html
http://www.ogushow.co.jp/frame-R/tranpo/hi-mount-R.html
床貼り加工が完了したので、施工過程の一部をご紹介したい。
建築用コンパネやポンリューム(フロア材)の座りをよくするための下地処理
建築用コンパネでフラット面をつくる。
セカンドシートがあった部分をみると、凹を埋め、調整するための工夫がなされている。
ポンリュームというクッションフロア材で美しくフラットに仕上げられたフロア(黒石目調)
参考(純正状態のフロア)
写真ではフラットに見えるが、これはカーペット。
今回、我輩がオグショーさんに依頼したのは、同社施工メニュー中の『フルオーダー床貼り加工』というもの。
オグショーHPの関連URL → http://ogushow.co.jp/top/2008/12/post-1.html
http://www.ogushow.co.jp/frame-R/tranpo/hi-mount-R.html
床貼り加工・・・・その1 [トランポ施工]
今回のトランポ用架装のメイン、床貼り加工が始まった。
オグショー営業の関さんから、メールで送られてきた写真にて進捗報告を・・・・。
(インターネット普及前なら、プリントアウトした写真を郵送してもらうというタイムラグと手間がかかったであろうが、便利な時代になったものだ。)
レジアスエースはノーマル状態では、フロアカーペットをはずすと、下の写真のように鉄板凸凹状態だ。
カーペットを剥かれスッポンポンにされた我がレジアスエース
(注:写真では、純正の状態から既に床面を安定させるためのシートが貼られている。)
そして、これをトランポ仕様にするのが、床貼り加工だ。
オグショーさんのブログより転載
【なぜ床貼り加工をするか?】
床貼り加工と聞いてもピンとこないかもしれない。
もしも、貨物車として建築資材等の荷物を積むのがメインなら、ノーマルで何の支障もないだろうし、わざわざ手間かけて、こんなところに金を投資することもないだろう。
しかし、吾輩の目的は荷台であると同時に、次の機能を要求しているのである。
★ トランスポーター(バイク、自転車、スノーボードその他もろもろ・・・)
★ 移動寝室
★ 移動居住空間(暮らすわけではないが・・・・)
場合によっては車内でノートPCで仕事を片付けることもあるので移動オフィスでもある。
こうなると、ノーマル状態のままでは何かと問題が出てくるのだ。
1)防水&汚れの問題
泥だらけのバイクや自転車、びしょびしょのサーフボードやスノーボード、ウェットスーツなどをカーペットの上に積載すればどういうことになるか・・・・考えるまでもないだろう。
その点、きっちりシールド加工された床貼りだと無造作に積載できるし、汚れや濡れは拭けばよい。
また、スノーボードやスキーでは、スキー場から宿までの移動の間、セカンドシートの同乗者がブーツを履いていることが多い。(当然、雪や泥がついている)
ノーマル状態の場合、溶けた雪でカーペットが水浸し、または泥だらけになってしまう。
それを避けるために、カー用品店などで購入したゴムマットなどを敷くことで対処する。
しかし、セカンドシートをスライドするときには、そのマットが邪魔になったり、折れ曲がってへんな癖がついてしまい、いざ敷こうと思っても、カールしてしまってよろしくない・・・・という経験がある。
あと、いかにも同乗者に「よごすなよ」と言っているような感があり、同乗者も気をつかう。
その点、防水の床貼り加工がしてあれば、マットを敷いたりする必要もなく、お気軽である。
そもそも、吾輩は、車で『土足厳禁』というのが大嫌いだ。
2)安定度の問題
濡れや泥の問題だけなら、手間ひまかけて床貼りなんかしなくても、フロアカーペットをとっぱらってしまえば済むだろう。
しかし、そんな凸凹の鉄板のうえで、果たしてベッドや積み荷が安定するだろうか?
答えは「ノー」である。
椅子を野原に置くのと、室内に置くのとでは、どちらが安定するか?・・・・・考えるまでもないことだが、同じ理屈である。
しかも、激しく揺れ動く車という過酷な環境である。
床がフラットであることと、凸凹であること・・・・安定度は全然ちがうのである。
オグショーさんのファクトリーブログに床貼り加工のメリットがアップされていたので引用したいと思う。
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
床貼りをすることで
■ 汚れ物や水汚れからボディを守る
■ 走行中のロードノイズを軽減する防音性
■ 搭載されたベッドなどを長持ちさせる
■ ボディの剛性をアップ
といった数々のメリットがあるのです。
一見、地味に見えますが、家を建てる前の基礎工事と同じくらい重要なので、この作業こそ職人の熟練した技術が光ると思っています
(2009年06月12日工場ブログより抜粋)
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
このブログにあるように、2次的なメリットとして、『ロードノイズの低減』というのがあるのは嬉しい限りである。
ゼロビットさんでのデッドニングとの相乗効果でさらなる快適な音響空間になることを期待したい。
なお、ゼロビットさんでの施工では、床については何もしていません。
というのも、同ショップの施工メニューにはロードノイズ減少を目的とした『ダイナマットエクストリームライナー』などを使ったフロアの防音処理があるのだが、これをしてしまうと、床貼り加工の作業と干渉してしまうということです。
床貼り加工のつづきは、後日に・・・
オグショー営業の関さんから、メールで送られてきた写真にて進捗報告を・・・・。
(インターネット普及前なら、プリントアウトした写真を郵送してもらうというタイムラグと手間がかかったであろうが、便利な時代になったものだ。)
