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運転免許再取得奮戦記(第11話)・・・・普通一種免許路上試験 [過去記事]

【2007年7月25日】


さあ、いよいよラストの路上試験。これにパスすれば明日から大手をふって車に乗れる!


今日の試験は午後。
12時10分に幕張免許センターに到着。受付の1時までは時間があるので、二輪の試験コースを下見をする。暑い!


定刻になったので、証紙1,000円と貸車手数料1,000円を払い、技能試験受付。待合所にて待機。

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今日の路上試験受験者は3人だけ。そのうちマニュアルは自分だけ、あとの2人はオートマだ。
そのうちの一人である長身の女性が暗い顔をしているので「今日、何回めですか?」と聞いたら「今回が何度目の受験だか忘れるほど落とされました」と答えが返ってきた。なんだか緊張感が高まる。


試験の内容は、路上での試験官の指示に従った法規走行。同じく路上での自主経路(自分でルートを決める)の法規走行。そしてコースに戻ってから「縦列駐車」または「方向転換」のいずれか一つの課題走行。


受付時に路上試験のコースマップが配られる。今日のコースは第4コースだ。(全部で何コースあるのかは知らんが・・・)
地図はクリアファイルに入っていて、後ろには「縦列駐車」と我が輩の課題が指定してある。ちなみに長身の女性の課題は方向転換だ。

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路上第4コースマップ     


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私の課題は縦列駐車


さて、地図をよく見ると、「スタート」と「ゴール」と書いてある。
つまり、スタートとゴール以外は、自分で好きにルートを決めて走っていいということだ。ただし、必ず交差点の右左折を入れなければならない。
 また、当然のことながら、いったんスタートしたらゴールまでは地図を見ることはできない。
地図をちゃんと読めないドライバーには、結構ハードルが高いだろう。


[f:id:toshizo1962:20070725132745j:image] スタートとゴールだけ、あとは自分で・・・

地図は細かい地図だが、市街地ドライブマップのように一方通行の→なんかは当然書いてないから読解力が必要だ。
また、免許センターに帰るには東関東自動車道を陸橋で越えなければならない。下手な道をえらぶと陸橋の入り口に合流できずに、ルート変更ということになってしまう。そのあたりもポイントだ。


当日は持っていなかったが、インターネットにつながるノートPCを持っていき、グーグルサテライトで上空からの写真を見れば、もっと正確な情報を得ることができたと思う。次回は持ってこよう・・・・・・って次回はないだろ!


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グーグルサテライトでみたコースと我が輩がとった自主経路


水野晴雄に似た試験官から説明があり、午後1時50分、いよいよ試験開始。
トップバッターは50代くらいの男性。長身の女性受験者は後部座席に同乗。その間、我が輩は待合所で待機。


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もう二度と乗りたくない検定車


待っている間に暇だから、試験前の大型二種免許を受けにきていた人に試験前の記念写真をとってもらう。
彼は、別に土木の仕事をしているわけでもなく、ただ免許の種類が増えるのが趣味だそうだ。
 既に、大型自動車、大型特殊をもっている。(なお、大型二種免もこの日パスしていた)

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さあ、やるぜ!


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運転免許再取得奮戦記(第10話)・・・・縦列特訓 [過去記事]

【2007年7月23日】


私は、昔から本番には強いほうだ。(なんか別の意味にとられそうだが・・・・(笑))

しかし、それは事前に自分で納得のいくレベルまで勉強やら準備をした上での話であり、それが不安だと当然本番に臨む気になれない性格だ。

そんなわけで、25日の路上試験を直前に控え、今一、『完璧』とはいえない縦列駐車と方向変換。特に縦列駐車を徹底練習することにした。


 前回の特定教習時の教官コメントでは「縦列駐車」は大丈夫といわれたが、今一、感覚的な要素が残っており『絶対』ではなかった。
つまり、うまくいけばいいが、失敗する要素も若干残っている・・・ということである。

しかし、25日の試験は絶対に合格しなければならない。

そのためには、「合格することは受ける前からわかっており、当日はただ実力の8割くらいの余裕で運転するだけ」というレベルまで練習して引き上げないことには気が済まない。


本日の指導員は、初対面のW指導員。若手の指導員でFJなどのレース経験もあるそうだ。


あいにくの雨であったが、コース内は空いており、いったい何回やったか覚えていないくらいに、繰り返し何度も何度も方向変換や縦列駐車を練習できた。

「縦列駐車なんて25年も運転してれば簡単じゃん!」と言われる向きもあるかもしれない。

もちろん、私もこれまで路上で縦列でつけるときに他の車にぶつけるようなへまは一度もしたことはないし、うまくく入れられなくて困ったこともない。


しかし、こまめで迅速な切り返しを「何回やっても」誰にも文句を言われない路上とちがい、試験で切り返しに減点がないのは1回まで、それ移行は減点、「3回を超える切り返しは検定中止」・・・というのが試験である。
しかも、文字通り駐車スペースにぴったりと収めなければならないのだから感覚でアバウトにやるほど簡単ではない。



縦列駐車のコツは次のようになる。


1.車を止める
  ● 駐車空間を通過する際、空間内部(左右の奥の隅)に障害物がないかを目視確認
    (指さし確認がアピール度高し)
  ● 駐車空間を通過し、左横に約1mの間隔をあけ並行に停車。

2.バックその1
  ● 左右後方確認
  ● 後方の安全確認をしながらまっすぐバック
  ● 左ウインドウの小窓に手前の凸角の釣りパイプが見えたら(重なったら)停止
     (車ならば隣の車のリアバンパーという位置だ)

3. バックその2
  ● 止まったまま、ハンドルを左いっぱいに切る
  ● 再度後方確認
  ● ゆっくりバックし、右フェンダーミラーに後方凹角の釣りパイプが見えたら停止
     (窓を開け、車体の右ラインと凹角の釣りパイプが同一線上にあることを確認)

4. バックその3
  ● 止まったままタイヤがまっすぐになるようにハンドルを戻す
  ● 再度後方確認
  ● その状態で、ゆっくりとまっすぐバックし、フロントガラスの左下隅と手前の凸角の釣りパイプの位置が重    なったら停止(路上試験時に使用されるマニュアルのクラウンの場合には、合わせる位置がフェンダーミラ    ーの付け根になる)
  
5. バックその4
  ● ハンドルを右いっぱいにきって、ゆっくりと慎重に車体が並行になるまでバック
    最後の詰めは、窓から顔をだして、まっすぐかどうかを確認すると確実
  ● まっすぐになっていることを確認したらハンドルをニュートラルに戻す。

6.仕上げ
  ● ギアをニュートラルにして、サイドブレーキを引き、両手を腿の上に載せ
    「縦列完了しました」と報告




さすがに、飽きるほど練習できたので、後半は指導員と雑談をしながらでもできるようになった。
これで25日の路上試験に不安材料はない。早く受けたくてわくわくしてきた。ワハハ



