運転免許再取得奮戦記（第2話）・・・・学科模擬テスト [過去記事]
【2007年6月12日】
昼休みを利用してKM西日暮里校に学科仮免許試験の模擬テストを受けに行く。（模擬テスト1及び２）
仮免学科試験は全部で50問、制限時間は30分である。
45才になって学科の暗記は厳しいな～と思っていたが、ふたを開けてみるとそうでもなかった。
・・・というよりも楽勝！
つまり、18才で初めて教習所通いをしたときは、実際の運転経験がないが故に、すべてが座学であった。
しかし、今や運転歴25年・・・数十万キロ、雪道もダートも事故（人身以外）も違反も、そして免停中の運転による免許取消もあり・・・と経験？豊富だ（笑）
雪道のスリップも大雨のハイドロプレーニング現象も身をもって経験している。
だから、大型自動車等をのぞけばほとんどすべてが実体験の裏付けがあるので、ひっかけや数値問題以外はなんのことなくクリア。
昔はなかった問題として「イラストによる危険予測」というものがあるが、これにしても嫌というほど経験してきた状況なので、どこに危険が潜んでいるかとか、どういう運転をしないと事故につながるか・・・などは考える必要もない「あたりまえ」レベルの話だ。
模擬試験でも予想外にいい点がでる。ただ、今年から中型自動車という分類が新設されたため、そのあたりは数字を丸暗記する以外にはない。
まだ、試験場での試験までは時間があるので、弱点をつぶしていこう。
教本を一ページから順番に勉強するよりも、模擬試験をうけ、間違えた問題を２度と間違えないようにしさえすれば学科については不安要素はまったくない。このやり方で十分であり効率的だ。
【2007年6月13日】
朝、行きがけに市役所に立ち寄り、取消処分者講習用の住民票一通と証明写真をとる。しめて1,000円也。
昼休みを利用して学科仮免の残りの模擬テストを受けに行く。（模擬テスト3～5）
模擬テスト１.２よりも難易度が上がっている。
言葉のいい回しがいやらしい。特に速度規制などは要注意である。
・・・・たとえばこんな設問
「車は、横断歩道のない交差点やその近くを歩行者が横断しているときは、その通行を妨げないように徐行しなければならない」
さあ、答えはいかに・・・
・・・・これは「誤」である。しかし・・・
「横断歩道のない交差点やその近くを歩行者が横断していたので徐行した」
・・・これは正解。
・・・・・この違いはわかりますか？
つまり、横断歩道のない交差点では徐行規定がないが、自主的に徐行するのはＯＫという理屈。
この手の紛らわしい問題が結構あるので要注意である。問題はきちんと読まなければならない。
しかし、改めて道路交通法規をおさらいすると、いかに世の中、交通ルールが守られていないかがよくわかる。
『横断歩道のない交差点』どころか『横断歩道』があり、歩行者が渡ろうとしているのに、平気で速度も落とさずに走り抜ける無法ドライバーが少なくない。・・・というよりきちんと止まるドライバーのほうが少ないくらいだ。
さて、そういう自分はどうかというと、これだけは胸をはって「止まる」と言い切る自信がある。
・・・もっともそんなの当たり前のことなので、自慢にも何にもならないが（笑）・・・
すれ違いでは、躊躇なく譲るし、譲ってもらえばお礼をする。高速では車間距離は厳守するし、信号無視もしない。
若いときは、軽く飲んで運転することも多少あったが、危険を感じ、ある日を境にぴたっと酒気帯びをすることはやめた。携帯もハンズフリーでないときは、車を寄せて停車してから話す。
要するに、人の命を奪うような危険な運転はしたくないのである。
では、なぜそんな模範ドライバー？が取消になったのか？・・・・それは多くはスピードである。
真夜中の地方高速道路・・・・１時間に他の車が５台くらいしかいないガラガラ道・・・そういうところをバイクで走るときは、ついついアクセルを開けてしまう。
そして、ふとミラーを見ると、赤いランプが・・・といったケースでの違反がほとんど。それの累積みたいなものである。
だから、他の交通の流れを乱したり、公道をサーキットのような走りをしたこともない。
まあ、それでも違反は違反だが（笑）・・・・・
私にいわせれば、それを取り締るのならば、混雑した高速道路で追い越し車線を180キロ近い猛スピードで爆走し、前の車が少しでもどかないと、パッシングやクラクションで威嚇し、スリップストリームのごとく車間を狭めて、脅迫する無法ドライバー。・・・・・こういう輩こそ、現行犯、一発で取消にすべきである。
これは、ある意味、確信的な殺人未遂だ。
しかし、「車間距離不保持」はたったの減点1。
こういうことをする輩は、国会議員やその筋の人らが多いと聞く。・・・・だから甘いのか？
渋滞している高速道路の「路側帯」を猛スピードで走る車も同様の人種が多いと聞いた。
シートベルトとかチャイルドシートは、点数を稼ぎやすいから大勢で検問をするくせに、こういう本当に大事故につながるようなことは黙認。・・・・・ナンセンスだね。
もしも警官がうなるほどいて、交通法規を厳密に適用したら、大げさな話ではなく９割以上のドライバー（ペーパーさんを除く）が１年以内に免許停止もしくは取消になるだろうな。
【2007年6月14日】
仕事の合間を利用し、模擬テストの1.2を再度挑戦。
ケアレスミスがあったが、とりあえずは合格レベルであった。
・・・・・・奮戦記（第3話）につづく
