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運転免許再取得奮戦記(第11話)・・・・普通一種免許路上試験 [過去記事]

【2007年7月25日】


さあ、いよいよラストの路上試験。これにパスすれば明日から大手をふって車に乗れる!


今日の試験は午後。
12時10分に幕張免許センターに到着。受付の1時までは時間があるので、二輪の試験コースを下見をする。暑い!


定刻になったので、証紙1,000円と貸車手数料1,000円を払い、技能試験受付。待合所にて待機。

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今日の路上試験受験者は3人だけ。そのうちマニュアルは自分だけ、あとの2人はオートマだ。
そのうちの一人である長身の女性が暗い顔をしているので「今日、何回めですか?」と聞いたら「今回が何度目の受験だか忘れるほど落とされました」と答えが返ってきた。なんだか緊張感が高まる。


試験の内容は、路上での試験官の指示に従った法規走行。同じく路上での自主経路(自分でルートを決める)の法規走行。そしてコースに戻ってから「縦列駐車」または「方向転換」のいずれか一つの課題走行。


受付時に路上試験のコースマップが配られる。今日のコースは第4コースだ。(全部で何コースあるのかは知らんが・・・)
地図はクリアファイルに入っていて、後ろには「縦列駐車」と我が輩の課題が指定してある。ちなみに長身の女性の課題は方向転換だ。

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路上第4コースマップ     


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私の課題は縦列駐車


さて、地図をよく見ると、「スタート」と「ゴール」と書いてある。
つまり、スタートとゴール以外は、自分で好きにルートを決めて走っていいということだ。ただし、必ず交差点の右左折を入れなければならない。
 また、当然のことながら、いったんスタートしたらゴールまでは地図を見ることはできない。
地図をちゃんと読めないドライバーには、結構ハードルが高いだろう。


[f:id:toshizo1962:20070725132745j:image] スタートとゴールだけ、あとは自分で・・・

地図は細かい地図だが、市街地ドライブマップのように一方通行の→なんかは当然書いてないから読解力が必要だ。
また、免許センターに帰るには東関東自動車道を陸橋で越えなければならない。下手な道をえらぶと陸橋の入り口に合流できずに、ルート変更ということになってしまう。そのあたりもポイントだ。


当日は持っていなかったが、インターネットにつながるノートPCを持っていき、グーグルサテライトで上空からの写真を見れば、もっと正確な情報を得ることができたと思う。次回は持ってこよう・・・・・・って次回はないだろ!


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グーグルサテライトでみたコースと我が輩がとった自主経路


水野晴雄に似た試験官から説明があり、午後1時50分、いよいよ試験開始。
トップバッターは50代くらいの男性。長身の女性受験者は後部座席に同乗。その間、我が輩は待合所で待機。


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もう二度と乗りたくない検定車


待っている間に暇だから、試験前の大型二種免許を受けにきていた人に試験前の記念写真をとってもらう。
彼は、別に土木の仕事をしているわけでもなく、ただ免許の種類が増えるのが趣味だそうだ。
 既に、大型自動車、大型特殊をもっている。(なお、大型二種免もこの日パスしていた)

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さあ、やるぜ!


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