・・・・・・奮闘記の続き(第11話)はこちら
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運転免許再取得奮戦記(第9話)・・・・普通一種免許学科試験 [過去記事]

【2007年7月17】


今日は普通免許の学科本試験だ。

とはいっても、模擬試験やら問題集やらで徹底的にやってきたので腹でもこわして倒れない限り落ちる要素が見あたらない。
ただ、行って解答さえしてくれば合格は疑う余地がないので気は楽だ。



7:50分に幕張本郷駅に着きバスに飛び乗る。
前回の仮免試験と同じ手順で、申請書に証紙をはり、試験受付へ


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受験番号は36番。指定された試験室は第4試験室。試験の担当官の女性3人は仮免試験のときと同じ人であった。
「また、お会いしたね」などとジョークをとばそうと思ったが、ジョークが通じそうな雰囲気ではないのでおとなしくしていた。
これがキャバクラなら「覚えていてくれたの?嬉し~」というところなのだが(笑)


まるで仮免試験の光景を巻き戻ししているような説明を聞き、9時25分試験開始。試験時間は50分。
全部で100問のマークシート方式、90点以上で合格だ。


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そんなに急いで解答しても時間をもてあますだけなので、ケアレスミスがないように慎重にゆっくりと時間をかけて解答することにする。

 しかし、模擬試験のいやらしい「ひっかけ」や「数字・・・3.8メートルとか15?」問題は皆無で、いずれも常識的な間違えようがない問題ばかり。
ちょっと拍子抜け。・・・・そういえば、18才の時にうけた本試験もそうだった。(あのときは早く解答して寝ていたら試験官に起こされた)

そんなわけで20分後には終わってしまった。やることがないので、夕べは仕事でほとんど寝ていないから30分間眠る。

10時15分、試験終了の声。発表は同じ会場で10時45分頃にあるという。
一端解散。食堂で遅めの朝食をとる。

10時50分、第4試験室に戻り待機していると合格者の発表。当たり前だが無事パス。
仮免のときと同じく廊下に整列し、そのままぞろぞろと適性検査へ。


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10時55分、適性検査(視力と色盲)を約20秒ほどで完了。最終技能試験の予約へ。


まだ、夏休み前なのでそれほど先ではなく、翌週の25日に予約をすることができた。あと一歩だ。



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学科合格証書



・・・・・・奮闘記の続き(第10話)はこちら
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運転免許再取得奮戦記(第8話)・・・・特定講習&路上教習 [過去記事]

【2007年7月14日】


今日は土曜日を利用して一気に特定講習と路上教習の5回目を行う。
9時間近くのロングランだ。
 
朝8時に池袋で送迎車に乗り込み一眠り、目が覚めると総合コースに到着。
台風4号のため、今日は一日雨になりそうだ。

今日は一日中、N指導員が担当だ。


応急救護処置

 27年前にはなかった講習だ。事故で負傷した人は心停止後10分で死亡、3分で死亡率は50%。それに対して救急車はどんなに速く駆けつけても6分はかかる。
つまり、到着までの応急救護の有無が生死にかかわるわけである。
赤十字社の要請で救急車の到着を待たずに、民間でも救護処置ができるようにということでこの講習が義務となったそうだ。
 ここでは『特定講習』と呼んでいるが通常は『取得時講習』と呼ばれ、これを受けないと免許は交付されない。


練習用の人形を相手に、負傷者発見から救急車到着までの応急救護の流れを学び、最後にきちんとできているかどうかをチェックされる。
 人工呼吸や心臓マッサージなど、前からこういう講習をうけようと思っていたので今回はいい機会であった。(マウストゥマウス用のマスクをお土産にもらった)
・・・まあ、これを実践するような現場に出会わないに越したことはないのだが・・・・

講習の最後には、AEDの使い方も学んだ。最近、駅でみかけるようになったが、ある程度使い方がわからないとあってもどうしようもないものだ。
 ただ、実際には服を脱がせたり、人によっては胸毛をそらなければならないので大変そうである。


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危険予測

 昼休みを挟み、午後1時30分から2時10分までは特定講習の「危険予測」

路上を運転していて、いかに早い時点で危険を予測するかということがテーマだ。

教官と運転者、観察者の3人が同乗し、路上を指示走行し、運転者は口頭にて危険と思われるポイントをコメントする。
 さすがに、25年運転しただけあって危険予知はいい線だったと思う。

一方、生意気な初心者のアンチャンはまったくといっていいほど危険予測ができておらず、わずかの間にも事故を数回起こすであろうお粗末な運転であった。・・・まあ、まだ2段階なので仕方がないかもしれないが・・・

・・・・俺も昔はそうだったんだろうなあ・・・



指導員の総括として次の点が確認できるとよりパーフェクトとのこと

1.バックミラーによる後方の確認 2.障害物を避ける際の進路(右寄せ) 3.青信号で直進時のアクセルもどし 4. 優先道路に出るときは、頭を出した状態でいったんとまり認識してもらうこと   


高速道路シミュレーター

  特定講習の最後は、三菱プレシジョン社製のシミュレーターを使った高速教習だ。

かなり現実を誇張したところがあるが、事故車両から出てきたドライバーを危うくはねそうになった。要するに、ハザードを見たら速やかに車線変更をしなさいということだ。
 また、トンネルを出たところで「横風注意」が出ているときは、かなり減速しないとドリフトするように設定されている。
正直なところ、これをもって高速教習に代用するのは無理があると思う。また、これでうまくいかないからダメ評価をされるのもたまったもんじゃない。
 
 いずれにしても実際の走行において早めの危険予測と回避行為をするに超したことはないが・・・

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無事 3つの講習を終え、修了証書をゲット。


最後の路上教習

あいにくの雨だが、最後の路上教習に出る。
池袋の交通量に比べると、田舎道は走りやすい。途中でガソリン(LPガス)を入れたりしながら、まあ無難に走り「路上は大丈夫でしょう」とコメントをいただき最後の路上教習終了。
人生2度目の教習所の記念として、N指導員にお願いして写真を一枚とってもらった。

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総合コースに戻ってきて、縦列駐車と方向転換(車庫入れみたいなもの)を練習。
本試験では、どんなに路上をうまく走っても、縦列でミスれば不合格にされてしまう。侮れないのだ。

雨が降っているので、バックのときに窓を開け顔をだすと容赦なく雨がアタックしてくる。
なんで、よりによってこの練習のときに雨が・・・・

25年も運転してれば、こんなもの簡単にできそうなものだが、『正確に』となると意外と難しいもんである。
 街では、ファミレスとかの駐車場に入るときとか、ちょっとした車と車の間にバックで駐車する・・・なんてシチュエーションは何度もあったが、だいたい感覚でやってきたし、ぶつけたこともない。
 しかも、もしもうまくいかないときは、切り返しを何度やっても誰にも文句はいわれない。(ほとんど切り返しも不要だったが・・・)

 ところが、試験では切り返しは一回はOKだが、2回以上は減点の対象となるらしい。
また、これから駐車するスペースに障害物などがないかの安全確認も必ずしないと減点。
そういう縛りがあると、けっこうやりにくいものがある。

とりあえずは、縦列も方向転換も合格基準にはできているとのことだが、どうも縦列駐車が、しっくりこないものがある。果たして、本試験でうまくいくだろうか?