昼休みを利用してKM西日暮里校に学科仮免許試験の模擬テストを受けに行く。（模擬テスト1及び２）
仮免学科試験は全部で50問、制限時間は30分である。
45才になって学科の暗記は厳しいな～と思っていたが、ふたを開けてみるとそうでもなかった。
・・・というよりも楽勝！
つまり、18才で初めて教習所通いをしたときは、実際の運転経験がないが故に、すべてが座学であった。
しかし、今や運転歴25年・・・数十万キロ、雪道もダートも事故（人身以外）も違反も、そして免停中の運転による免許取消もあり・・・と経験？豊富だ（笑）
雪道のスリップも大雨のハイドロプレーニング現象も身をもって経験している。
だから、大型自動車等をのぞけばほとんどすべてが実体験の裏付けがあるので、ひっかけや数値問題以外はなんのことなくクリア。
昔はなかった問題として「イラストによる危険予測」というものがあるが、これにしても嫌というほど経験してきた状況なので、どこに危険が潜んでいるかとか、どういう運転をしないと事故につながるか・・・などは考える必要もない「あたりまえ」レベルの話だ。
模擬試験でも予想外にいい点がでる。ただ、今年から中型自動車という分類が新設されたため、そのあたりは数字を丸暗記する以外にはない。
まだ、試験場での試験までは時間があるので、弱点をつぶしていこう。
教本を一ページから順番に勉強するよりも、模擬試験をうけ、間違えた問題を２度と間違えないようにしさえすれば学科については不安要素はまったくない。このやり方で十分であり効率的だ。
【2007年6月13日】
朝、行きがけに市役所に立ち寄り、取消処分者講習用の住民票一通と証明写真をとる。しめて1,000円也。
昼休みを利用して学科仮免の残りの模擬テストを受けに行く。（模擬テスト3～5）
模擬テスト１.２よりも難易度が上がっている。
言葉のいい回しがいやらしい。特に速度規制などは要注意である。
・・・・たとえばこんな設問
「車は、横断歩道のない交差点やその近くを歩行者が横断しているときは、その通行を妨げないように徐行しなければならない」
さあ、答えはいかに・・・
・・・・これは「誤」である。しかし・・・
「横断歩道のない交差点やその近くを歩行者が横断していたので徐行した」
・・・これは正解。
・・・・・この違いはわかりますか？
つまり、横断歩道のない交差点では徐行規定がないが、自主的に徐行するのはＯＫという理屈。
この手の紛らわしい問題が結構あるので要注意である。問題はきちんと読まなければならない。
しかし、改めて道路交通法規をおさらいすると、いかに世の中、交通ルールが守られていないかがよくわかる。
『横断歩道のない交差点』どころか『横断歩道』があり、歩行者が渡ろうとしているのに、平気で速度も落とさずに走り抜ける無法ドライバーが少なくない。・・・というよりきちんと止まるドライバーのほうが少ないくらいだ。
さて、そういう自分はどうかというと、これだけは胸をはって「止まる」と言い切る自信がある。
・・・もっともそんなの当たり前のことなので、自慢にも何にもならないが（笑）・・・
すれ違いでは、躊躇なく譲るし、譲ってもらえばお礼をする。高速では車間距離は厳守するし、信号無視もしない。
若いときは、軽く飲んで運転することも多少あったが、危険を感じ、ある日を境にぴたっと酒気帯びをすることはやめた。携帯もハンズフリーでないときは、車を寄せて停車してから話す。
要するに、人の命を奪うような危険な運転はしたくないのである。
では、なぜそんな模範ドライバー？が取消になったのか？・・・・それは多くはスピードである。
真夜中の地方高速道路・・・・１時間に他の車が５台くらいしかいないガラガラ道・・・そういうところをバイクで走るときは、ついついアクセルを開けてしまう。
そして、ふとミラーを見ると、赤いランプが・・・といったケースでの違反がほとんど。それの累積みたいなものである。
だから、他の交通の流れを乱したり、公道をサーキットのような走りをしたこともない。
まあ、それでも違反は違反だが（笑）・・・・・
私にいわせれば、それを取り締るのならば、混雑した高速道路で追い越し車線を180キロ近い猛スピードで爆走し、前の車が少しでもどかないと、パッシングやクラクションで威嚇し、スリップストリームのごとく車間を狭めて、脅迫する無法ドライバー。・・・・・こういう輩こそ、現行犯、一発で取消にすべきである。
これは、ある意味、確信的な殺人未遂だ。
しかし、「車間距離不保持」はたったの減点1。
こういうことをする輩は、国会議員やその筋の人らが多いと聞く。・・・・だから甘いのか？
渋滞している高速道路の「路側帯」を猛スピードで走る車も同様の人種が多いと聞いた。
シートベルトとかチャイルドシートは、点数を稼ぎやすいから大勢で検問をするくせに、こういう本当に大事故につながるようなことは黙認。・・・・・ナンセンスだね。
もしも警官がうなるほどいて、交通法規を厳密に適用したら、大げさな話ではなく９割以上のドライバー（ペーパーさんを除く）が１年以内に免許停止もしくは取消になるだろうな。
【2007年6月14日】
仕事の合間を利用し、模擬テストの1.2を再度挑戦。
ケアレスミスがあったが、とりあえずは合格レベルであった。
・・・・・・奮戦記（第3話）につづく
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