レジアスエースはノーマル状態では、フロアカーペットをはずすと、下の写真のように鉄板凸凹状態だ。
カーペットを剥かれスッポンポンにされた我がレジアスエース
(注:写真では、純正の状態から既に床面を安定させるためのシートが貼られている。)
そして、これをトランポ仕様にするのが、床貼り加工だ。
オグショーさんのブログより転載
【なぜ床貼り加工をするか?】
床貼り加工と聞いてもピンとこないかもしれない。
もしも、貨物車として建築資材等の荷物を積むのがメインなら、ノーマルで何の支障もないだろうし、わざわざ手間かけて、こんなところに金を投資することもないだろう。
しかし、吾輩の目的は荷台であると同時に、次の機能を要求しているのである。
★ トランスポーター(バイク、自転車、スノーボードその他もろもろ・・・)
★ 移動寝室
★ 移動居住空間(暮らすわけではないが・・・・)
場合によっては車内でノートPCで仕事を片付けることもあるので移動オフィスでもある。
こうなると、ノーマル状態のままでは何かと問題が出てくるのだ。
1)防水&汚れの問題
泥だらけのバイクや自転車、びしょびしょのサーフボードやスノーボード、ウェットスーツなどをカーペットの上に積載すればどういうことになるか・・・・考えるまでもないだろう。
その点、きっちりシールド加工された床貼りだと無造作に積載できるし、汚れや濡れは拭けばよい。
また、スノーボードやスキーでは、スキー場から宿までの移動の間、セカンドシートの同乗者がブーツを履いていることが多い。(当然、雪や泥がついている)
ノーマル状態の場合、溶けた雪でカーペットが水浸し、または泥だらけになってしまう。
それを避けるために、カー用品店などで購入したゴムマットなどを敷くことで対処する。
しかし、セカンドシートをスライドするときには、そのマットが邪魔になったり、折れ曲がってへんな癖がついてしまい、いざ敷こうと思っても、カールしてしまってよろしくない・・・・という経験がある。
あと、いかにも同乗者に「よごすなよ」と言っているような感があり、同乗者も気をつかう。
その点、防水の床貼り加工がしてあれば、マットを敷いたりする必要もなく、お気軽である。
そもそも、吾輩は、車で『土足厳禁』というのが大嫌いだ。
2)安定度の問題
濡れや泥の問題だけなら、手間ひまかけて床貼りなんかしなくても、フロアカーペットをとっぱらってしまえば済むだろう。
しかし、そんな凸凹の鉄板のうえで、果たしてベッドや積み荷が安定するだろうか?
答えは「ノー」である。
椅子を野原に置くのと、室内に置くのとでは、どちらが安定するか?・・・・・考えるまでもないことだが、同じ理屈である。
しかも、激しく揺れ動く車という過酷な環境である。
床がフラットであることと、凸凹であること・・・・安定度は全然ちがうのである。
オグショーさんのファクトリーブログに床貼り加工のメリットがアップされていたので引用したいと思う。
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床貼りをすることで
■ 汚れ物や水汚れからボディを守る
■ 走行中のロードノイズを軽減する防音性
■ 搭載されたベッドなどを長持ちさせる
■ ボディの剛性をアップ
といった数々のメリットがあるのです。
一見、地味に見えますが、家を建てる前の基礎工事と同じくらい重要なので、この作業こそ職人の熟練した技術が光ると思っています
(2009年06月12日工場ブログより抜粋)
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このブログにあるように、2次的なメリットとして、『ロードノイズの低減』というのがあるのは嬉しい限りである。
ゼロビットさんでのデッドニングとの相乗効果でさらなる快適な音響空間になることを期待したい。
なお、ゼロビットさんでの施工では、床については何もしていません。
というのも、同ショップの施工メニューにはロードノイズ減少を目的とした『ダイナマットエクストリームライナー』などを使ったフロアの防音処理があるのだが、これをしてしまうと、床貼り加工の作業と干渉してしまうということです。
床貼り加工のつづきは、後日に・・・
オグショー入庫 [トランポ施工]
オーディオ関係の施工が完了したので、次はいよいよ内装関係の架装だ。
ユーオートの結城社長に仮ナンバーで陸送してもらい、私はバイクで足柄SAにて合流。
結城社長のコメントによると「高速走っても音うるさくないっす!さすが●●万円かけると違いますね」ということ。
デッドニングの効果は高速のほうが、より顕著に感じられるそうだ。
うーん、自分の耳で確認できないのが残念だ。
1000円効果で道が混まないうちに浜松入りし、10時の開店までファミレスで朝食タイム。
オグショー本社前にて(手前が愛車、陰にあるのがバイク)
営業の関さんといくつか最終的な打合せをして、またまた一ヶ月近くのお別れとなるのであった。
仕上がりが楽しみである。
帰りはウナギの松葉で上うな重を食べて一路バイク2ケツ(二人乗り)で帰宅。暑かった~!
ユーオートの結城社長に仮ナンバーで陸送してもらい、私はバイクで足柄SAにて合流。
結城社長のコメントによると「高速走っても音うるさくないっす!さすが●●万円かけると違いますね」ということ。
デッドニングの効果は高速のほうが、より顕著に感じられるそうだ。
うーん、自分の耳で確認できないのが残念だ。
1000円効果で道が混まないうちに浜松入りし、10時の開店までファミレスで朝食タイム。
オグショー本社前にて(手前が愛車、陰にあるのがバイク)
営業の関さんといくつか最終的な打合せをして、またまた一ヶ月近くのお別れとなるのであった。
仕上がりが楽しみである。
帰りはウナギの松葉で上うな重を食べて一路バイク2ケツ(二人乗り)で帰宅。暑かった~!