まあ、不安要素はあるものの、いよいよこれで、最終試験を受けることができる。ゴールは近い!



・・・・・・奮闘記の続き(第9話)はこちら
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運転免許再取得奮戦記(第7話)・・・・路上教習 [過去記事]

【2007年7月6日】

技能検定に合格すると5日間にわたり合計10時間以上の路上練習が義務づけられている。

例の「仮免許練習中」というプレートをつけての路上練習だが、単独走行はNG。

教習所の教官または、普通免許を取得して3年以上たった人を助手席に同乗させるということが条件だ。
 しかし、厳しい路上検定を一発でパスするためには、誰でもいいってもんじゃない。
試験官と同じ基準でチェックし、アドバイスできる人間を乗せなければ、ただ自己流で10時間練習しても、試験対策にはならない。
 
【絶対】とはいえないが、吾輩がきちんと安全運転をしたときに「それじゃダメ」とダメだしができるドライバーは、極めて稀だろう・・・おそらく1000人中999人は指摘できないと思う。
 なぜなら、それらのドライバー自身が路上検定では「不合格」の烙印を押される運転をしているからである。
自分で気がつかないことは、人には指摘できないものである。はっきりいって、これは大げさでも奢りでもなく断言できる事実だ。

例えばの話であるが、もしも免許取得後10年ごとに、試験場で技能試験と路上試験を実施。合格基準に満たない運転者は免許取消・・・と法改正でもあろうものなら、90%以上のドライバーが免許を剥奪されることになるだろう。・・・それほど試験はシビアである。



さて、今日は路上教習の1回目だ。
今までと違い、所沢に行くこともなく池袋周辺を走るので、時間に無理がないので多忙の身としては大変助かる。

午後5時10分に池袋のKM自動車教習所に到着。
とりあえず、4日分の教習チケット 31,080円(7,770円×4)を支払う。

今日の教官はK指導員。
すぐに運転席に座り、指示されるルートを走る。
巣鴨や本郷など何度も走り慣れた道だが、2年ぶりにこういう状況で走ると何だか妙に新鮮である。
免許取消といっても、基本的には流れにのった安全運転を心がけていたので、普通に運転すれば特に緊張するようなことは何もなく、かえって総合コースより気楽に走行できた。


左折時の距離感など、多少指摘される点もあったが、全体的には良好な運転という評価をいただき、久々に楽しいドライブであった。


【2007年7月7日】

路上教習2日目。昨日の路上が結構お気楽であった為、「今日も運転ができる」と余裕しゃくしゃく、ルンルン気分であった。
もしかしたら、技能検定に比べ、路上検定は楽勝なのでは・・・・とまで思っていた。

 しかし、数分後、そうした甘い考えは、すぐに破壊されることになるのであった。


本日の教官はYD指導員。昭和37年と私と同じ年の生まれだ。

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駐車場から発進し、ひととおりサンシャイン周辺を回る。
昨日と同じように、普通に走り、安全確認もし、スムーズな運転をした・・・・つもりであった。
 というか、もしも一般の人が同乗していたら、まったく不安も抱かず極めて安全な運転と思われたことであろう。


・・・・しかし、YD指導員の評価はというと・・・
安全確認があいまい。動作もなんとなく加速して何となく減速して何となく曲がって・・・という感じ。これじゃダメ!」と辛口であった。


つまり、左折を例にとるなら、きちんとウインカーを出して(ウインカーは黄色の信号と同じ)、アクセルを戻しエンジンブレーキをきかせ、3点の安全確認。
その後加速しながら車線変更し、交差点30メートル前の線では左30?をあけて左寄せ。
30メートルラインになったら、しっかりと2段階で減速。
停止線前、一車長までには徐行状態にする。(こうしておけば、黄色になってもすぐに停止できる)
 停止線を過ぎたら、巻き込みや自転車のショートカット、
横断歩道の歩行者をきちんと直前まで確認し、路肩のスペースが空かないように左折
・・・・といった具合である。

 
また、対向車のある交差点右折の場合は、交差点の真ん中までは5秒間かけてゆっくり慎重に進行。
その間に歩行者や周りの状況を確実に確認する。
安全が確認できたら、だらだらと走らず、アクセルを踏み、すばやく交差点を抜ける
・・・・このメリハリがないと、対向車線の進路妨害になり【円滑な交通】を乱すことになる。


~YD教官語録~

受験者が落ちるのは、ただ形式的に左右を確認したり、ただゆっくり走れば安全・・・といったことをやっているから何度受けても落ちる。 学科と実技がシンクロしておらず、学科が単なる座学で終ってしまっている。


道路交通法には厳密な意味があり、特に交差点半径30メートル以内は、デジタル思考であり、状況に応じてとるべき最適ラインは線路のように決まってくる。そこには、アナログ的なあいまいな余地は全くない。

 こういう運転をしていれば、事故も防げるし、「運が悪かった」ということはなくなる

・・・・と熱弁するYD指導員。厳しいようだが、実に論理的で説得力があり、まさに目からウロコである。


そんなわけで、指導を素直に受け止め、後半はだいぶいい感じになってきたようだ。

昨日の奢った気分で、お気楽に本試験を受けていたら、不合格になっていたことだろう。


それにしても、道路交通法規とは実に合理的に考え抜かれたものである・・・・と改めて認識させられた。


【2007年7月9日】

路上教習の3回目。教官は1回目と同じK指導員。今日は前回までの復習と【自主経路】の練習だ。


自主経路というのは、地図上で指定されたスタートからゴールまで、右折と左折をいれて全部で約2キロくらいのコースをドライバー自身が自由に決めて走るものだ。ただし、コースを暗記したら地図は見ることはできない。
 あまり細すぎる道などは時間がかかるので選択できないようだ。

10年くらい前からこの種目が路上試験に加わったようだ。
10年前というとちょうどカーナビが普及しだしたころ。
カーナビ画面を注視し、事故につながることが多いのでこういう能力をチェックする必要性が出てきたのではなかろうかと思う(あくまでも個人的推測)


また、運転免許取得後、自分で走る場合には隣に教官というナビゲーターはいない。
当たり前だがどこに行くにも自分でルートを考えなければならない。

 もしも、すべてのドライバーが方向音痴で、しょっちゅう道を間違ってあわてて車線変更したり、急停止したりといったことをしたとしたら衝突事故続出で、交通はパニックになるだろう。
そういう意味でも、この新しい種目は意味があると思う。

しかし、どうやら女性ドライバーにはこれが難題らしい。
どちらかというと男性よりも女性のほうが、方向音痴の傾向が強いからだ。
 狩猟時代から農耕時代になったことによってもっぱら女性は外にでることがなくなった・・・・そういうDNAのなせるわざか?

 私の姉妹(上と下)もご多分に漏れず、その昔、姉妹だけでドライブにいった帰り「今、上野だから」という電話を受けた。しかし、いつになっても帰ってこないので事故にでもあったのかと思ったら、再び電話が入り「何か、新小岩とかいうところにでちゃったんだけど、ここどこ?」だと・・・・・
どうして上野から柏に帰るのに新小岩に出なきゃならんの?と理解できない。

「私は断じてそんなことない」と憤慨する女性もいるかと思うが、どうもうちの姉妹をはじめ、まわりの女友達にもそういう人が少なくないことは事実である。
 教官も「女性の方は、とんでもないとこにいっちゃうんですよ」と苦労を語っていた。

かくいう自分自身もカーナビのお世話になってから、道路を暗記するという作業を捨ててしまったため、そういう能力が退化していることは間違いない。そういう意味でも、この新種目はいいかもしれない。



路上教習では、自主ルートに沿い無事ゴールできた。
まあ、中学卒業の頃から自転車やらバイクやらで日本全国を走ってきた私としては、いくらカーナビ依存で衰えたとはいえ、この程度は問題ない。

2回目の指摘も気をつけ、だいぶメリハリが出てきたが、左折大回りを指摘された。
左寄せまではいいのだが、そのあとコーナーに入ってからのハンドルのきり足しがないので、結果として大回りになってしまっているとのこと。当然これは減点項目だ。

また、左に駐車車両(=障害物)がある場合の右ウインカーの出し忘れも目立ったようだ。
どうやら癖のようなので要注意である。


こうして無事、3日目の教習終了。




【2007年7月10日】

今日は朝から雨だったが、幸いにも教習の頃には雨はやんだ。
教官は2日目の熱血えんちゃん(YD指導員)。今日もびしびし指摘されそうだ。


2日目の注意点をだいぶ意識したつもりだったが、まだ交差点内での安全確認が完全ではないようだ。
「安全の5秒」である。

事故を起してから「人間なんだから完璧は無理でしょう」・・・・と遺族の前での弁解はとおらない。

そう考えると、『想定外』という言葉は運転においては存在してはいけない言葉なのである。


 とはいっても、うしろからノーブレーキでつっこまれたり、突然反対車線から車が突進してきたり(酔っぱらい)というケースは、避けようがない不可抗力であろう。これは運命とあきらめるしかない。

 しかし、自分の不注意で事故を起した場合には、自分に過失ゼロということはありえないのである。
・・・・・その当たりを、えんちゃんは熱く語ってくれた。・・・口うるさいけど、もっともなことであり私的には好きな教官である。


今日も、昨日につづき路肩駐車車両を避けるときの右ウインカーの出し忘れ、戻るときの左ウインカーの出し忘れを指摘された。
 実際の運転ではこういうことをきちんとしているドライバーは少ない・・・というよりほとんどいないだろう。

後日追加コメント・・・ちなみに、この右ウインカーをきちんとだしているドライバー・・・免許取り直してから一人も見てませんね。

路上試験では、ウインカーーを出さずに、左に駐車している車両を避けた場合には、いかにスムーズにクリアしたとしても『ふらつき』扱いになり減点だ。
 多くの落ちた受験者は、まさかそれが原因で落ちたとは知らず、何で落ちたか首をかしげることが多いそうだ。


意識としては、バイク(白バイ)が、ぴったり後ろにくっついているとイメージすることによって、この出し忘れはかなりクリアになる。
 バイクは、裸で乗っているだけに前車両の事前警告なしの動きをいやがる。
そういう私も学生の頃は何度かウインカーを出さないで左折する車に巻き込まれそうになったことがある。

 常に我が車の脇から追い越しを狙っているバイクがいると想定すれば、ウインカーを出すことは当然の行為となる。試験当日、またこれからの安全ドライブの為にもこの考え方は習慣にしていきたいものである。


また、路上駐車の車を避けるときは、ドアが開いて人がでてきてもいいだけの安全な側方間隔がなければ、これも減点である。・・・・というより、本当にそうなれば事故である。


交差点で反対車線の第2通行帯にいたイカレマジェ(ヤマハのマジェスティというスクーターにのったいかれた若者という意味)が、強引に前車を対向車線にはみ出して追い越した。

 まあ、こんなことはよくあることなので、本能的に必要なだけ左に回避した。当然、自車の左後方に車がいないことも瞬時に判断しての動作である。

 普通に見れば、「瞬間的に安全の為の機敏かつ的確な動作」で危険を回避した・・・となるのだろうが、安全運転上はこれは大減点。下手すれば検定中止にもなりかねない。

つまり、こういうときは、積極的な回避ではなく、ブレーキを踏まなくてはいけないのだ。

今のはよくないね~!!!初心者なら運転自体の能力をチェックするが、あなたのように25年も運転をしてきた人は、運転なんてできて当たり前。試験官はそんなところはまったく見ていない。試験官が見ているのは安全に対する意識と制御だけ。」とYD教官。


確かに、私が試験官(=警察官)ならば、理由はともかく運転免許の取消を受けて再取得しようとする輩をチェックするのであるから、過去の過ちを反省し、安全に対する意識が徹底的に改善され、かつそれが運転に現れていない限り、また同じ過ちを繰り返すことになるから、そんな奴には免許を取らせない・・・当然の道理である。

この考え方は、単に路上試験を受かる為のテクニックということではなく、今後の運転の課題として捉えていこうと思う。



『模擬試験』

そろそろ学科本試験も近いので、模擬試験の1~4を受ける。
結果は最低が94点、最高が99点。いずれも90点以上なのでだいぶ合格確実圏内になった。



・・・・・・奮闘記の続き(第8話)はこちら






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運転免許再取得奮戦記(第6話)・・・・仮免許技能試験 [過去記事]

【2007年7月5日】

さあ、いよいよ仮免許の技能試験だ!

午前7時25分に幕張本郷駅に到着。
混んだバスに乗りたくないので約25分かけて幕張免許センターまで歩く。歩きながら標識や表示を確認していくといい勉強になる。

 まだ受付時刻には早いので技能検定待合所に掲示されている今日の検定コースを確認。今日は【1番】だ。


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予約の際に渡された四輪コース図にコースを書き写す。
コースを見ると受験者が実地チェックしている。
私も検定のつもりで徒歩にてコースを回り、ポイントなどを詳細にコース図に書き込んだ。


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それにしても、幕張の四輪検定コースは広大で、徒歩でチェックするのは大変だ。
しかも朝だというのに暑いのでよけいしんどい。
事前にチェックできると知っていればスケボーをもってくるんだった。そうすれば快適に移動ができたのに・・・2輪のときはそうしよう。

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広~い4輪試験コース



午前8時40分、ひととおりチェックが終ったところで技能検定の受付をする。

貸車手数料1,650円の証紙を貼り、申込み。私の受験番号は【780番】乗車順番は5番目だ。
再び技能検定待合所にて待機。

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普通免許の仮免許技能試験は減点方式である。
持ち点を100点として安全確認がない、方向指示がない・・・などで減点していき、70点以上であれば合格。
満たなければもう一度お会いしましょうというものである(笑)

また、危険行為(逆行、進行妨害、信号無視、割込、安全運転義務違反等)・試験官の補助(法令違反や危険を回避するため試験官がハンドルやブレーキで補助すること)・試験官の指示無視・減点超過は試験中止となる。

 「コースを覚えられずに落とされた」という話を聞いたことがあるが、どうやらこれはデマのようだ。
コース間違いの減点というのはないそうだ
間違えても試験官が新たなコースを指示するので、その指示どおりにきちんと走ればOKとのことだ。

・・・・ただし、これは4輪の話・・・大型二輪は本当に暗記の世界であった。それについてはまた後日。



9時頃に試験官から注意点などの説明があり、その後順番に試験スタート。

MTの検定車両は白のセドリック。

検定中に万全を期すため、トイレでを済ませておく(笑)

不正がないようにするためか?検定は試験官、受験者、オブザーバーを含めた3人乗車で行われる。

私の前の4番受験者は、何度目の受験かは聞かなかったが、無難な運転で安全確認等も法規に従いきちんと行っていた。
踏切内でのシフトアップ、交差点右折後の車線の不安定さなどが目立ったが合格圏内の運転だった。(予想通り合格)


いよいよ私の番が来た。

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運転免許再取得奮戦記(第5話)・・・・技能講習 [過去記事]

【2007年7月2日】


今日からKM自動車学校所沢教習コースで技能検定対策特訓。

通常の自動車教習の第一段階でマスターすべき【車の乗り降り】から【みきわめ】までの約21項目を合計8時間20分に短縮してチェックするシステムだ。


朝8時に池袋のジーンズメイト前に集合。
7時45分に池袋に着くが、昨夜の酒の飲み過ぎか?今一お腹が緩い。
集合10分前と時間はシビアだが、リスク回避のためにドトールコーヒーのトイレに駆け込む。
先客がおりハラハラしたが「セーフ!」 無事、用を足す。
所沢までの1時間近い道のり、ここで用を足していなかったら・・・と思うとぞっとする(笑)


関越自動車道を経て所沢の教習コースに到着。
これまで通った柏、松戸東、西柏教習所と違い、実に広大なコースだ。
サッカー場の3倍の広さ、直線が200メートルで2車線もある関東最大の規模だ。
 幕張の試験コースが同じ大きさなので本試験対策には絶好のコースだ。


受付で本日の2回分の料金15,540円を払い、教習原簿用の写真一枚と住民票を渡し、時間まで待合室にてしばし待機。

20070702-教習原簿.jpg
教習原簿


【1時限目】

午前9時、チャイムとともに外にでて教官に呼ばれるのを待つ。
第一時限(100分)の担当教官はN指導員。年上のベテランという雰囲気の教官だ。


まずは、外周内周と走って私の癖などをチェック。

クラッチをつないだらすぐにフットレストに戻さないと半クラッチとみなされる

左折時に右にハンドルをわずかに振る癖がある(減点対象)

など細かい点のアドバイスを受ける。


実際のマニュアル車では、踏ん張るとき以外は、クラッチがつながるポイントと切れるポイントのスイートスポットで操作するため、いちいちフットレストに戻すことなんかしない。・・・しかし半クラッチとは違う。・・・レーサーの星野一義直伝?のテクニックである。

左折時にちょっと右にふるのは、以前、どぶ板が外れて車輪がおっこちたことがあるため、あまりぎりぎりを左車輪が通過しないようにするための一種の癖だ。

いづれも、25年間運転していてこれがトラブルの原因になった試しはない。

・・・・しかし、試験はそんな理屈は通用しないのだ。(泣)


 N指導員は、温厚な方であるが、私が他の車の走行を妨害するおそれのある運転(一時停止忘れ)などをすると容赦なく補助ブレーキを踏んで身体で覚えさせてくれる(笑)

 これが検定だったら、危険行為として即検定中止となるのだから、いわば愛のムチであろう。


 それにしても、25年運転し、ラリーごっこなどのスポーツ走行が身に染みついた私にとっては、検定基準の運転の仕方はかなりギャップを感じ、そうとう意識的に練習しないと結構難儀である。
・・・・しかし、これをクリアせんことには仮免すらとれないことになるので割り切って頑張るしかない。


【2時限目】


10分の休憩を挟み2時限目は年下のW指導員。

第一時限目のおさらいに加え、坂道発進の練習。

短い距離ではあるが『坂道の頂上付近、勾配の急な下り坂は徐行』という交通法規を遵守しないと減点である。
 雪道の下り坂をパワースライドしながら降りてきた私にとっては何だかこういう運転も新鮮である。


W指導員にも「左折時のステアリングの右振り」を指摘された。息を吸うと同じくらいに無意識にやってしまう癖だけに結構難題だ。

 その他のアドバイスは『もう少し車線の中央を走るように』といったところ。

実際の路上では、自転車、歩行者、バイク、路肩の破片、飛び出し、前者の急停止・・・・などを避けるために中央より気持ち右寄りに走る習慣が染みついているために、これまた無意識にでてしまうので要注意である。



こうして指摘をされて、よくわかったことだが・・・・・もしも、こうした教習をうけずに本試験に臨んだとしたら不合格は確実だろう。

8回目にようやく合格した・・・という人の話がおおげさでないことがよくわかった。


池袋到着後、明日の3回分のチケットをあらかじめ購入、23,310円



【2007年7月3日】



今日は技能検定対策特訓 2日目。
昼過ぎから夜まで約5時間みっちり特訓だ。

こうして毎日のように昼間の時間を使えるのは、自営業だからだろう。


一般のサラリーマンであったなら、再取得はさらに困難なことになるだろう。

しかし、自営といっても、昼間の時間を免許取得のために使う分、夜に仕事の穴埋めをしなければならないわけであり、それには睡眠時間を削るしかないのだ。
かなり体力的には疲労するものである。


12時30分に池袋出発、睡眠不足のため、車中爆睡。
目が覚めると教習所に到着、隣の秋津サーキットからカートの2サイクルサウンドが鳴り響いている。
 本日の担当教官はY指導員。的確でわかりやすいアドバイスを戴いた。


20070703-横田指導員.jpg

注:KM自動車教習所のHPには、実名及び目線なりの写真が掲載されていますが、当ブログ掲載は本人の許可を得ておりませんので、目線入にしてあります。


【1時限目】

先ずはこれまでの状況のチェック。

左折の際の隙間がちょっと空きすぎ、これでは2輪車が入れるスペースが出来てしまう。もう少し早めにハンドルを切るように

右折の際に早く切りすぎているため斜め右折になっている、もう少しタイミングを遅く

ステアリング操作があいまい、曲がる角度に合わせて、180度、90度、手のすぐ近く・・・・ときちんとポジションをとるように

右寄せはボンネットの右ラインにセンターラインとの外側があうように、左寄せはボンネットを3等分した場合の左1/3あたりにあわせるとそれぞれラインとの距離約30センチに寄せられる

・・・・などなど写真等を使い、具体的ポイントをわかりやすく説明していただいた。

こう考えるといかに日頃の運転があいまいであったかがよくわかる。(とはいってもこれらのことが原因で事故を起したことは25年間一度もないが・・・・)


私自身、バイクで市街地を走っていて、(ウインカーを出していないので)抜かそうと思った車が突然左折し、危うく巻き込まれそうになった経験が(大学生の頃は)あった。

 しかし、このY指導員の指摘のように、ウインカーを出しつつ、かつバイクが通れないくらいに路肩に寄せればバイクや自転車の巻き込み事故は確実に減るだろう。

道路交通法において、「左折時は左に寄せる」とうことには、こういう深い意味がきちんとあったのだ。

基本チェックが一通り済んだところで後半は、見通しの悪い交差点とS字、クランクのチェック。

18才で教習所に通った頃は、緊張したS字やクランクだが、さすがに25年も運転していると何の問題もなし。

むしろ上手く通過できるかというテクニックよりも、進入する前の巻き込み防止の確認の方がポイントだ。要するに安全確認である。


 その他全般的には、加速、減速のメリハリをつけるように指示された。

アクセルのオン・オフを極力少なくし、ガソリンを節約する運転はエコドライブでいいことだ。
また、交差点が赤だった場合、後続車がいなければ、交差点がちょうど青になるようにスピードをコントロールしながら走ってもなんの問題もなければ、違反にもならない。

しかし、こういう運転は試験においては全部NG!

コーナーを抜けたらアクセル踏んで加速、すばやく3速にシフトアップ。
ちょっと走ったらアクセルをもどし方向指示を出し安全確認、再び加速しながら進路変更。
30メートルラインに沿わしたら2回ブレーキを踏みエンブレ併用で減速。
十分に減速したら2速にシフトダウン。
中央のライン1本分までにそれらの動作を完了する・・・・といった動作がわかりやすいメリハリを試験官にアピールしなければならないのだ。


安全運転だからといって、だらだらとメリハリのない運転をするとダメ。特に進路変更後の加速は忘れがちなので要注意だ。

シフトチェンジの際、加速しながら前もってシフトに手をかける癖があるが、これもNG。
『片手ハンドル』で減点対象。25年の無意識の習慣だけにタイヘン!


【2時限目】

10分間休憩し、15時20分から本日の2限目

前半は一人で第一時限目のおさらいと練習。

少しでも多く練習したいのでS字やクランクは、他の教習生の3倍くらいの速度(・・・それでも決して速くはないのだが・・・)で抜けて特訓。

検定コース内での加速、減速、ステアリング操作もだいぶスムーズになってきた。

 後半は、坂道発進も含めたこれまでの総復習。

無意識のうちに左折時に(わずかに)右にハンドルをきる癖がでる。
実際の路上走行ではまったく何の問題もないことなのだが、本試験時では5点の減点対象なので命とりだ。


10分間の休憩、焼きそばパンとソーセージマヨネーズパンで腹ごしらえをする。



3時限目

17時20分、本日最後の技能教習は、障害物回避と検定での発進と停止およびこれまでの総復習としてのみきわめ。
 本試験は明後日だから今日の見極め=本試験の合否・・・に近いものがあるので真剣そのもの。


2回ほど本試験を想定した特訓をしたが、結果は微妙なところ・・・・

右折時のセンターラインへの寄せが足りない(30センチ以上空いているということ)
安全確認、左折時の右振り、シフトアップの遅れ(ローギアからセカンへのタイミングの遅れ)、片手ハンドル・・・・などの減点対象が目立つ。

 もしも、これが検定だったら不合格だ。・・・・・シビア~

こういう教習所に行かずに安く済まそうと安易に一発本試験をうける人が、何度も落ちる理由がよくわかった。


帰りのバスに乗り込んだものの、今一不安要素が残るので、予約はしてないがもう一時限練習しておこうかと思い受付で打診したが、生憎教官が足りないということで断念。あとはイメトレをして明後日の仮免試験に臨むしかない。


鹿児島の佐多岬までバイクで1500キロを一気に走ったことがある私だが、さすがに神経張りっぱなしの5時間の特訓は疲れた(笑)


Y教官みきわめのコメント・・・「安全意識をもって円滑機敏に走行してください。正確な操作を行ってください。寄せ離れ、右振り、片手ハンドル等に注意をしてください」



【2007年7月4日】

明日の技能検定に臨むにあたり、今一不安要素がある。幕張までいって落ちたくないので、直前の特訓をすることにした。


私は昔から受験でも各種大会でも本番には強いほうだが、それは「絶対に大丈夫。どこにも死角なし」ぐらいに勉強なり練習なりをした場合の話である。
つまり、逆に返せば、不安要素があるとリラックスして本番に臨むことができないという弱い部分がある。


幸い最後の教習の予約がとれたので、池袋校で本日のチケット代7,770円を支払いバスに乗る。


今日は東京も埼玉も雨、夜間で雨なので視界はよくなかったが練習にはかえってよかったかもしれない。
先日に引き続きY指導員にアドバイスをいただく。

 『左折時に右にハンドルを(わずかに)きり、路肩があいてしまう』という欠点があるので、そこを重点的に修正してもらう。
特訓の甲斐あってだいぶいい感じになってきた。

何度か、検定を想定した見極めをしたが、昨日よりはミスが目立たなくなってきたようである。
いい、イメージができた。やはり今日の特訓は正解だった。自信がついた。

さあ、明日は頑張ろう!

・・・・明日は朝早いというのに、今日も午前1時半まで仕事じゃ。とほほ


技能教習原簿.jpg



・・・・・・奮闘記の続き(第6話)はこちら



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運転免許再取得奮戦記(第4話)・・・・魔の取消処分者講習【特定講習】 [過去記事]

【2007年6月21日】

運転免許の取消処分を受けた人は、欠格期間が明けたとしても、この講習をうけないと免許を取得することができないのだ。


今日はその「取消処分者講習」の一日目。



朝7時40分に柏駅西口で西柏教習所の送迎車に乗り込み、到着後受付にて、講習料金33,800円を支払う。
 なお教習所では他の教習生もいる手前、あからさまに「取消処分者講習の人集まってください」とはいえないので、プライバシー保護のために【特定教習】と呼んでいる。



一日目のスケジュールは、次のとおりである。

9:20~10:20   運転適性検査
10:35~11:30   講習の目的等(自覚と自制)
11:35~11:55   シートベルトのビデオ
 ~昼食~
13:00~13:45    危険の予知
13:55~14:48    カウンセリング
15:00~15:43    技能診断
15:55~16:30    カウンセリング


スケジュールだけ見ると「なんだ、話きいてビデオ見て一日過ごせばいいだけか?」と甘く考える人もいるだろう。
しかし、この講習はそんなに甘くない。かなりシビアである。
私個人としては、これが今回の再取得では、この講習が一番大変だったかもしれない。(仕事による睡眠不足のため・・・)


開講場所こそ、民間の教習所であるが、「警察の代行」として講習を実施しているわけだ。

だから、免許取消しを受けたにもかかわらず、態度不遜な者に対しては厳しい態度で接するのである。


講習中の「私語」「携帯での通話」「メール」「私用」「居眠り」は厳禁。居眠りなんかした日には、遠回しながらも即たたきおこされます。

さらに、講習スケジュールは全てオンタイムで実施され、開始時に着席していなかった場合には、アウト!
また、次の機会に1から講習を受け直し・・・・・という超シビアな規律があります。・・・・・まあ、当たり前といっちゃ当たり前ですが・・・・(笑)


そんなわけで、開講前には「かったりーなー」みたいな態度でいた受講生(=免許取消者)も、教官の厳しいコメントに触れ、一瞬にしてピーンと空気が張り詰めることになりました(笑)


私自身は、内容はともかく昼間をまるまるこの講習に消費するため、その分の仕事をほぼ徹夜でこなさねばならないため、襲い来る睡魔との戦いが本当にきつかったですね。


講義の際に舟をこいだ受講者は「眠るな」とは言われません。
「どうぞ、寝たいのなら帰っていいですよ」と言われます。

またビデオ上映で眠りそうになった受講者は「気分が悪いんですか?休みますか?」と言われます(笑)

このテンションで一日過ごさなければならないんですから、かなり疲れましたね。




免停講習(受けた経験のない方にはわからないかもしれませんが)でもビデオや適正検査はありますが、この特定講習では「カウンセリング」という時間が設けられています。


取消しを受けるような輩には、カウンセリングでよく理解させ、説得しなければならない・・・という趣旨でしょうか?


カウンセリングは担当教官1名につき受講者2名というグループ分けを行い、それぞれのグループ単位でカウンセリングします。


私の担当教官は、年配の方でしたが、「あなたたちには二度とここで私と再会するようなことにはなってほしくない」と熱く語るかなり情熱的な方で、私的には好きな御仁でした。


しかし、その教官とは対極的に私と同グループになった受講者は、救いようのない最低野郎でしたね。
私的には、あまり人の悪口を言いたくはないのですが・・・・こいつばかりは許しがたかった。

ここにきた(取消しになった)理由が、なんと「ひき逃げ」・・・・オイオイ!

いったん、逃げたものの怖くなって現場に引き返したので、被害者は死には至らなかったという話し。

まあ、ここまでなら「若いし、気が動転して衝動的に逃げてしまったのかもなあ・・・でも戻ったということは良心があったということだろう・・・・」と前向きに解釈しただろう。


私自身、絶対に人身を起こす可能性がゼロ・・・とは言い切れない以上、いくら『ひき逃げ』をしたとはいえ、「過ちを反省する気持ちがある人間」であれば、こんなブログで中傷するようなことはまずしないだろう。

しかし、この若造のひき逃げ野郎には「二度としません、申し訳ありませんでした」という態度が感じられないのだ。

私よりもずっと年上(60代)の担当教官に対しても、目も見ず、きちんとした受け答えもせず、「えー、よくわからない~」みたいな舐めた態度。


この講習はすごくシビアな筈なのに、なんでこんなバカに担当教官は腫れ物にさわるような態度をとっているのかがとても不思議でならなかった。


「この野郎、聞かれたことにはきちんと返事しろ!」・・・・何度言いそうになったことか・・・。
・・・まあ、そこはほれ・・・・私も、こういう場所に来ている立場ですから・・・あまり偉そうなことも言えないので・・・(笑)


ところが、午後の技能診断で、その怒りはさらに増幅。

技能診断といっても、実車でコース内を走り、「安全運転を再認識する」という内容なので、テクニック的には普通に運転できるドライバーであれば難しいものでもなんでもありません。

しかし、そのひき逃げ野郎の運転のどーしよーもなく下手なこと、下手なこと。
車庫入れもろくにできず縁石にぶつけまくる始末。・・・・・・おいおい、よくこんな超絶下手な技術でこれまで運転していたなあ・・・・と開いた口が塞がらない私であった。

教官が「コースを走ってみてどう感じた?」と聞くと、ずーっと押し黙っている。
そして、ようやく口を開いたと思ったら「・・・・・・変な感じ・・・・・」だと。
こいつはバカか!

お前の運転がいかに安全チェックが欠如していたかを教官は気がついたかどうかを聞いているんだよ。
そんなこともわからないなら、一生、免許とるな!



・・・・・まっ、そんな怒りのせいで眠気もふっとんだのかもしれませんが・・・・ともかく、睡魔と戦いながらの講習も、無事1日目終了。


帰り際に教官からコメントがあった。

「明日、皆さんには講習の最後に【感想文】を書いていただきます。でもその場で考えると大変なので、みなさん今日家に帰られたら、感想文の内容を考えておいてください。下書きをして当日それを見ながらでも結構です」と


一日缶詰の講習で疲れたので、会社に戻り3時間ほど睡眠をとり、感想文をパソコンで作成、その後、また夜が白むまで仕事・・・・・うーん、こんな思いは確かに二度としたくないわ~




【2007年6月22日】


今日も取消処分者講習だ。
二日目のスケジュールは、次のとおり。

8:30~9:15   危険の予知
9:25~10:20   模擬運転装置・視力検査
10:25~10:55   飲酒のビデオ  
11:00~11:55   技能診断
 ~昼食~
13:00~13:50   カウンセリング
14:00~14:20   自動車事故のビデオ
14:20~15:30   感想文作成~受験案内


同じ顔ぶれで2日も一緒にいると、距離感が縮まるもの。
休憩中などに、「お宅はなんで取消しになったの?」とかいう会話になる。

私が会話した数人は、ほとんどが飲酒であった。・・・・「ちょっとくらいなら大丈夫だろう」という気持ちでいるとここで受講することになりますよ。


今日は、睡眠不足のため、昨日にもまして睡魔との戦いは熾烈なものであったが、なんとか全講習完了(笑)


課題の感想文は昨夜眠くても、きちんとパソコンからプリントアウトしておいたので、それを手書きにするということでスラスラ。

とはいっても、パソコンで入力すると(私はブラインドタッチでかなり高速に入力できるので)20~30分くらいで書き終えた文章だが、手書きでこれを清書するとなると大変!
こんなことならもっと短い文章にしておけばよかった(泣)

教官が「今までに特定講習をうけた人で、こんなに丁寧で長い感想文を書いた人はいない」と褒めてるんだか、呆れてるんだかわからないコメントをしておった(笑)



さて、本当に人の悪口はいいたくないのだが・・・・・・ここでもはや決定的に私を怒らせた「ひき逃げ野郎」の台詞がある。

こいつとお仲間との昼休みの会話だ。


お仲間「よ~、感想文とか考えてきた~」

ひき逃げ野郎「かったり~、そんなもん考えてねーよ。テキトーに書いときゃいーんだよ


この台詞を聞いたときには、我慢してきた私も、さすがにぶち切れて「取消し講習受け直しになってもいいから、この野郎の性根たたき直してやる」・・・・って思った。
・・・・しかし、ぶん殴ったところで所詮は自己満足でしかない。大事の前の小事・・・と、なんとか荒ぶる心を抑えることができました。


なんでもいいけど、心の底から叫びたい「こんな奴には、生涯免許を取らせるな!」



・・・・・・ま、それはそれとして・・・無事、「取消処分者講習」は無事クリアしたのであった。



20070622.jpg
取消講習完了証書


・・・・・・奮闘記の続き(第5話)はこちら


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運転免許再取得奮戦記(第3話)・・・・仮免許学科試験 [過去記事]

【2007年6月18日】

教習所の原簿と仮免試験用に、写真と住民票が必要というのでまたまた市役所に。
住民票3通と証明写真で合計1,600円。

きちんと必要な枚数とかを考えて買っておかないと、2度も3度も足を運ぶことになり、時間のロスがでる。


【2007年6月19日】


明日はいよいよ仮免許試験だ。直前対策として模擬テストの3~5を再度挑戦。
完璧ではないが、すべて合格レベルであった。ケアレスミスさえしなければ明日は楽勝だ。


【2007年6月20日】


今日は幕張の免許センターで仮免許学科試験。


20070620-免許センター.jpg
幕張免許センター


幕張本郷からバスに乗り、8時30分に免許センター到着。
【1番】で申請書をもらい、氏名、住所、本籍などを記入、【2番】で3,100円の印紙を購入したうえで、お姉さんに受付してもらう。
 ここで本人確認の為にパスポートを提示。

8時50分
受付後、試験会場となる2Fの第4試験室で待機。受験Noは56番。
指定された席には鉛筆も消しゴムを用意されていた(しかもスペアまである)


20070620-免許センター-02.jpg

20070620-免許センター-03.jpg


前の席のデブの大男が私の机に寄っかかってきてうっとおしい。注意したらムッとされた。
おいおいでかい図体してこの男は小学生かよ!?


着席後、マークシートの解答用紙に氏名や生年月日などを記入し開始を待つ。
試験前、試験立ち会いのお姉さんが「そんなこと子供でもわかるだろう」というほど懇切丁寧な説明。


9時26分
いよいよ試験開始。KM教習所での模擬試験よりはるかに簡単なひっかけのない常識問題だった。
制限時間は30分だが10分で完了。途中退席は不可なので終了時刻までひと眠り。

・・・・・18才のときに、同じように時間が余ったので寝てたら試験官に起こされたなあ・・・・・



9時56分
試験終了とともに退室、10時50分の結果発表まではフリータイム。
暇つぶしに、外でスケボーを使ってスノボのオフトレ。


10時50分 
第4試験室にて学科試験合否発表。・・・結果は、合格♪

受験番号を呼ばれた順にすみやかに退室し廊下で待機。
合格者は廊下で整列させられ、そのまま1Fへぞろぞろと移動。


20070620-免許センター-04.jpg



11時
1Fの【8番】で適性検査(視力検査)
「下、左、右、上・・・・上が黄色、下が青・・・」「はい、OKです」と静止視力や色盲検査を約10秒で終了。


11時22分
【9番】で次回の技能試験の予約をする。ちょっと間があくが、技能検定は7月5日だ。


試験終了後、幕張本郷までスケボーで移動。
時間は15分くらいで楽しかったが、暑い日だったので汗だくになった。
途中、小学生に「うお~かっこいい~」と受けていた。


 
・・・・・・奮闘記の続き(第4話)はこちら


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運転免許再取得奮戦記(第2話)・・・・学科模擬テスト [過去記事]

【2007年6月12日】

昼休みを利用してKM西日暮里校に学科仮免許試験の模擬テストを受けに行く。(模擬テスト1及び2)

仮免学科試験は全部で50問、制限時間は30分である。

45才になって学科の暗記は厳しいな~と思っていたが、ふたを開けてみるとそうでもなかった。
・・・というよりも楽勝!


 つまり、18才で初めて教習所通いをしたときは、実際の運転経験がないが故に、すべてが座学であった。

しかし、今や運転歴25年・・・数十万キロ、雪道もダートも事故(人身以外)も違反も、そして免停中の運転による免許取消もあり・・・と経験?豊富だ(笑)

雪道のスリップも大雨のハイドロプレーニング現象も身をもって経験している。

だから、大型自動車等をのぞけばほとんどすべてが実体験の裏付けがあるので、ひっかけや数値問題以外はなんのことなくクリア。


昔はなかった問題として「イラストによる危険予測」というものがあるが、これにしても嫌というほど経験してきた状況なので、どこに危険が潜んでいるかとか、どういう運転をしないと事故につながるか・・・などは考える必要もない「あたりまえ」レベルの話だ。



模擬試験でも予想外にいい点がでる。ただ、今年から中型自動車という分類が新設されたため、そのあたりは数字を丸暗記する以外にはない。
まだ、試験場での試験までは時間があるので、弱点をつぶしていこう。


教本を一ページから順番に勉強するよりも、模擬試験をうけ、間違えた問題を2度と間違えないようにしさえすれば学科については不安要素はまったくない。このやり方で十分であり効率的だ。




【2007年6月13日】


朝、行きがけに市役所に立ち寄り、取消処分者講習用の住民票一通と証明写真をとる。しめて1,000円也。


昼休みを利用して学科仮免の残りの模擬テストを受けに行く。(模擬テスト3~5)

模擬テスト1.2よりも難易度が上がっている。

言葉のいい回しがいやらしい。特に速度規制などは要注意である。

・・・・たとえばこんな設問

車は、横断歩道のない交差点やその近くを歩行者が横断しているときは、その通行を妨げないように徐行しなければならない


さあ、答えはいかに・・・

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